北海道大野農業高等学校で令和5年度「みどりの食料システム戦略」会議が開催されました。
北海道大野農業高等学校は、令和5年12月に行った当拠点の出前授業(北海道農政事務所へリンク)をきっかけに、自分たちに何ができるかを考える「みどりの食料システム戦略」会議を開催しました。
本会議には、同校農業クラブ執行部と13の研究班の代表生徒21名が参加し、4つのグループに分かれて、みどりの食料システム戦略の実現に向け、「研究班活動で取り組めること」、「目標達成に向けて今後必要なこと」を話し合いました。
グループごとの話し合いでは、「せん定枝をバイオ炭化し農地へ還元する」、「規格外果実や余剰生産物の商品開発」といった意見が出され、本会議をきっかけに、みどりの食料システム戦略の実現に向けて、自分たちに何ができるか、プロジェクト学習などの農業学習につなげていただき、同校生徒の取組として、「みどり戦略学生チャレンジ(農林水産省へリンク)」への参加を期待しています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年2月7日(水曜日)◯撮影場所:北斗市

生徒代表による「みどりの食料システム戦略」会議の開会

グループ討議の様子

グループ討議の様子

グループ討議の発表の様子

函館地域拠点元木総括農政推進官による講評
| 北海道大野農業高等学校(校長 仲川敏幸) (1) 1941年(昭和16年)に設立、現在は、「農業科学科」、「園芸福祉科」、「食品科学科」の3学科を設置 (2) 2018年(平成30年)にJGAP認証、2020年(令和2年)にASIAGAP認証を取得 (3) 北海道大野農業高等学校ホームページ http://www.oononougyou.hokkaido-c.ed.jp/(外部リンク) |
お問合せ先
北海道農政事務所 函館地域拠点
〒040-0032 函館市新川町25-18 函館地方合同庁舎
☎:0138-26-7800
:お問合せ入力フォーム




