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中国四国農政局

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    中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第25号


     (^_^)v◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇(^O^)
     ◇     ★ 「中国四国消費生活・食育ネットワーク」メールマガジン    ★ 第25号 ◇  
     ◇                                                                          令和5年9月1日発行 ◇  
     ◆ ◆  
     ◇                                        発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課 ◇  
     ◇ 「食」と「農林水産業」をつなぐ食育に取り組みましょう! ◇  
     (*^_^*)◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◇(^_^)v

    本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。

    ∇ 中国四国農政局からのお知らせ

    ◆ 消費者の部屋展示のご案内

    〇消費者の部屋展示「私たちが取り組む防災対策 ~災害が起きてしまったら、災害が起きる前に~」

       毎年8月30日から9月5日は、「防災週間」です。
       いつ、どこで起こるかわからない災害であるからこそ、過去の被災、復旧状況を知り、もしもの時に備えることが重要です。
       また、災害に備えてローリングストックなど家庭においても食品備蓄に取り組むことが必要です。

       中国四国農政局では、令和5年8月21日(月曜日)から9月8日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「私たちが取り組む防災対策 ~災害が起きてしまったら、災害が起きる前に~」の展示を行い、近年の災害と復興状況、農政局の行う支援の取組や家庭備蓄のポイントを紹介します。

       <詳しくは、こちらをご覧ください>
          https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230807.html

    〇消費者の部屋展示「農業と食品産業の発展に貢献している農研機構 西日本農業研究センターについて」

       中国四国農政局では、令和5年9月11日(月曜日)から9月22日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、広島県福山市に所在する農研機構 西日本農業研究センターの様々な農業研究・技術開発の研究成果を、動画とパネルを使って分かりやすく紹介します。

       <詳しくは、こちらをご覧ください>
          https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230828.html

    ◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

    日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」といった疑問を持たれることはありませんか。
    そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。是非ご利用ください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html

    ∇ 農林水産省からの情報

    ◆ 令和4年度食料自給率・食料自給力指標について

    農林水産省は、令和4年度食料自給率及び食料自給力指標を公表しました。

    カロリーベースの食料自給率については、前年豊作だった小麦が平年並みの単収へ減少(作付面積は増加)、魚介類の生産量が減少した一方で、原料の多くを輸入に頼る油脂類の消費減少等により、前年度と同じ38%となりました。生産額ベースの食料自給率については、輸入された食料の量は前年度と同程度で したが、国際的な穀物価格や飼料・肥料・燃油等の生産資材価格の上昇、物流費の 高騰、円安等を背景に、総じて輸入価格が上昇し、輸入額が増加したことにより、前年度より5ポイント低い58%となりました。

    令和4年度の食料自給力指標は、米・小麦中心の作付けについては、農地面積の 減少、魚介類の生産量減少、小麦の単収減少等により、前年度を26kcal/人・日 下回る、1,720kcal/人・日となりました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230807.html

    ◆ 食育月間セミナー~スポーツの力と食育で地域を元気に!~のアーカイブ動画配信について

       BリーグやJリーグなど、国内のプロスポーツチームでは、分かりやすい日本型食生活や農業体験などの食育の実践、地域活性化や農業振興などの地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。

       農林水産省は、プロスポーツチームと行政や企業、団体などが連携し地域で食育を実践したり、活性化するための手法やコツについて、学ぶことを目的にセミナーを開催しました。
       この度、アーカイブ動画を配信しましたので、皆さまのご視聴をお待ちしております。

       <詳しくは、こちらをご覧ください>
          https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/2023forum.html

    ◆ 今年も食品ロス削減のため、商慣習の見直しやフードバンク等への食品提供に取り組む食品事業者を募集します

    農林水産省は、食品ロス削減の取組を推進するため、商慣習の見直しやフードバンク等への食品提供を通じて食品ロス削減に取り組む食品事業者を募集します。

    【応募締切】令和5年9月22日(金曜日)

      <詳しくは、こちらをご覧ください>
         https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/230810.html

    ◆ 食品ロス削減のための消費者啓発に取り組む小売・外食事業者、地方自治体を募集します

    農林水産省は、10月の食品ロス削減月間に向け、食品ロス削減の機運を更に高めるため、普及啓発資材を活用し、店舗において消費者への啓発活動を実施する食品小売事業者と外食事業者、並びにそれを後押しする地方自治体を募集します。

    【応募締切】令和5年10月27日(金曜日)17時00分

      <詳しくは、こちらをご覧ください>
         https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/230731.html

    ◆ あなたのサステナブルな取組を日本中、世界中に発信しませんか?
        ~「サステナアワード2023」募集開始~について

    農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の一環で、消費者庁、環境省と連携し「あふの環(わ)2030プロジェクト」を実施しています。
    本プロジェクトにおいて、食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2023」の募集をしています。特に優れた作品には、農林水産大臣賞、環境大臣賞及び消費者庁長官賞を授与します。

    【応募締切】令和5年11月30日(木曜日)

      <詳しくは、こちらをご覧ください>
         https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/230801.html

    ◆ 「第8回ジビエ料理コンテスト」の応募者を募集しています

    農林水産省は、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進とともに消費者への普及啓発を図るため、「第8回ジビエ料理コンテスト」の応募者(レシピ)を「お店で食べたいジビエ料理部門」と、「お家で食べたいジビエ料理部門」の2部門に分けて募集します。

    【募集締切】令和5年10月2日(月曜日)

      <詳しくは、こちらをご覧ください>
         https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/230707.html

    ◆ 「食料・農業・農村基本法」の検証・見直しについて

    農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定されましたが、制定時から、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢は、大きく変化しています。

    このため、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会は、昨年10月以降、同法の総合的な検証を行ってきましたが、5月29日に「中間取りまとめ」を行いました。また、6月2日に「中間取りまとめ」を踏まえ、政府として食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を決定しました。

    7月14日から8月9日に全国11都市において「食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会 地方意見交換会」が開催され、基本法の検証・見直しに関する意見交換が行われました。
    中国四国地域においては7月20日に岡山市、7月25日に高松市で地方意見交換会が開催されました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
    (食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会に関する情報)
      https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
    (食料安定供給・農林水産業基盤強化本部に関する情報)
      https://www.maff.go.jp/j/kanbo/katsuryoku_plan/index.html

    ◆ 水産物の放射性物質調査の結果について

     (株)東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質の放出による水産物への影響を調べるため、水産庁は、関係自治体及び関係業界団体等と連携し、福島県及び近隣県において、水産物のサンプリング調査をしています。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(水産庁ホームページ)
       https://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html

    ∇ 経済産業省からの情報

    ◆ ALPS処理水放出後に採取した海水のトリチウム濃度の分析結果を公表します

    東京電力は、8月24日の放出開始後に、福島第一原子力発電所から3km以内10地点にて海水試料を採取しました。
    すべての地点において、トリチウム濃度は検出下限値未満(検出下限値:10ベクレル/リットル程度)であることを確認しました。
    福島第一原子力発電所近傍海域での海水のトリチウム濃度の分析結果については、一目でわかるマーク形式で表示するサイトを経済産業省のウェブサイトに公開しています。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(経済産業省ホームページ)
       https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/shirou_alps/monitoring/

    ∇ 環境省からの情報

    ◆ ALPS処理水に係る海域モニタリングの結果について(令和5年8月25日採取分)

    環境省では、ALPS処理水に係る海域モニタリングを実施しています。

    ALPS処理水の放出開始後、令和5年8月25日(金曜日)朝に採取した海水試料を分析した結果、トリチウムの濃度は11か所全てで検出下限値未満(7~8Bq/L未満)であり、人や環境への影響がないことを確認しました。
    加えて、γ線核種についても念のため測定を行いましたが、全て検出下限値未満でした。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(環境省ホームページ)
       https://www.env.go.jp/press/press_02085.html

    ◆ 第19回エコツーリズム大賞の募集について

    環境省では、エコツーリズムの普及・定着のための様々な取組を進めています。
    この一環として、エコツーリズムに取り組む事業者・団体・自治体などを対象とした「第19回エコツーリズム大賞」を募集しています。
    積極的な御応募をお願いします。

    【応募対象】
       (1) 地域の自然環境や歴史文化を保全しつつ、それらを体験する「エコツーリズム」に関連する環境保全活動を取り入れた取組や様々な自然体験の取組。
       (2) 環境保全、地域活性化、自然体験提供等の優れた活動。
       ※自然体験には、農林水産業体験や生活文化体験を通じた自然環境への理解につながる活動などを含みます。

    【応募期限】
       令和5年9月29日(金曜日)

      <詳しくは、こちらをご覧ください>(環境省ホームページ)
         https://www.env.go.jp/press/109938_00001.html 

    ∇ 内閣府食品安全委員会からの情報

    ◆ キッズボックス(2023年7月号)を掲載しました

    食品の安全に関する情報として、2023年7月号では「食品の安全はどうやって守られているの?-食品安全のしくみ-」を掲載しました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(食品安全委員会ホームページ)
       https://www.fsc.go.jp/kids-box/

    ∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(9月の予定)

    ◆ 「幼児における食育実践研究事業」を開催(香川県高松市)

    幼児期の正しい食事のとり方、お箸の持ち方や望ましい食習慣づくりを支援し、子どもの「食」について健康づくりの一層の推進と継続を図る。

    内容:エプロンシアター、講話「気になる子どもの食習慣」、野菜クイズ
    日時:令和5年9月5日(火曜日)9時30分~11時00分
    場所:国分寺北部幼稚園(香川県高松市国分寺町新居1870-2)
    主催: (公社)香川県栄養士会

    【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

    ◆ 「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)

    さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

    内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
    日時:令和5年9月14日(木曜日)、28日(木曜日)10時30分~15時00分
    場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
    主催:さぬきこどもの国
    協力: (公社)香川県栄養士会

    【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
                    (公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

    ∇ 郷土料理のご紹介

    ◆ 岩国寿司(山口県)

    山口県の東の玄関口として知られる岩国市。吉川藩6万石の城下町として栄えた歴史を持ち、現在でも数多くの歴史・文化遺産を有し、さらに美しい自然に恵まれた土地です。シンボルとして有名なのが創建300年ほどの五連アーチ橋「錦帯橋」。
    そして、食の名物にあげられるのが「岩国寿司」。

    江戸時代に岩国藩主・吉川公に献上して喜ばれたという言い伝えから「殿様寿司」とも呼ばれる押し寿司のことで、山の上の城へ、運搬が便利な食べ物をということで考案されたということです。
    特産品の岩国れんこんの酢漬けや伝統野菜のチシャ、アナゴの煮付け、錦糸卵、でんぶなどの城下町らしい豪華な食材を使っており、3~5段に重ねられた華やかな一品。祝い品や献上品として作られてきました。
    一度に大人数分を作るため、木製の寿司枠は大きなもので60センチ四方になることもあるそうです。
    また、大きなものを作るときには、職人たちが押し蓋の上に乗って押し固めることもあったほどです。
    出来上がった寿司は一人前ずつ、四角く切り分け提供されます。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/43_5_yamaguchi.html



    【編集後記】

      ♪負けないでほらそこに 終わりが近づいてる
      キケンな暑さが続いているのに、学校は2学期が始まりました。
      娘の夏休み終盤は宿題がたくさん溜まっていたのですが、何とか1日1課題をノルマに、最後まで仕上げていってギリギリ
      セーフ(汗)。
      いつもギリギリだったのは私も同じなので、きつく言えないなぁ(今もこの胸に夏は巡ります)
      イライラしながらもなつかしく感じてしまいました。
      ♪四六時中も「できたの?」と言って 忘れられない book reports(涙)

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      <( _ _ )>   最後までお読みいただき、ありがとうございました。   <( _ _ )> 

    お問合せ先

    消費・安全部 消費生活課

    担当者:食育推進班
    代表:086-224-4511
    ダイヤルイン:086-224-9428

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