大野農業高校で「みどりの食料システム戦略」の出前授業を行いました。
函館地域拠点は、「みどりの食料システム戦略」について若い世代に理解を深めてもらうため、北海道大野農業高等学校全校生(181名)を対象に出前授業を行いました。
授業は、当所職員から「みどりの食料システム戦略」の概要を説明後、実際に道南地域で取り組まれているドローンを活用した農薬散布、規格外かぼちゃの利用による食品ロス削減の取組などを紹介しました。生徒からは「みどりの食料システム戦略の目標に対して、高校生が身近にできることはなにか」、「自動車のようにトラクターでも水素燃料化は可能か」といった質問が出されました。「みどりの食料システム戦略」は、目標達成を2050年とする長期の取組であることから、日々の生活の中から少しずつ取組が広がることを期待します。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年12月20日(水曜日)◯撮影場所:北斗市
函館地域拠点からの「みどりの食料システム戦略」講義
講義に耳を傾ける生徒
質問する生徒
質問する生徒
質問する生徒
北海道大野農業高等学校(校長 仲川敏幸) (1) 1941年(昭和16年)に設立、現在は、「農業科学科」、「園芸福祉科」、「食品科学科」の3学科を設置 (2) 2018年(平成30年)にJGAP認証、2020年(令和2年)にASIAGAP認証を取得 (3) 北海道大野農業高等学校ホームページ http://www.oononougyou.hokkaido-c.ed.jp/(外部リンク) |
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