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中国四国農政局

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    令和4年度

    鳥取県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

    6月5月4月

    6月


    弁当の日・リターンズ@鳥取県拠点

    撮影場所:鳥取県鳥取市
    撮影日:令和4年6月22日



    個性的な弁当が並ぶ

    対面にならないよう距離を開けて

    中国四国農政局では、6月の食育月間、食育の日の取組として例年6月19日を「弁当の日」として、職場に弁当を持ち寄り、職場の仲間と共に食事を楽しむ、「共食」をコロナ禍が広がる令和元年まで実施していました。

    この度、3年ぶりに鳥取県拠点でも6月22日に開催しました。

    手作りのもの。家族に作ってもらったもの。朝に購入したもの。様々な弁当を持ち寄り、感染に配慮し、対面とならないよう空間を空けての「共食」となりました。

    以前までと違い、ちょっと静かな食事となりましたが、来年度以降も開催できるよう感染対策を続けていきたいと思います。


    倉吉出身の中井太一郎が開発した「太一車」で、高校生と小学生が交流学習

    撮影場所:鳥取県日野町
    撮影日:令和4年6月23日



    高校生の指導で小学生が田車押し

    中耕除草機田車

    鳥取県立日野高等学校では、近くの小学生との交流学習を実施しています。

    この日は、回転式中耕除草機「田車」を使った交流が行われました。

    田車による作業は、除草に加えて、田をかき混ぜることにより地中のガスを抜く効果があります。

    高校生のサポートを受けながら、小学生が、稲と稲の間に田車を走らせていました。

    交流学習は、9月には稲刈り、10月には脱穀、12月には感謝祭が予定されています。

    今回使われた田車は、明治時代に鳥取県倉吉市で開発され、開発者の名前を取って「太一車」とも呼ばれています。

    【関連リンク】
    鳥取県立日野高等学校(外部サイト)
    太一車(倉吉観光情報のページ)(外部サイト)


    とっとりの西瓜を食べてください! “琴浦西瓜”出発式

    撮影場所:鳥取県琴浦町
    撮影日:令和4年6月10日


    黒皮の「がぶりこ」と縞皮の「きらり」

    「かぶりがぶり」と食べられます

    令和4年6月10日、鳥取県琴浦町のJA鳥取中央赤碕西瓜選果場において、琴浦西瓜出発式が開かれました。

    琴浦町では、22名の生産者が8.5ヘクタールで「ことうらのきらり」と「がぶりこ」を生産しています。中でも「がぶりこ」は黒皮で種が少なく、食べやすいのが特徴です。

    「今シーズンは、寒暖差により糖度がのりやすく大玉で、近年でもちょっとないくらい期待できる良い西瓜に仕上がった。自信を持って出荷するので、みなさんに食べていただきたい。」と胸を張るのは、JA鳥取中央琴浦西瓜生産部部長  小前茂雄さん。

    がぶりこのように真っ黒に日焼けした小前部長の腕が、日々の栽培管理の努力を物語っていました。

    ことうらのきらり、がぶりこは、1億3千万円の販売目標を掲げ、出荷は鳥取県内をはじめ、大阪、広島、山口の各方面に向け7月下旬頃まで続きます。

    【関連リンク】
    JA鳥取中央ホームページ(外部サイト)


    とっとりの西瓜を食べてください! “大栄西瓜”初出荷出発式

    撮影場所:鳥取県北栄町
    撮影日:令和4年6月7日


    くす玉とテープカットで祝いました

    ずっとギュッと。これぞ「大栄西瓜」

    令和4年6月7日、鳥取県北栄町のJA鳥取中央大栄西瓜選果場において、地理的表示(GI)保護制度に登録されている「大栄西瓜」(だいえいすいか)の初出荷出発式が開催されました。

    セレモニーでは、JA鳥取中央栗原代表理事組合長から、「先日開催した西瓜の査定会では、前年を超える糖度があり、糖度、食味、シャリ感ともに最高の仕上がり。食べれば、充分な満足感が得られる大栄西瓜に仕上がりました。」と挨拶がありました。

    JA鳥取中央大栄西瓜生産組合協議会では、本年産は204戸の生産者が栽培(162.3ヘクタール)しており、京阪神を中心に58万箱(1箱約15.5キログラム)、21億円の販売額を目指しています。

    鳥取県大栄地区に西瓜栽培が導入されて、今年で115年を迎える大栄西瓜。

    更なる極みを目指しながら、生産者一丸となって“今年も食べた人が笑顔になれるおいしい西瓜”を届けます。

    【関連リンク】
    JA鳥取中央ホームページ_大栄西瓜のPR動画(外部サイト)


    とっとりの西瓜を食べてください!“倉吉西瓜”初出荷セレモニー式開催

    撮影場所:鳥取県倉吉市
    撮影日:令和4年6月7日


    西瓜の達人のみなさん

    栗原組合長のあいさつ

    こだわりがつまった倉吉西瓜

    令和4年6月7日、鳥取県倉吉市のJA鳥取中央倉吉西瓜統合選果場において、倉吉西瓜の初出荷セレモニーが開催されました。

    セレモニーでは、来賓代表の「すいかで、ガブリ!」の掛け声とともに、集まった関係者が一同に今年の西瓜を味わい、思わず笑顔があふれる場面もありました。

    JA鳥取中央倉吉西瓜生産部会では、岸本健志部会長をはじめ若手生産者が一丸となり、新規就農者確保のため、PR動画の作成やSNSでの情報発信など、産地の将来に向けて積極的な取組も行っています。

    6月2日、東京都中央卸売市場大田市場で特大1玉15万円の高値がついた倉吉西瓜。

    今シーズンは、123名の生産者が栽培(94ヘクタール)しており、名京阪神を中心に32万9千箱(1箱約15.5キログラム)、11.8億円の販売額を目指します。



    【関連リンク】
    JA鳥取中央ホームページ(外部サイト)


    つなぐ棚田遺産~早苗田(さなえだ)広がる!

    撮影場所:鳥取県鳥取市、岩美町、若桜町
    撮影日:令和4年5月19日(鳥取市、岩美町)、6月8日(若桜町)


    標高500メートル、京ケ原棚田

    いがみ田と呼ばれる、横尾棚田

    標高700~800メートル、つく米棚田

    順調に育つ早苗

    鳥取県内で「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に選定された3地区(鳥取市の京ケ原棚田、岩美町の横尾棚田、若桜町のつく米棚田)の田植えが、5月中旬~下旬に行われました。田植えが終わったばかりで、まだ苗が小さく、水面に太陽の光がまぶしく反射し、鏡のように周りの景色が美しく映り込んで見えます。

    それぞれの棚田には、「棚田を守る会」があり、地域で協力しながら棚田の保全活動に取り組まれています。また、田植えから稲刈りまで体験する「棚田オーナー制度」や学生ボランティア等の協力を得て水路の泥上げや除草作業を行いながら、自然環境の保全、美しい景観を未来へ繋いでいます。

     

    5月

    “全力で野菜、作ってます”若手農業経営者との意見交換

    撮影場所:鳥取県大山町
    撮影日:令和4年5月31日


    農林水産省の事業について説明

    魂の野菜生産軍団です

    令和4年5月31日、鳥取県大山町の農業生産法人株式会社D’sプランニングを中国四国農政局幹部が訪問し、代表取締役の逢坂 崇さんと意見交換を行いました。

    国内で農業従事者の減少及び高齢化が課題となる中で、株式会社D’sプランニングは、平均年齢が20代の若手中心で構成され、「従来の農業のイメージを変えたい。」との想いで、鳥取県内でブロッコリー、白ねぎを中心に生産しています。

    意見交換の中で逢坂さんは、「何より、人と人とのつながりが大事。販売先とも自ら話しをしながら販路開拓してきた。」と、つながりの大切さを力説されていました。その他にも、農業経営や人材育成などについて、活発な意見交換の場となりました


    農林水産省キャラバンによる「施設園芸等燃油価格高騰対策事業等説明会」開催

    撮影場所:鳥取県北栄町
    撮影日:令和4年5月26日


    農林水産省担当者からの事業説明

    熱心に耳を傾ける関係者

    令和4年5月26日、鳥取県北栄町の鳥取県園芸試験場講堂で「施設園芸等燃油価格高騰対策事業等説明会」が開催されました。

    この事業は、原油価格高騰の長期化が懸念される中、経営費に占める燃料費の割合が高い施設園芸の安定的な事業実施を見据え、燃油価格高騰の影響を受けにくい経営への転換を目的とした省エネルギー化への取組、燃油価格の変動に対応し経営を安定させるセーフティーネット機能を拡充支援するものです。

    農林水産省本省及び中国四国農政局担当者の説明を受けた後、集まったJAや県、市町村関係者からは、燃油価格の高騰に関連した質問が出されました。

    農林水産省担当者はそれぞれの質問に回答するとともに「この事業を必要とする方に必要な情報を届けたいと思い、要請のあった県へ出向き説明している。地域の施設園芸農家でお困りの方があれば、事業内容をお伝えいただきたい。」と話していました。


    高性能田植機でスマート農業に取り組む!

    撮影場所:鳥取県八頭町
    撮影日:令和4年5月25日


    直進アシスト機能付き田植機

    作業中のオペレーター

    主食用米や酒米を主に栽培している(有)田中農場はスマート農業に取り組んでいます。

    従来の田植機は、植え付け中の苗補給時に田植機を停止する必要がありました。しかし、新しく導入した田植機は直進アシスト機能を搭載しているため、ハンドルを自動制御し、設定された経路を自動走行しての田植え作業を行うことができます。この機能により、植え付け中の苗補給時に田植機を停止する必要はなく、非熟練者であっても、熟練者と同等以上の精度、速度で作業が可能になります。

    また、集中力が必要な直進作業の疲労を軽減、落水せず田植えが可能等のメリットがあるので、労働環境の改善にも繋がっています。

    【関連リンク】
    田中農場ホームページ(外部サイト)


    6次産業化事業者及び有機栽培農家との意見交換

    撮影場所:鳥取県鳥取市及び米子市
    撮影日:令和4年5月18日及び19日


    小原代表取締役(中央)から施設の説明を受ける山本局長

    梅實代表(右)との意見交換の様子

    石田代表取締役から農福連携の説明を受ける山本局長

    令和4年5月18日~19日、山本中国四国農政局長は、八頭町で6次産業化に取り組む(有)ひよこカンパニーの小原代表取締役、鳥取市で有機栽培に取り組む気高オーガニック倶楽部の梅實代表及び米子市で耕作放棄地の解消とユニバーサル就農を目指す(株)シルクファームの石田代表取締役と意見交換を行いました。

    小原代表取締役とは、6次産業化や農泊事業の取組で重要な事項について、梅實代表とは、有機農業を広げていくために必要なことを、石田代表取締役とは、農産物の輸出、農福連携の取組、農機具メーカーとの連携等について、活発な意見が交わされました。


    鳥取県の特産品であるらっきょうの出荷が始まりました!

    撮影場所:鳥取県北栄町
    撮影日:令和4年5月20日


    根付きらっきょうを皮剥き機へ投入

    JA鳥取中央のらっきょう初出荷

    鳥取県内のJAにおいて、特産品であるらっきょうの全国に向けた出荷が始まりました。
    令和4年5月20日、JA鳥取中央らっきょう共同乾燥調製施設にて、らっきょうの初出荷出発式が行われました。JA鳥取中央らっきょう生産部会長の天野英次さんは「1年間、愛情を注ぎ栽培したラッキョウを味わってほしい」と呼びかけていました。



    【関連リンク】
    JA鳥取中央ホームページ(らっきょうのPR動画)(外部サイト)

    以下に続く

    撮影場所:鳥取県鳥取市
    撮影日:令和4年5月23日


    洗らっきょうの手選果作業

    JA鳥取いなばのらっきょう初出荷

    また、令和4年5月23日、JA鳥取いなば福部支店らっきょう集出荷所にて、鳥取砂丘らっきょうの初出荷出発式が行われました。福部らっきょう組合長会会長の宮本和裕さんは「食べ頃の粒ぞろいとなっているので、全国の消費者に多様なレシピで楽しんでもらいたい。」と話していました。

    今年は大雪や干ばつの影響で小玉傾向ですが、分球数は多いため昨年以上の出荷量を見込んでいます。

    なお、JA鳥取中央、JA鳥取いなば共にホームページ上でらっきょうの漬け方、おすすめ料理等を紹介しています。

    【関連リンク】
    JA鳥取いなばが運営する産地直送ショップ(生らっきょうの漬け方)(外部サイト)


    中海に優しい農業

    撮影場所:鳥取県米子市
    撮影日:令和4年5月20日


    大山が写る水田

    トラクターに鳥が寄り添う

    湿地の保存に関する国際条約(ラムサール条約)に登録されている中海の水質浄化を図るため、田んぼの肥料や泥水が中海に流れ込むのを防ごうと、米子市の水田で「中海に優しい農業」が始まりました。

    これは、代かきの際の水量を少なくした「浅水代かき」で、田の水が水路にあふれないようにする取り組みです。

    トラクターに鳥が寄り添うくらい、ゆっくりゆっくり代かきが行われていました。

    取り組みを実施した石井地区水田環境保全協議会会長は、「中海を泳げるようにするのが目標」と話していました。


    麦秋の「大山こむぎ」

    撮影場所:鳥取県南部町
    撮影日:令和4年5月20日


    大山こむぎプロジェクト生産者の小麦

    順調に育った小麦は給食のパンにも

    鳥取県の小麦収穫量は、平成6年以降10トン未満で推移していましたが、もう一度県産のブランド小麦を復活させたいと「大山こむぎプロジェクト」がスタートし、地元を中心に新たな供給先の開拓や魅力ある商品を開発した結果、需要者も生産者も拡大し、現在の収穫量は200トンを超えています。

    麦秋となった5月下旬、「大山こむぎプロジェクト」に参加している生産者のほ場を訪ねました。
    順調に生育し、6月上旬ころの収穫を待つ「大山こむぎ」です。

    「(株)大山小麦プロジェクト」は、農林水産省が主催する「ディスカバー農山漁村の宝」において、令和3年度中国四国農政局長選定を受けています。

    【関連リンク】
    大山こむぎ(外部サイト)


    新たな技術でシカを捕獲

    撮影場所:鳥取県若桜町
    撮影日:令和4年5月17日


    小林式誘引捕獲の説明

    小林さんによる実演

    令和4年5月17日、若桜町の小舟山国有林において、鳥取森林管理署が中心となって「効率的なシカ捕獲を目指す現地検討会」が開催され、鳥取県拠点を含む鳥獣対策に関わる行政機関や県猟友会など約50人が参加しました。講師の林野庁近畿中国森林管理局の小林正典さんによる、くくり罠を使用した新しい捕獲方法「小林式誘引捕獲」の説明と実演が行われました。

    近年、ニホンジカによる農林業への被害や、狩猟者の高齢化や人手不足による捕獲率の低下が問題視されています。その対策として、より効率的に捕獲する事が可能な「小林式誘引捕獲」が考案されました。従来のくくり罠とは異なり、餌があれば誰でも簡単に活用できるのが魅力です。

    今後は鳥取森林管理署など関係機関が協力しながら、より効率的なシカの捕獲による鳥獣対策に取り組んでいくことになっています。

    【関連リンク】
    近畿中国森林管理局ホームページ(外部サイト)


    鳥取県立農業大学校での施策説明

    撮影場所:鳥取県倉吉市
    撮影日:令和4年5月17日


    都田参事官の講義
    講義風景

    鳥取県拠点では、令和4年5月17日、鳥取県立農業大学校において、農業経営学科の2年生及び研修生の27名を対象に「食料・農業・農村をめぐる課題と施策」と題して施策説明を行いました。

    講義では、農業の現状をはじめ、新たに農業者となる方への国の支援策について、スマート農業紹介動画を交えながら説明しました。

    学生からは「新規就農者の一人として、国や県の支援策などをうまく利用して、自分の描いている形に近づけていきたい。」、「今後、親元就農をしてハウスを建て直したいと考えていたので、今回の施策説明は資金の面で自分が思っていた以上に制度・政策がある事を知る良いきっかけになった。」などの感想が寄せられました。

    【関連リンク】
    鳥取県立農業大学校ホームページ(外部サイト)


    整いました! 倉吉プリンスメロンの出荷が始まります!

    撮影場所:鳥取県倉吉市
    撮影日:令和4年5月16日


    糖度計で糖度を測定します

    香り高いプリンスメロン

    倉吉特産のプリンスメロン査定会が開かれました。

    プリンスメロン特有の甘い香りに包まれた会場では、JA鳥取中央の担当者が半分に割ったプリンスメロンの糖度を一玉ずつ計測し、今シーズンの仕上がりを確認していました。

    「例年通りの仕上がりです。」倉吉メロン生産部部長佐々木敬敏さんの言葉の奥には、54年の長い歴史を繋ぎ、生産者一人一人が責任を持って倉吉プリンスメロンを生産、出荷しているという誇りがあります。近年、目まぐるしく変化する気象条件の中でも、変わらない高品質なプリンスメロンの仕上がりが確認されました。

    初夏の味覚、倉吉プリンスメロンの出荷は7月上旬まで続きます。

    【関連リンク】
    JA鳥取中央ホームページ(外部サイト)


    「青パパイヤ’22」  倉吉農業高等学校の挑戦

    撮影場所:鳥取県倉吉市
    撮影日:令和4年5月16日


    生育中の青パパイヤ

    生徒が育てた苗

    鳥取県立倉吉農業高等学校では、耕作放棄地対策として栽培が比較的簡単な青パパイヤに着目し、栽培研究に取り組んで、今年で5年目となります。

    令和4年5月16日、ほ場に定植した青パパイヤの生育状況を見せていただきました。

    今年度は、購入した青パパイヤの苗2品種と、生徒が播種し育てた苗2品種の生育を比較する研究や、防草シートの有無が成長に与える影響も観察していくこととしています。

    また、青パパイヤの栽培研究と併せ、果実や葉を活かした販路獲得につながる商品開発の取組を行うことで、将来的に県内の耕作放棄地の減少や農家が生産する青パパイヤの販路拡大につなげたいという大きな目標も掲げています。

    同校は、今年度も引き続き、県内各地に拡大しつつある青パパイヤ生産者や加工事業者等と連携を取りながら、青パパイヤの情報を発信していくとのことです。


    4月

    半世紀の歴史をつなぐ。倉吉市大原地区の大原(おはら)トマト

    撮影場所:鳥取県倉吉市
    撮影日:令和4年4月22日


    寒い冬の間ゆっくりと時間をかけて育てます

    出荷を迎えた大原トマトと牧野組合長

    倉吉市大原地区で栽培されている倉吉特産「大原トマト」は、糖度と酸味のバランスが良いこと、大玉であることが特長です。令和4年4月18日に初出荷式が行われ、今シーズンの出荷がスタートしました。

    「大原と書いて「おはら」と読む。私たちの大原トマトは半世紀近い歴史があるのですよ。」と話すのは、大原トマト生産組合長牧野文徳さん。美味しい大原トマトを生産するために工夫していることを伺うと「まずは有機肥料を中心にした土づくり。また、冬の間もハウスを加温しないでじっくりと時間をかけることで、ゆっくりと大玉に育ちます。」とおっしゃいます。大原地区で13戸の農家がトマト栽培を始めてから半世紀、今は6戸の農家が歴史を大切につないでいます。

    「真っ赤に育った自慢のトマトを、心待ちにしているみなさんに食べていただきたい。」出荷のピークは5月中旬から下旬まで続きます。

    【関連リンク】
    JA鳥取中央ホームページ(外部サイト)


    出荷までもう少し。倉吉特産プリンスメロン

    撮影場所:鳥取県倉吉市
    撮影日:令和4年4月22日


    順調に成長するプリンスメロン

    プリンスメロンの幼果と佐々木部長

    倉吉市でプリンスメロンを栽培されている倉吉メロン生産部部長である佐々木敬敏さんのハウスを訪問しました。

    プリンスメロンは、例年3月に苗を定植した後、摘芯、整枝管理、交配、摘果など、いくつもの作業を行いながら、5月中旬ごろには出荷できるまで成長するとのことです。

    「香り高いプリンスメロンを地域特産として50年以上栽培している。全国的に見ても絶滅危惧種のメロンでないかな。」と笑っておっしゃる佐々木さん。生産部では、発酵堆肥などを使った減農薬・減化学肥料栽培を行い、2002年からは鳥取県特別栽培農産物の認証を受けています。また、脱脂粉乳を散布する「ミルク栽培」も倉吉プリンスメロンの特徴です。

    今はまだ、握りこぶし大の小さな幼果ですが、初夏の便りとともに店頭に並ぶ日が楽しみです。


    【関連リンク】
    JA鳥取中央ホームページ(外部サイト)


    微生物で野生鳥獣を分解する施設が完成

    撮影場所:鳥取県鳥取市
    撮影日:令和4年4月14日


    処理装置

    処理装置にシカを投入

    令和4年4月1日、鳥取市国府町岡益の旧国府町クリーンセンター跡の建物を利用し、西日本では最大規模となる「鳥取市鳥獣減容化施設」が開設されました。

    この施設では、有害捕獲により捕獲したシカやイノシシの野生鳥獣を酵素と微生物による働きを利用し、科学的に水と炭酸ガスに分解して自然に還すことで、狩猟者や地球環境への過度な負担を軽減することができます。

    施設内には、処理装置が2台あり、クレーンを使って野生鳥獣を1日約300キログラム目安に、処理装置に投入します。中には炭化チップと微生物40キログラムが混ぜ合わされており、装置を作動させると24時間後には肉・内臓、4日から5日程度で骨・皮が分解されます。

    市の担当者は「狩猟者の方に、この施設を利用していただき、野生鳥獣捕獲に役立つことを期待している。」と話していました。


    【関連リンク】
    鳥取市ホームページ(外部サイト)

    お問合せ先

    中国四国農政局鳥取県拠点

    ダイヤルイン:0857-22-3131
    FAX番号:0857-27-9672