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東北農政局

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eaTOHOKU FESTA(イーとうほくフェスタ)×フラワーバレンタイン概要

   農林水産省では、持続可能な食料システムを構築するため、「みどりの食料システム戦略」を策定し​、さまざまな目標を掲げてその実現に向けて取り組んでいるところです。その一環として、20~30代をメインとした消費者を対象に、東北6県で環境負荷低減に取り組む生産者や事業者を招いてのトークセッション、ワークショップ、マルシェや出張展示による「eaTOHOKU FESTA (イーとうほくフェスタ)」をフラワーバレンタインとのコラボで開催しました。

1.日時・場所

(1)日  時 : 令和7年2月9日(日曜日)11時00分~16時00分
                    ※出張展示は令和7年1月18日(土曜日)~2月16日(日曜日)
(2)場  所 : 青葉の風テラス(宮城県仙台市青葉区青葉山2-1 仙台市地下鉄東西線「国際センター」駅舎)                    

2.ワークショップ

ワークショップ1 ワークショップ2 ワークショップ3
         花材費の3,000円には、花以外に花瓶や               栄養剤もセットになっており、家でもす               ぐにできると好評だった       花を生ける際の基礎知識や、環境にやさしい       「エコラッピング」について説明する小川氏   ブーケ作りにチャレンジ。真剣に取り組む
  参加者


(1)内  容:小学生から参加できる初心者向けの「#花のABCワークショップ」で基礎知識を学ぶとともに、花業界のサス
                 ティナブルな取組を聞いて、環境にやさしいエコラッピングでブーケを仕上げる。
(2)講  師:(一社)花の国日本協議会  フラワーシーンプロデューサー  小川典子氏
(3)協  力: 菅原学園 仙台総合ビジネス公務員専門学校 フラワー科(講師1名、学生5名による当日フォロー)  
(4)参加者:24組
(5)アンケート回答  15名
ワークショップアンケート
(6)感想(フリーコメント)※一部抜粋
        ・思いがけなくたくさんの花を使った楽しいブーケ作りができました。環境についてのお話、お花屋さんでもいろいろ
        な取り組みをしていることが知れてとてもよかったです。ありがとうございました。
        ・花のいいところや、自然に触れ合えてとても楽しかったです!
        ・お花、花器、長持ち液などをいただき、お話もためになりました! お得感いっぱいです!
        ・花は個人的によく購入し、鑑賞していますが、アレンジメントは初めての経験でした。アレンジメントのコツやお花
        のこと、幅広い話題に触れることができ満足でした。個人的にお花が好きなので、フラワーバレンタインをはじめ、
        well-bloomingなどのお花のムーブメントが今よりもっと普及すると嬉しいです。
        ・とてもおしゃれなブーケができて楽しかったです。先生の説明もわかりやすく、学生さんたちも親切でした。ありが
        とうございました。これからは時々お花を買ってみようかと思いました。

3.トークセッション

トークセッション01 トークセッション02 トークセッション03
        トークセッションの主旨やイベントの詳細          について説明       それぞれの事業の取組に聞き入るパネリ
      ストの皆さん
          熱心に聞き入る参加者


(1)内  容:「環境にやさしいモノづくりって?~地域から『未来の食』を考える」をテーマに、生産者、生産者兼流通業
                 者、ホテル(飲食店)などさまざまな立場のパネリストを招き、その取組を紹介。モノづくりに対する熱い思
                 いや、地域を巻き込んでの取組が未来の環境を守ることや街づくりにもつながっていくことを、わかりやすく
                 参加者に伝えた。
(2)ファシリテーター:株式会社 宮城テレビ放送 報道制作局次長 盛 朋子氏
        パネリスト:東北牧場 牧場長 柏崎 一紀 氏
                         株式会社 ホテルコンチネンタル府中 総支配人 大住 佑 氏
                         三浦農園 代表 三浦 隆弘 氏
                         稲とアガベ 株式会社 荒木 珠里亜 氏

ファシリテーター パネリスト

(3)参加者:65名
(4)アンケート回答  33名
トークセッションアンケート
(5)感想(フリーコメント)※一部抜粋
       ・消費行動という観点で、購買は投票でもあるという新たな気づきを得ることができた。
       ・普段学ぶことのできない生産者の方のお話を聞くことができ、環境について考える良い機会になりました。
       ・エシカル消費の普及啓発の業務に取り組んでおり、生産者、消費者双方の意識を変える大切さを学ぶことが出来て、
       感謝しています。
       ・司会者の進行方法が素晴らしく、パネリストの方々の意見交換内容に感心した。
       ・パネリストの様々な意見が聞けて、様々な農業形態がある中で少しでも環境に配慮したものづくりという意識を持
       っておくことが今後の農業においても重要なことであると感じた。
       ・取り組み内容はそれぞれでも、持続可能な形を求めて皆さん取り組んでいるんだと感じた。

4.マルシェ

マルシェ2 マルシェ3
ワークショップやトークセッションの参加者のほか、通りがかった多くの人が立ち寄った


(1)出店者:みどり戦略に沿っているほか、フードロス、SDGsなど環境に配慮した取組を行っている生産者や事業者
      マルシェ出店者

(2)マルシェの感想(フリーコメント)※一部抜粋
    ・ひとつひとつ生産者の方と話しながら購入でき、すごく愉しい場所でした。定期的にそんな場があるといいなと思い
     ます。
    ・普段見かけない商品や、環境に配慮した商品が多くて魅力を感じた。定期的に開催して欲しい。
    ・目当ての商品が既に売切れており、残念でした。購入可能な店舗はご教示頂いたので、助かりました。
    ・おしゃれな商品が沢山並んでいて、心が躍りました。マッシュルームとクリームスープの素、イチゴを購入しました。
    ・普段見かけないこだわり商品が意外と安く手に入ったので買い物が楽しくなってしまった。出店者の方から直接説明や
      思いが聞けるよい機会だった。
    ・回りやすいスペースの広さで、どの店舗でも丁寧に商品説明をしてもらえてありがたかった。

5.出張展示(展示期間:令和7年1月18日~令和7年2月16日)

展示6 展示2 展示5 展示3 展示4
目玉となるハートの
フォトスポット
花の展示により色鮮やかで華やかな空間に 「フラワーバレンタイン」や「well-blooming project」、「EXPO2027」などのパネル展示のほか、「みどり戦略」関連のリーフレットを設置


(1)内  容:フラワーバレンタイン&サステナブルなお花屋さんの取組を展示
(2)展示監修:フラワーアーティスト 照華  滝澤亜沙子 氏
(3)協  力:(一社)花の国日本協議会、木本生花(株)、(株)仙花
(4)アンケート回答  45名
       Q.今回、eaTOHOKU FESTAとフラワーバレンタインとのコラボでしたが、感想はいかがでしたか?
            展示1
(5)展示の感想(フリーコメント)※一部抜粋
       ・フォトスポットが素敵でした。
       ・生花とドライフラワーのコラボが素敵でした。
       ・見ました。美しい!素敵な習慣だと思います。
       ・映える写真が撮れそうでした。
       ・お役所っぽくない(よい意味で)
       ・華やかで可愛い空間で思わず写真を撮りました。
       ・きれいな花で、購入したくなった。
       ・スペース問題はあったと思うが、限られた中でも目を引く内容だった。足をとめる方や写真を撮る方も多くよかっ
       た。
       ・華やかできれいでした。お花があるっていいなと思いました。

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:消費者対応班
代表:022-263-1111(内線4317,4318,4319)
ダイヤルイン:022-221-6093

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