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北海道農政事務所

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「星野リゾート トマム」において放牧酪農と観光について意見交換を行いました。

   令和8年6月9日、北海道農政事務所事業支援課及び旭川地域拠点は、占冠村にあるリゾート施設「星野リゾート トマム」において、同社の農業プロジェクト「ファーム星野」のプロジェクトリーダー宮武氏及び同社と乳製品加工等で協業関係にあるファームデザインズの海野氏と、放牧酪農及び観光について意見交換を行いました。

 星野リゾート トマムは、平成28年の台風被害で閉鎖した旧ゴルフ場を同施設が展開する農業プロジェクト「ファーム星野」として再生しました。そこでは、北海道ならではの放牧景観を楽しむことや牛追い体験などが可能となっています。
 約50頭の乳牛を飼育しており、生産した生乳はその全量が飲用牛乳や乳製品として処理・加工され、リゾート施設の宿泊客や訪問客に提供されるなど、六次産業化(※)にも取り組んでいます。このように、リゾート等の三次産業が一次産業に参入し、新たな観光スタイルを展開していく事例は、農林水産省で公表している六次産業化の取組事例(農林水産省へリンク)の中でも数が少ないものです。

 同リゾートでは、「農業には生産のみならず景観や文化を形成する重要な役割があり、観光資源としてのポテンシャルが高い」という考え方のもと、インバウンド需要も取り込みながら、地域からの牧草調達等、地域連携も進めていくとのことでした。

(※)一次産業としての農林漁業と、二次産業としての製造業、三次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組。


撮影データ

◯撮影年月日:令和8年6月9日(火曜日)
◯撮影場所:星野リゾート トマム(占冠村)



【放牧の様子】


【リゾート施設内に牧場があり、ホテルからも放牧の様子を見ることができる】


【搾乳機の説明をする宮武氏(左)及び同社に酪農指導を行い、乳製品加工等で協業関係にもあるファームデザインズの海野氏(右)】


【意見交換の様子】


【牛を身近に感じられる体験プログラムも提供している】

お問合せ先

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