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中国四国農政局

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中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第28号


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 ◇     ★ 「中国四国消費生活・食育ネットワーク」メールマガジン    ★ 第28号 ◇  
 ◇                                                                          令和5年11月30日発行 ◇  
 ◆ ◆  
 ◇                                        発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課 ◇  
 ◇ 「食」と「農林水産業」をつなぐ食育に取り組みましょう! ◇  
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本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。

∇ 注目情報

◆ “たべものに、もったいないを、もういちど。”
  「食品ロス削減を考えるシンポジウム」の開催について《参加費無料》

売れ残りや食べ残し、賞味期限切れなど本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。食べられる食品を捨ててしまうことは、“もったいない”だけでなく、環境や経済に関わる問題もはらんでいます。
本シンポジウムは、愛媛大学と中国四国農政局の連携協定に基づき、食品ロス削減を始めとした社会課題解決に貢献する企業、NPO法人の取組等の紹介を通じて、食品ロス削減に関する理解と関心を深めることを目的として開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【共催】愛媛大学農学部/大学院農学研究科
【日時】令和5年12月16日(土曜日)10時00分から12時00分
【場所】愛媛大学農学部大講義室(愛媛県松山市樽味3丁目5番7号)
            オンライン(Zoom)で同時配信
【定員】会場100名(先着)、オンライン100名(先着)

【内容】(1)開会あいさつ
                 愛媛大学社会連携推進機構長(愛媛大学理事・副学長) 若林 良和
          (2)講演
             ア 食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢について
                 中国四国農政局経営・事業支援部
             イ 楽しく気軽に取り組みながら食品ロスについて考える
                 株式会社クラダシ 小平 佳鈴 氏
             ウ 愛媛で広がる地域循環型フードバンク活動について
                 特定非営利活動法人eワーク愛媛 理事長 難波江 任 氏
          (3)参加者との質疑応答
          (4)閉会あいさつ
                 中国四国農政局 次長 古賀 徹

【申込締切】令和5年12月11日(月曜日)17時00分まで

〈詳しくは、こちらをご覧ください〉
 (中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/231120.html

▼ 令和5年度農林水産関係補正予算の概要について

令和5年11月29日に成立した令和5年度補正予算案において、「地域の食品アクセスの確保に向けた環境整備と食品ロス削減等」を措置しています。

円滑な食品アクセスを確保するため、地方自治体や生産者、食品事業者、フードバンク・こども食堂・こども宅食等が連携して買い物弱者や経済的弱者に対する食料提供を円滑にする地域の体制づくりや、フードバンク等を通じた食品ロスの削減等を支援します。

詳しくは、こちらをご覧ください。
(農林水産省ホームページ)
   https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5hosei_pr20.pdf

∇ 中国四国農政局からのお知らせ

◆ 消費者の部屋展示のご案内

〇「知ってる?農福連携!築こうWin-Winのつながり!~広げよう!農業と福祉の輪~」

展示期間中の12月3日~9日は、障害者基本法で定められた障害者週間(※)です。
農林水産省は、農福連携の取組を国民的運動として推進していくために優良な事例を「ノウフク・アワード」として発表し、全国への発信を通じて他地域への普及に取り組んでいます。

中国四国農政局では、令和5年12月4日(月曜日)から12月15日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「知ってる?
農福連携!築こうWin-Winのつながり!」の展示を行い、昨年の「ノウフク・アワード2022」で受賞された中国四国地方の3団体をはじめとした全国の受賞団体の取組等をパネルやパンフレットにより紹介します。

(※)「障害者週間」とは
平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
   https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/231120.html

〇移動消費者の部屋in山口「知ってる?農福連携!築こうWin-Winのつながり!~広げよう!農業と福祉の輪~」

中国四国農政局では、管内各地に出向き、パネル展示等を通じて農林水産行政や農業、食生活等に関する情報を消費者の皆様に提供する「移動消費者の部屋」を開設しています。

今回は令和5年12月4日(月曜日)から12月21日(木曜日)までの間、山口県健康づくりセンター(山口県山口市)において、昨年の「ノウフク・アワード2022」で受賞された団体の取組等について紹介します。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
   https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/231120_15.html

◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
さらに、参加者からのご要望が多かった「食育」をテーマとしたメニューを新たに追加しましたので、是非ご利用ください。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
   https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html

∇ 農林水産省からの情報

◆ 令和5年度オーガニックビレッジ全国集会の開催及び参加の募集について

農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」において、2050年までに有機農業の取組面積を耕地面積の25%に当たる100万ヘクタールまで広げる目標を掲げています。
この目標の実現に向けて、令和5年度までに、全国91市町村で有機農業の拡大に向けた取組が開始されました。
さらなる拡大に向けて、島根県大田市ほか5市町村から取組状況をご報告いただくとともに、有機農業の産地を支える民間団体の取組等をご紹介いただく全国集会を開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】令和6年1月15日(月曜日) 13時30分から17時00分
【場所】Web開催(Zoom上限3,000名程度)
【申込締切】令和6年1月4日(木曜日)必着

<詳しくは、こちらをご覧ください>
   https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/231116.html

◆ 茶育プロジェクトにおける小中学校向け急須の募集を開始します

農林水産省は、茶の消費量が長期的に減少する中、子どもの頃から茶に親しむ習慣を育むために、お茶の食育「茶育」に取り組む茶業関係者とその内容等を学校関係者に共有することでマッチングを図る「茶業関係者×農林水産省『茶育』プロジェクト」を実施しています。
今般、茶育プロジェクトに参加している株式会社伊藤園から、本プロジェクトを通じて茶育に取り組んだ小中学校に対して急須の提供があったことから、この急須の配布を希望する小中学校を募集します。

【応募要件等】
  (1)応募対象者
  ・茶育プロジェクトへ参加している茶業関係者が提供している茶育に取り組んだ、またはこれから取り組むことが確実な(※)小中学校
  ・応募は1校につき1回までとさせていただきます。
  ※茶育提供事業者との間で実施時期その他の条件について合意されていることが必要であり、令和6年1月31日(水曜日)までの間に実施されることが確実な場合に限らせていただきます。
  (2)茶育に取り組んだ(または取り組むことを予定している)時期
      令和5年3月20日(月曜日)から令和6年1月31日(水曜日)
   (3)その他
      急須の送料は応募者負担とします。

【急須の上限数】
   急須は、全体で1,000個配布する予定です。
   限られた急須を可能な限り多くの小中学校に、かつ幅広い地域に配布するため、応募ごとに上限数を20個とします。
   上限数より少ない数で応募があった場合は、その数を配布数とします。

【応募期間】
   令和5年11月14日(火曜日)から令和5年12月28日(木曜日)

<詳しくは、こちらをご覧ください>
   https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/tokusan/231114.html

◆ 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第10回選定の結果を公表しました!

農林水産省及び内閣官房は、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例である「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第10回選定)として、29地区を選定し、このうち特に優良な事例については、グランプリ及び優秀賞として決定しました。
また今回は、過去に選定された取組を対象に、選定後に著しい発展性がみられ、全国の模範となる事例については、第10回記念賞として1地区を決定しました。

中国四国地域では9地区選定されており、そのうちグランプリ及び優秀賞の受賞者は以下のとおりです。
【グランプリ】
   大田商工会議所(島根県大田市)
【優秀賞】
   コミュニティ・地産地消部門:大月町備長炭生産組合(高知県大月町)
   個人部門:笠木 真衣(島根県大田市)
【その他選定地区】
   ビジネス・イノベーション部門:株式会社八天堂ファーム(八天堂ぶどう園)(広島県三原市)
   ビジネス・イノベーション部門:広島みはらプリンプロジェクト実行委員会(広島県三原市)
   ビジネス・イノベーション部門:株式会社BINGO(広島県神石高原町)
   ビジネス・イノベーション部門:朝日共販株式会社(愛媛県伊方町)
   ビジネス・イノベーション部門:特定非営利活動法人NPO砂浜美術館(高知県黒潮町)
   個人部門:富永 邦彦(岡山県玉野市)

<詳しくは、こちらをご覧ください>
   https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/231110.html

◆ 11月1日から「全国ジビエフェア2023」を開催しています!

農林水産省は、ジビエ(野生鳥獣肉)の普及、需要拡大に向け、「全国ジビエフェア2023」を開催しています。ジビエメニューを提供する全国の飲食店やご当地フェア等の情報を特設サイトで紹介していますので、この機会にぜひジビエを味わってみませんか。

【開催期間】
   令和5年11月1日(水曜日)から令和6年2月29日(木曜日)

<詳しくは、こちらをご覧ください>
   https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/231026.html

◆ 第14回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」受賞者の決定!

農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」は、日本の「食」、「食文化」等の素晴らしさや奥深さ、更にはその魅力に誇りとこだわりを持ち続ける料理人を顕彰する制度です。
この度、第14回「料理マスターズ」の受賞者(ゴールド賞2名、シルバー賞3名、ブロンズ賞8名)を決定しました。

中国四国地域の受賞者は以下のとおりです。
〇ブロンズ賞
   中土 征爾(なかど せいじ)氏 フランス料理「NAKADO」(広島県広島市)

<詳しくは、こちらをご覧ください>
(農林水産省ホームページ)
   https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/gaisyoku/231026.html

◆ ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会(大阪開催)へのブース出展を募集しています!

食育に関する理解と関心を深め、食育の取組への積極的な参加を促すことを目的として、令和6年6月に第19回食育推進全国大会を大阪府(大阪南港ATCホール)で開催します。大阪・関西万博の前年であることから、本大会を「ワクワクEXPOwith 第19回食育推進全国大会」とし、万博をインパクトとした健康寿命の延伸、万博開催機運の醸成、「食」で始める大阪の成長をめざします。現在、同大会へのブース出展を募集しております。

【申込期限】
   令和5年12月8日(金曜日)必着

<詳しくは、こちらをご覧ください>
(大阪府実行委員会ホームページ)
   https://www.wakuwakuexpo-syokuiku-osaka.jp/

◆ 一般財団法人 日本米穀商連合会:令和5年度新設「ごはんマイスター★講座」の開催について

一般財団法人 日本米穀商連合会は、お米の専門家資格である「お米マイスター認定制度」を主宰する団体です。
今年度より、お米・ご飯に携わるすべての方を対象にして、“お米マイスター制度の一ツ星”に相当する「ごはんマイスター★講座」を新たに始めました。(岡山市を含む全国6会場で開催)
私たちのとても身近な存在であるお米・ご飯。“知っているようで案外知らない”その奥深い世界の基礎を学習してみませんか?
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

〇岡山会場
【開催日時】令和6年2月21日(水曜日)11時00分~
【会場名】セントラルフォレスト「ローズマリー」(岡山県岡山市北区本町6-30)
【受講料】6,000円(税別)
【募集数】100名(先着順で定員になり次第締切)
【申込締切】令和5年12月15日(金曜日)

<詳しくは、こちらをご覧ください>
(日本米穀商連合会ホームページ)
   https://www.jrra.or.jp/news_298.html

∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(12月の予定)

◆ 「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)

さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和5年12月14日(木曜日)、28日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力: (公社)香川県栄養士会

【問合せ先】
   さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
  (公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

∇ 郷土料理のご紹介

◆ もさえびの刺身(鳥取県)

鳥取県で「モサエビ」と呼ばれるエビは、正式名称をクロザコエビといいます。
海水温5℃程度、水深200~250メートルの深海域に生息する日本海でしか獲れない種類のエビで、北陸地方では「ガスエビ」、「ドロエビ」などと呼ばれ、日本海各地に根付いた食材です。
鳥取県内では、境漁港、鳥取港、網代漁港が主な産地として知られ、9月から5月まで沖合底びき網漁で漁獲されます。カニシーズンと重なるため、隠れた存在になっていますが、弾力のある食感や旨味が強く、甘味は甘エビ以上です。
モサエビは鮮度の劣化が早く、血液に銅イオンを含むため、空気に触れ半日もすると頭部が黒くなります。
このため、従来より遠隔地への流通は難しく、地元でしか味わえない幻のエビといわれていましたが、現在では少量ですが、生きたまま県外へも出荷がおこなわれています。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
(農林水産省ホームページ)
   https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/mosaebi_no_sashimi_tottori.html



【編集後記】

♪まだ、愛にふるえる 心があるから・・・
「朝の果物は金」ということわざがあります。
食の細い娘に朝食を食べてもらいたくて、最近まで果物を準備していたのですが、冬の訪れとともに朝は寒いというので、スープ(インスタント)にしています。
「体が温まって、お腹も満たされる」と大好評です。でも、朝から優雅にコタツでゆっくりしすぎて、遅刻寸前の毎日です。
“意外と母上も甘いようで”(娘)“はよーしねー(早く支度しなさい)”(怒)

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   配信の変更などはこちらからどうぞ。
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また、中国四国農政局ホームページ「食育ひろば」にも掲載しておりますので、ご確認ください。 
   https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/syokuiku/backno/index2.html
本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介
   させていただきます。
   皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています!
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  <( _ _ )>   最後までお読みいただき、ありがとうございました。   <( _ _ )> 

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課

担当者:食育推進班
代表:086-224-4511
ダイヤルイン:086-224-9428

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