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中国四国農政局

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中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第34号


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 ◇     ★ 「中国四国消費生活・食育ネットワーク」メールマガジン    ★ 第34号 ◇  
 ◇                                                                          令和6年4月25日発行 ◇  
 ◆ ◆  
 ◇                                        発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課 ◇  
 ◇ 「食」と「農林水産業」をつなぐ食育に取り組みましょう! ◇  
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本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。

∇ 注目情報

◆ 小林製薬が製造する紅麹関連製品による健康被害について

現在、食品衛生法に基づき、小林製薬が製造・販売した紅麹関連製品の回収等が進められています。

これらの製品を購入した方は、直ちに喫食を中止してください。
また、身体に異常がある場合のみならず、明らかな異常がない場合で、当該製品の喫食歴から何らかの不安等がある場合でも、医療機関を受診するか最寄りの保健所にご相談ください。

紅麹使用製品に関するお問い合わせ窓口(消費者庁、厚生労働省合同コールセンター)
電話番号: 0120-388-687
受付時間:9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)
小林製薬株式会社が製造した紅麹を含む食品等にかかる健康相談について (令和6年3月29日)(PDF : 57KB)(外部リンク)

また、皆様のご不安や疑問にお答えするため、消費者庁、厚生労働省及び農林水産省の3省庁が連携してQ&Aを作成しました。
〇小林製薬が製造する紅麹に関するQ&A
https://www.maff.go.jp/j/syouan/240410.html

<詳しくは、こちらをご覧ください>
(農林水産省ウェブサイト)
   https://www.maff.go.jp/j/syouan/kaishu.html
(消費者庁ウェブサイト)
  紅麹を含む健康食品関係について
  https://www.caa.go.jp/notice/other/caution_001/
(厚生労働省ウェブサイト)
  健康被害情報
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/daietto/index.html

◆ 第1回 機能性表示食品を巡る検討会の資料掲載について

小林製薬の紅麹原料を含む機能性表示食品において健康被害が生じていることを踏まえ、機能性表示食品制度の今後の在り方を検討する「第1回 機能性表示食品を巡る検討会」が開催されました。

<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/other/caution_001/review_meeting_001/meeting_001

◆ 有毒植物による食中毒防止の徹底について(再掲)

例年、春先から初夏にかけて、有毒植物の誤食による食中毒が多く発生しています。
令和6年もスイセン(ニラに酷似している)の誤食による食中毒事例が数例報告されております。
食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」を徹底しましょう。

家庭菜園や畑などで、野菜と観賞用植物を一緒に栽培するのはやめましょう!

<詳しくは、こちらをご覧ください>
(農林水産省ウェブサイト)
〇知らない野草・山菜は採らない・食べない!
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/natural_toxins.html
〇野菜・山菜とそれに似た有毒植物
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html
(厚生労働省ウェブサイト)
〇有毒植物による食中毒に注意しましょう
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
(消費者庁ウェブサイト)
〇自然毒
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/food_safety_portal/natural_poison/

∇ 中国四国農政局からのお知らせ

◆ 新着情報!!「令和5年度食育交流会」見逃し動画を公開

中国四国農政局では、令和6年2月に「令和5年度食育交流会」を開催し、「だし」に関する講演および体験教室を実施しましたが、当日都合が合わなかった方など向けに見逃し動画の配信を開始しました。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
  https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/dasi.html

◆ 新着情報!!「せとうち島旅フェス2024」でジビエ料理販売ブース他を出展

中国四国農政局は、令和6年5月19日(日曜日)9時00分~16時00分、瀬戸中央自動車道与島パーキングエリア(香川県坂出市与島町)で開催される「せとうち島旅フェス2024~島々から学び広がるSDGs~」において、施策PRブース、有機野菜及びジビエ料理販売ブースを出展します。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
  https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/240419.html

◆ 若者向けパンフレット「食に関するお役立ちBOOK」作成しました(再掲)

中国四国農政局では、これから新生活を始める(始めた)大学生などの若い方へ、新生活が始まる前に知っておいてほしい、知っていると便利な知識を提供し、健康を維持して楽しい新生活を送ってほしいという思いから、「これから新生活が始まる皆さんへ 食に関するお役立ちBOOK~健康を維持して楽しい新生活を!~」を作成しました。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
  https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/oyakudati.html

◆ 消費者の部屋展示のご案内

農林水産省では、令和3年5月に、環境負荷低減を図りながら、食料、農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」を策定しました。

中国四国農政局では、令和6年4月30日(火曜日)~5月17日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「持続可能な農業と消費について考えてみませんか?~みどりの食料システム戦略の取組のご紹介~」の展示を行います。
今回は、「みどりの食料システム戦略」実現にむけた環境にやさしい有機農産物の生産への取組や消費者の選択に資する環境負荷低減の取組の「見える化」などを分かりやすくパネルや動画でご紹介します。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
  https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240415.html

◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
「災害時に備えた家庭での食品備蓄」の講座では、いざという時、自分や家族を守り、心のゆとりをもつことができるよう、家庭での必要な備えについて紹介しますので、是非ご利用ください。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html

∇ 農林水産省からの情報

◆ 「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」の開催について

農林水産省では、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、本年度についても、大阪府及び大阪市等との共催により、6月1日(土曜日)、2日(日曜日)に、大阪南港 ATCホール (大阪市住之江区南港北)において「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」を開催します。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
  https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240422.html

◆ 「第8回食育活動表彰」受賞者の決定について

農林水産省は、ボランティア活動、教育活動、農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じた食育関係者の取組を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開されていくことを目的として、「食育活動表彰」を実施しています。

この度、「第8回食育活動表彰」の農林水産大臣賞及び消費・安全局長賞の受賞者を決定しました。

中国四国地域の受賞者は、以下のとおりです。
〔食育推進ボランティアの部〕
   【消費・安全局長賞】萩市の食育を支える会(山口県)
   【審査員特別賞】高松市生活研究グループ連絡協議会(香川県)
〔教育関係者の部〕
   【審査員特別賞】岡山県立大学保健福祉学部子ども学科(岡山県)

<詳しくは、こちらをご覧ください>
  https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240412_15.html

◆ お弁当づくりによる食中毒を予防するために

4月から新年度がはじまり、職場や学校にお弁当を持っていき始めた方もいらっしゃると思います。
農林水産省ホームページではお弁当作りによる食中毒を予防するポイントを詳しく紹介しています。
この機会にぜひご確認ください。

<詳しくは、こちらをご覧ください>
  https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/lunchbox.html

◆ サザエさん一家の“もりのわ”話吹き出しコンテストを開催します

林野庁は、森林資源の循環利用について国民の皆さんに考えていただくため、漫画「サザエさん」の4コマ漫画の吹き出しに入れる楽しいセリフを募集するコンテストを開催します。

【募集期限】令和6年5月31日(金曜日)午後6時まで

<詳しくは、こちらをご覧ください>(林野庁ホームページ)
  https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/240409_24.html

∇ 消費者庁からの情報

◆ 「令和6年度消費者月間シンポジウム」の開催について

令和6年度消費者月間(毎年5月)において、「デジタル時代に求められる消費者力とは」を統一テーマとして掲げます。このテーマに沿って、令和6年度消費者月間のシンポジウムを以下のとおり開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

  日時:令和6年5月17日(金曜日) 14時00分~15時55分
  会場:イイノホール&カンファレンスセンター RoomA
         (東京都千代田区内幸町2-1-1)
  参加方法:会場参加50名
              オンライン参加200名(要申込)

<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
  https://www.caa.go.jp/notice/entry/037493/

∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(5月の予定)

◆ 「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)

さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

⑴  内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
     日時:令和6年5月9日(木曜日)、23日(木曜日)10時30分~15時00分
⑵  内容:離乳食実演・子育て全般・子どもの食事等についての相談
     日時:令和6年5月15日(水曜日)10時30分~12時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
                (公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

◆ 「県民公開講座」を開催(香川県高松市)

県民の食育への関心を高め、食育推進運動への積極的な参加を促すため、主食・主菜・副菜の揃ったバランスの良い食事を実践できるようになることを目的に「県民公開講座」を開催します。

内容:講演「人生100年時代に向けたたんぱく質の上手な摂り方~子供の健康と将来を栄養で守る~」
日時:令和6年5月18日(土曜日)14時45分~16時15分
場所:かがわ国際会議場(香川県高松市サンポート2-1)
主催:香川県栄養士会
【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

∇ 郷土料理のご紹介

◆ 柏餅(山口県)

現代では「こどもの日」として祝われる5月5日の「端午の節句」。地域によってちまきや笹巻き、べこ餅などのさまざまな菓子が備えられ、食されています。中でも全国的に食べられている「柏餅」は、上新粉と白玉粉で作ったきめ細かい白餅の中に、あんこや味噌あんを入れた祝い餅です。
餅を包んだブナ科の落葉樹であるサルトリイバラの葉は、初夏の新芽が出るまで落葉しないことから「家系が絶えない」という縁起を担いで、江戸時代から使われるようになったといいます。
山口県では、郷土料理のひとつとして親しまれており、「ほてんどもち」「いぎの葉もち」「ぷとんもち」「ぼたんもち」など別名も多くあります。かつては端午の節句の他に田植えやお盆行事の際にも、各家庭で作り、食されてきました。
特に、手作業で行われていた田植えは重労働であり、「柏餅」が食べられることがひとつの楽しみになっていたと言われています。また、「柏餅」を作ったら隣近所に配ることもあったといいます。
ちなみに「柏餅」に欠かせないサルトリイバラの葉を山に採りに行くのは、家庭の子どもたちの役目であったことも伝わっています。

<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
  https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/43_15_yamaguchi.html


【編集後記】
♪ちょぴり苦い味   青い実を皮ごとかじったような・・・♪
この時期、スーパーに果物を買いに行ったら、柑橘の種類の多さに驚きました。
日頃、あまり果物を食べていなかったため、甘夏と不知火(デコポン®)を買って帰ったところ、娘が柑橘の名前や食べ方を全く知らないことにびっくりしました。
皮をむいて中身を出してあげるとパクパク食べていましたが、「みかん」と「レモン」くらいしか知ーらない(そんなことはないはず・・・)と言っていたので、少しずつ食味体験して覚えて欲しいなと思います。
服汚さないようにね。   byマミー

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   中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
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  <( _ _ )>   最後までお読みいただき、ありがとうございました。   <( _ _ )> 

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課

担当者:食育推進班
ダイヤルイン:086-224-9428

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