フォトレポート(岡山県)令和8年度
岡山県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。
8月
半導体の技術を農業へ―笠岡発「トマピカル」の挑戦―
- 撮影場所:岡山県笠岡市
- 撮影日:令和8年8月19日
令和8年8月19日(水曜日)、岡山県拠点は、笠岡市の株式会社ジェイ・イー・ティ・アグリ(笠岡ファーム)を訪問し、同社の取組や今後の展望について意見交換を行いました。
同社は、半導体製造装置で培った技術を背景に農業へ参入。笠岡湾干拓地で、高糖度ミニトマトのオリジナルブランド「トマピカル」を生産しています。栽培施設では、温度や潅水、施肥をきめ細かく管理し、選果場では一粒ずつ糖度と外観を確認。規格外果もトマピカルネクターに活用しています。
取締役の問田さんから、高温対策や安定した用水確保、販路開拓などの課題と、認知度向上に向けた展望を伺いました。
岡山県拠点は、地域の特色と企業の技術を生かした農業の取組を今後も発信していきます。




「農業資材等を巡る現状等」について情報提供
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年8月18日
令和8年8月18日(火曜日)、岡山県拠点は、岡山地方新農業経営者クラブ連絡協議会が主催する「令和8年度岡山地方協経営能力向上研修会」に出席しました。
この研修会は、中東情勢を引き金に、原油価格の高騰や生産資材の不足が懸念されることから、関係者を交え会員間でリスクの低減方法について意見交換を行いました。
会員から、農業資材調達について、納期の遅れや価格の高騰など現状の報告がありました。
岡山県拠点からは、中東情勢に対する国の対応や農業資材の価格動向、中小企業診断士の小川氏からは、資材調達に関するリスクと経営戦略に関して講義がありました。
最後に、グループ討議・発表では、資材の調達先や販路を複数確保し経営リスクの分散や適正価格への理解を広げていくなど、活発な意見が交わされました。


農福連携×植物工場で個々の能力を発揮
- 撮影場所:岡山県倉敷市
- 撮影日:令和8年8月6日
令和8年8月6日(木曜日)、岡山県拠点は、両備ホールディングス株式会社が運営する人工光型植物工場「倉敷グリーンパーク」を訪問し、意見交換を行いました。
この工場は、令和7年6月に岡山市北区から移転し、生産品目の8割がレタス類で、1年を通じて常に30種類以上の野菜を安定的に生産、農薬を使わない栽培方法を実践しています。
また、同工場は室温が25度で保たれた働きやすい環境のため、就労継続支援A型事業所「両備アグリウェルネス錦町事業所」(岡山市)の障がいのあるスタッフも働いています。栽培パネルを収穫作業エリア側へ引き出せるため、作業者はほとんど移動することなく、種の植え付けから出荷調整までの作業を行うことができます。
【関連URL】
https://ryobi-agri-wellness.jp/(両備アグリウェルネスホームページ)




7月
野菜ソムリエプロが作る有機野菜
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年7月29日
岡山市のさいとうファームは、有機JASに加え、岡山県独自の「おかやま有機無農薬農産物」の認証を取得し、年間通して出荷できるよう約80品種の有機野菜を栽培しています。
また、落ち葉や牛ふんを混ぜた自家製たい肥を投入した土壌で、農産物の環境負荷低減の「見える化」(注)に取り組んでいます。
代表の齋藤さんは、野菜ソムリエプロの資格をお持ちで、それぞれの野菜がどんなレシピに向いているか笑顔で話してくださいました。
岡山県拠点は、引き続き環境負荷低減の取組を実践する農業者を支援していきます。
(注)「見える化」とは、みどりの食料システム戦略に基づき、消費者の選択につながる環境負荷低減の取組に対し等級ラベルを表示することです。ラベルの愛称は、「みえるらべる」といいます。
【関係リンク】
https://r.goope.jp/saitofarm/(さいとうファームホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html(見える化について:農林水産省ホームページ)




地域おこし協力隊の時からの夢に向かいワイン用ぶどう栽培へ
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年7月28日
「牧山をワインの里にしたい」
令和8年7月28日(火曜日)、この夢に向かって岡山市牧山地域でワイン用ぶどう栽培に携わる茂木瑞穂さんにお話を伺いました。
東京都出身の茂木さんは、令和5年4月に地域おこし協力隊として同地域に移住。ぶどう栽培の継承や市民農園の活性化等に取り組んでこられました。任期終了後の令和8年4月、岡山市内の酒造会社に入社し、同社が牧山地域に開園したワイン用のぶどう園で、苗木の栽培・管理をしています。
茂木さんは、「移住当初から『牧山をワインの里にしたい』と声に出し、発信してきたことで人との縁がつながり、夢への第一歩が実現した。」と語られました。茂木さんの夢への挑戦は、まだ始まったばかりです。


広島国税局と農政局が連携!日本酒の輸出・需要拡大に向けて
- 撮影場所:岡山県倉敷市
- 撮影日:令和8年7月24日
令和8年7月24日(金曜日)、岡山県拠点は、広島国税局及び中国四国農政局関係課とともに、倉敷市の三冠酒造有限会社を訪ね、意見交換を行いました。
前畠専務から、今後はタイ・台湾への輸出に注力したいことや、タイの米醸造酒の市場拡大の状況について説明がありました。また、国内需要の拡大に向けた岡山県産雄町米を生かした商品づくりや、県内外の蔵元を紹介する「日本酒の会」の開催などの取組も伺いました。
今後も、日本酒の輸出促進と県産酒米の需要拡大に向け、広島国税局と連携して取り組んでいきます。
【関係リンク】
http://www.sankan.co.jp/(三冠酒造ホームページ)



農福連携で倉敷市船穂のぶどう農家を補助
- 撮影場所:岡山県倉敷市
- 撮影日:令和8年7月16日
令和8年7月16日(木曜日)、「社会福祉法人 めやす箱」が運営する「就労継続支援B型事業所 みのり」(以下「みのり」という。)を訪問し、農福連携の取組について、管理者の小谷さんに話を伺いました。
みのりは、設立して3年目。農福連携は、倉敷市船穂地区のぶどう農家から、園地の草取り、摘粒、袋掛け、収穫、パック詰め作業を請け負っています。また、施設内では果実の副産物で染めた紐を使ったストラップ、規格外のもも等からドライフルーツを作っています。今後は、ドライフルーツの販売や、荒廃農地を活用した農園の整備など、さらに地域の人と交流できる活動をしたいと語られました。
最後に、みのりが作るベンガラ染めのマクラメアクセサリーは、「令和7年度 JAPAN RED備中吹屋ブランド」の認定を受けたと紹介がありました。
【関連URL】
https://meyasubako.jp/facility/minori/(めやす箱 みのりホームページ)
https://www.city.takahashi.lg.jp/s(ベンガラ染のマクラメアクセサリー:高梁市ホームページ)
(注)マクラメとは、アラビア語のムクラム(交差して結ぶ)という言葉が語源の結びの技法で作る編み物


笠岡湾干拓地の夏を彩る「ひまわり」
- 撮影場所:岡山県笠岡市
- 撮影日:令和8年7月13日
四季折々の花を楽しむことができる道の駅「笠岡ベイファーム」の花畑では、ひまわりが見頃を迎えています。ひまわり畑の中に小道が設けられており、来場者はさまざまな角度から思い思いに撮影を楽しんでいました。
広大な干拓地には約12ヘクタールに約100万本のひまわりが順々に咲き誇り、9月頃まで楽しむことができます。
青空のもと、夏の風物詩を楽しんでみませんか。
【関係リンク】
https://k-bay.jp/(道の駅「笠岡ベイファーム」ホームページ)


食べてくれる人たちのために「美味しい」にこだわります
- 撮影場所:岡山県真庭市
- 撮影日:令和8年7月10日
令和8年7月10日(金曜日)、岡山県拠点は、森の駅まにわ(真庭市)を訪問し、代表 水嶋洋介さんと、環境負荷低減の取組について意見交換を行いました。
森の駅まにわでは、シャインマスカット、ピオーネ、きゅうり、春菊などを中心に、JA出荷や消費者への直売を行っています。
「美味しい」へのこだわりとして、適地適作と土壌分析に基づいた土づくりを実践し、自然の力を活かし有機質肥料や微生物を活用するなど、化学肥料を使わず農薬の使用を極力抑えた栽培に取り組んでいます。
美味しさへのこだわりが詰まったシャインマスカット、ピオーネはまもなく収穫を迎えます。岡山県拠点は、引き続き環境負荷低減の取組を実践する農業者を支援していきます。
【関係リンク】
https://morinoeki-maniwa.jp/(森の駅まにわのホームページ)




新見市特産「リンドウ」は出荷のピークをむかえます
- 撮影場所:岡山県新見市
- 撮影日:令和8年7月10日
新見市はリンドウの生産量が西日本一の産地です。
JA晴れの国岡山新見花き部会では、令和5年度に整備された共同選花施設で、6月12日から機械選別をスタートさせ、7月下旬から8月上旬にかけて出荷のピークを迎えます。
今年は、適度な降水量と気候に恵まれ品質も上々。生育はやや早く、全体的に出荷時期も早まる見込みです。
リンドウは、品種、等級、サイズ別に仕分けられ、予冷庫で保管後、翌日箱詰めされて関西市場を中心に岡山、広島方面へ出荷されます。今年度は150万本、販売目標額1億円を目指しています。
新規就農者を含めた20戸の生産者が約5ヘクタールのほ場で栽培を行っています。
【関係リンク】
https://www.ja-hareoka.or.jp/info/topics/27706/(JA晴れの国岡山の関連ページ)




高機能バイオ炭による環境負担低減の取組
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年7月8日
令和8年7月8日(水曜日)、岡山県拠点は、高機能バイオ炭の開発・製造を行う株式会社KCL(岡山市南区)を訪問し意見交換を行いました。
同社は、稲作で大量に排出されるもみ殻でバイオ炭を製造し、土壌改良資材として、農地への利活用を拡げる取組を行っています。この取組は、J-クレジットとして販売できる仕組みを整えています。また、土壌に有用な光合成細菌を添加した高機能バイオ炭へ進化させる取組も行っています。
今年度から新たに導入した連続式バイオ炭化装置により、より多くのもみ殻を炭化可能とのことです。バイオ炭の農地施用は、土中への炭素貯留効果も高いため、温室効果ガスの削減に大きく貢献する取組です。
岡山県拠点は、これからも環境負荷低減の取組を行う農業者や事業者を応援して参ります。
【関係リンク】
https://kcarbonlabo.com/(株式会社KCLのホームページ)


元気いっぱい!地域企業が育てる楽しい農園
- 撮影場所:岡山県瀬戸内市
- 撮影日:令和8年7月8日
令和8年7月8日(水曜日)、瀬戸内市の株式会社元氣村農園を訪ね、農業参入の経緯や取組について伺いました。食品卸売業を営む株式会社大町の秋山代表は、農地利用の変化や耕作放棄地の増加等を目にし、地域の農地や景観を守りたいとの思いから、令和7年に株式会社大町とともに同農園を設立しました。
トウモロコシや水稲、備前黒皮かぼちゃなどを栽培し、収穫体験や加工品づくりにも取り組んでいます。収穫したトウモロコシは「日本一のだがし売場」で販売されるほか、ウイスキーの原料にも活用されています。子どもから大人までが農業の楽しさや魅力に触れられる、元気いっぱいの取組です。
【関係リンク】
https://www.instagram.com/genkimura_nouen/(株式会社元氣村農園インスタグラム)




日本政策金融公庫岡山支店との情報交換会を開催
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年7月7日
令和8年7月7日(火曜日)、岡山県拠点は、日本政策金融公庫岡山支店(以下「公庫岡山支店」という。)と情報交換を行いました。
岡山県拠点からは、食料・農業・農村基本計画に基づく施策の推進状況、公庫岡山支店からは、融資を活用した生産者の取組事例について、説明がありました。
最後に、本情報交換会を契機に、岡山県内の生産者や事業者への支援が円滑に行えるよう、両者間で連絡を密にしていくこととされました。
【関係リンク】
https://www.jfc.go.jp/(日本政策金融公庫ホームページ)


収穫を待つ正金農園のぶどう
- 撮影場所:岡山県瀬戸内市
- 撮影日:令和8年7月2日
令和8年7月2日(木曜日)、岡山県拠点は、環境負荷低減の「見える化」に取り組む正金農園(瀬戸内市)を訪問し、代表の正金智美さんと意見交換を行いました。
同農園では、8年前からシャインマスカットの栽培を始め、現在はゴールドフィンガーやクイーンニーナなど複数品種のぶどうを栽培しています。
有機質肥料や菌類を活用し、適切にミネラル管理がされた豊かな土壌で、農薬や化学肥料の使用を極力抑えた栽培方法に取り組んでいます。正金農園のこだわりのぶどうを食べてほしいとの思いを込めて育てています。
収穫したぶどうは、7月下旬頃から正金農園の直売所を中心に販売される予定ですので、ぜひお立ち寄りください。
【関係リンク】
https://masakanebudou.wixsite.com/my-site-5(正金農園ホームページ)




6月
ノートルダム清心学園清心女子高等学校での出前講座
- 撮影場所:岡山県倉敷市
- 撮影日:令和8年6月23日
令和8年6月23日(火曜日)、岡山県拠点は、ノートルダム清心学園高等学校の2年生を対象に、「みどりの食料システム戦略」をテーマとして講義と意見交換を行いました。
講義を聞いた生徒からは「食や農業の現状を知る大変良い機会となった」「受講前に比べて、食や農業に対する関心がとても高まった」との感想がありました。
講義終了後には、生徒自身が探求学習で取り組む研究テーマと「みどりの食料システム戦略」との関わりについて多くの質問が寄せられ、活発な意見交換の場となりました。
今回の出前講座を通じて、農業や国の施策に対する理解と関心が高まることを期待しています。


高校生が先生に! 小学生との田植え交流会
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年6月23日
令和8年6月23日(火曜日)、岡山県立瀬戸南高校の水田で、生物生産科3年ライスコースの生徒18名と江西小学校5年生の児童による田植え交流会が開かれました。
高校生は、授業で学んだ米づくりの知識と栽培技術を生かし、苗の持ち方や植える間隔、足元の動かし方などを児童に分かりやすく説明していました。
児童は、最初こそ泥の感触に戸惑いながらも、高校生に声を掛けられると笑顔で水田に入り、泥だらけになりながら一株ずつ丁寧に苗を植えていきました。
先生役の高校生からは「大人数の小学生にうまく伝えられるか不安だった」との声も聞かれましたが、交流会を通じて、教える力や交流の大切さを実感するとともに、高校生と児童の双方にとって、農業や食の大切さを学ぶ良い機会となりました。
【関連リンク】
https://www.setomina.okayama-c.ed.jp/(岡山県立瀬戸南高校ホームページ)


倉敷市の商店街で食育をPR!
- 撮影場所:岡山県倉敷市
- 撮影日:令和8年6月21日
令和8年6月21日(日曜日)、岡山県拠点は昨年に続き「高梁川流域 倉敷三斎市(JR倉敷駅前商店街)」に出展しました。2027年国際園芸博覧会などのPRを行うとともに、6月は食育月間であることから、食育に関するアンケートを、訪れた65名の方に行いました。
Q1の「『食育』という言葉や意味を知っていましたか」では、多くの方が「言葉も意味も知っていた」と回答する中で、20才未満の方では「言葉は知っていたが、意味は知らなかった」との回答が、半数ありました。
Q2の「主食、主菜、副菜を一緒に、1日に2回以上食べることが週に何日ありますか」では、「ほぼ毎日」と「週に4~5日」が合わせて82%と、忙しい中でも、工夫して食べられていることが分かりました。
岡山県拠点では、、多くの機会を捉えて、施策のPR等に取り組んでまいります。
【関連URL】
https://sansaiichi.com/(「倉敷三斎市」のホームページ)




地域おこし協力隊から地域農業の担い手へ
- 撮影場所:岡山県備前市
- 撮影日:令和8年6月11日
令和8年6月11日(木曜日)、備前市吉永町三国地区で農業に取り組む「こだまり農園」の淺邊史也(あさべふみや)さんからお話を伺いました。
淺邊さんは、大阪府出身で平成27年に地域おこし協力隊として同地区に移住し、獣害対策や耕作放棄地の解消に取り組んでこられました。任期終了後も同地区に定住し、水稲やなす、さつまいも等を栽培しています。「住んで、田んぼや畑を維持することが景観を守ることにつながる」と語る淺邊さんは、現在、地域農業の担い手として農地を守り続けています。
岡山県拠点は、地域に根ざし農業を支える取組を応援してまいります。


5月
農福連携で「きのこ」を栽培
- 撮影場所:岡山県勝央町
- 撮影日:令和8年5月27日
令和8年5月27日(水曜日)、岡山県拠点は、菌床きのこ類(しいたけ、きくらげ、ひらたけ、なめこ)を栽培する「福)勝明福祉会きずな」(就労継続支援B型事業所)を訪問し、意見交換を行いました。
当日は、利用者9名がしいたけの収穫・栽培、5名が選別や計量、袋詰め等を行っていました。
光井管理者は「ビニールハウスは空調設備が入っているものもあるので、通年でしいたけの収穫ができる。栽培は棚を変えながら毎日同じような工程を繰り返すので、利用者は働きやすい。ビニールハウスや加工棟は温度管理しているので年間を通して作業しやすい。」と話していました。
収穫したきのこや加工品は、スーパーの産地直売コーナーの他、地元の学校給食や、町内外のイベント、道の駅などに出荷され地域に根付いています。
【関連URL】
http://www.shoumei-fukushikai.or.jp/kizuna/(社会福祉法人きずなのホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/nouson/noufuku/noufuku.html(農福連携について:中国四国農政局ホームページ)


「主食用米の価格動向」についての基調講話
- 撮影場所:岡山県奈義町
- 撮影日:令和8年5月27日
令和8年5月27日(水曜日)、奈義町役場において奈義町営農振興対策協議会が開催され、奥町長からのあいさつの後、営農振興にかかる町の支援策の説明及び意見聴取が行われました。
岡山県拠点からは柚木地方参事官が出席し、「主食用米の価格動向と今後の展望」と題して情報提供を行いました。
情報提供では、令和8年産米の作付意向の状況や今後の需給見通しのほか、需要に応じた生産や再生産可能な価格と安定が重要であり、農林水産省として持続的に農業が続けられるように支援していきたいと説明しました。
岡山県拠点では今後も、地域農業の持続的な発展に向け、関係機関と連携しながら施策等の推進に努めてまいります。


笠岡湾干拓地を彩るポピーの花
- 撮影場所:岡山県笠岡市
- 撮影日:令和8年5月25日
令和8年5月25日(月曜日)、岡山県拠点は、笠岡湾干拓地にある道の駅「笠岡ベイファーム」を訪れました。広大な干拓地の一角に、赤やピンクのポピーが一面に咲き誇り、色鮮やかな花が風に揺れる様が印象的でした。
訪れた人々は、写真撮影や、青空の下、ゆっくりと散策しながらポピーの花を眺めて楽しんでいました。
「笠岡ベイファーム」は、年間を通して四季折々の花を楽しめる場所として、多くの方々に親しまれています。
【関係リンク】
https://k-bay.jp/(道の駅「笠岡ベイファーム」ホームページ)


岡山県立瀬戸南高校で「アイガモロボット導入に向けた授業」を開催
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年5月22日
令和8年5月22日(金曜日)、岡山県立瀬戸南高校で、生物生産科2年ライスコースの生徒20人を対象に、「アイガモロボットの導入に向けた授業」が開催されました。
授業では、ロボットを開発した株式会社NEWGREENの担当から、アイガモロボットの仕組みや役割、導入による水田内の微生物環境の変化について説明がありました。
同校では6月中旬ごろ田植えを予定しているため、今回は、ため池で実際にロボットが水面を動く様子を見学しました。普段の授業では見ることのできない光景に興味深く見入っていました。
生徒たちは、今回の学びを通して、これからの水稲栽培やスマート農業技術への理解と関心が一層高まった様子でした。
【関連リンク】
https://www.setomina.okayama-c.ed.jp/(岡山県立瀬戸南高校ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html(みどりの食料システム戦略について:農林水産省ホームページ)




春キャベツの収穫進む 海を望む牛窓の畑
- 撮影場所:岡山県瀬戸内市
- 撮影日:令和8年5月20日
瀬戸内海を望む瀬戸内市牛窓地区の高台の畑で、春キャベツの収穫作業が進んでいます。
畑一面に広がるキャベツは、大きく広がった外葉がやや黄変し、収穫終盤を迎えた様子を見せています。ほ場では生産者が一玉ずつ丁寧に生育を見極めながら収穫し、コンテナへと入れる様子が見えます。
生産者の岡崎さんによると、近年は気温の上昇により「ハクサイやキャベツのように涼しい気候が適した作物は、だんだん作りにくくなっている」とのことです。
収穫を終えた畑では、ソルゴー(牧草)を育てて土にすき込み、秋のハクサイ栽培に備えます。


農福連携で野菜の通年栽培を実施
- 撮影場所:岡山県瀬戸内市
- 撮影日:令和8年5月11日
令和8年5月11日(月曜日)、岡山県拠点は、「NPO法人あおぞら会」が運営する就労継続支援B型事業所なごみを訪問し、職業指導員の山根さんと意見交換を行いました。
同事業所は、平成27年から瀬戸内市で農地を借りて野菜の多品目栽培を行うとともに、施設利用者を農業法人へ派遣するなど、農福連携に取り組んでいます。
当日は、施設利用者4名が、野菜の種の植え付け作業などを行っていました。
山根さんは、「施設利用者は、できることできないことはそれぞれ違うが、素直な方が多く、粘り強く丁寧に作業を行ってくれる」と話していました。
収穫した農産物は、近隣スーパー等の産地直売コーナーで販売しているそうです。
岡山県拠点は、これからも農福連携による各地の取組を応援していきます。
【関連URL】
https://aozorakai.org/(NPO法人あおぞら会ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/nouson/noufuku/noufuku.html(農福連携について:中国四国農政局ホームページ)


4月
「新規就農施策」の説明(岡山県農業士会研修会)
- 撮影場所:岡山県岡山市
- 撮影日:令和8年4月23日
令和8年4月23日(木曜日)、「ピュアリティまきび」(岡山市)で開催された岡山県農業士会研修会において、元(一社)全国農業会議所の講師から「農業の外国人材受入れ状況等」について説明が行われ、続いて、岡山県拠点から「新規就農施策」の説明を行いました。
当日は、外国人材の受入れをめぐる状況や、国の新規就農支援に関する施策の概要、支援の方向性などをそれぞれが説明し、地域農業を担う人材の確保・育成の取組への理解を深めていただきました。参加者の皆さんは熱心に耳を傾けられ、地域農業の将来を考えてもらう機会となりました。
岡山県拠点では今後も、地域農業の持続的な発展に向け、関係機関と連携しながら担い手対策を推進していきます。


春風にゆれる桃の花
- 撮影場所:岡山県倉敷市
- 撮影日:令和8年4月2日
令和8年4月2日(木曜日)、岡山県拠点は、岡山県倉敷市の「エコファームMITANI」を訪ねました。同園は、全国でも珍しい桃の有機栽培に取り組む貴重な農園です。
園地では、これから大きく育つ実を支えるため、摘花作業など丹精込め、枝一本一本に心を配った管理が行われていました。
春風にゆれ薫る花は間もなく散りますが、この先みずみずしい桃の季節が待っています。


お問合せ先
中国四国農政局岡山県拠点地方参事官室
〒700-0927
岡山県岡山市北区西古松2丁目6-18 西古松合同庁舎3階
電話:086-899-8610




