このページの本文へ移動

東北農政局

メニュー

震災復興室からの情報提供(2025年1月)

2025年1月17日更新

令和6年度スマート農業実地勉強会 ―タマネギ栽培のスマート化―(農研機構主催)

近年、全国の野菜販売農家数は5年間で約3割減少するなど、労働力不足から野菜生産の維持が懸念され、生産性の向上は喫緊の課題になっています。主要野菜の一つであるタマネギも生産者の減少などにより、生産の維持が困難になりつつあり、自動化技術の導入による省力化や、栽培管理のシステム化による収量・品質の向上が求められています。
農研機構では、そのようなタマネギ生産の課題に対応するためスマート農業実地勉強会を開催します。タマネギ栽培のスマート化に取り組まれたコンソーシアムより、その効果と課題についてご報告いただくとともに、現場で自動農薬散布ロボットの実演を見学し、タマネギ栽培のスマート化について議論します。

開催場所は兵庫県淡路島で、Web開催も実施します。また、東北地域のタマネギ生産の安定化と出荷連携体制の構築に向けた実証の事例報告も行われます。

詳しくは、「令和6年度スマート農業実地勉強会―タマネギ栽培のスマート化―」(農研機構ホームページ)をご覧ください。

2025年1月9日更新

「2024年農業技術10大ニュース」の選定について

この1年間に新聞記事となった民間企業、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人の農林水産研究成果のうち、内容が優れており、社会的関心も高いと考えられる成果10課題を農業技術クラブ(農業関係専門紙・誌など30社加盟)の加盟会員による投票を得て選定しました。

詳しくは「2024年農業技術10大ニュース」の選定について」(農林水産省報道発表資料)をご覧ください。

令和6年度 第2回グリーンな栽培体系の取組報告会

「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」の関連情報や産地の取組を学べる報告会をオンラインで開催します。今回は「園芸品目におけるグリーンな栽培体系」をテーマとして、農研機構の講師による講演のほか、グリーンな栽培体系への転換に取り組む3つの地区からの事例発表を令和7年1月30日にWeb開催(Zoom使用)で開催します。

詳しくは「令和6年度 第2回グリーンな栽培体系の取組報告会」(農林水産省ホームページ)をご覧ください。

お問合せ先

   震災復興室
   〒979-1112
   福島県双葉郡富岡町中央三丁目6番地
   電話:0240-23-7462

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader