松前町の畜産農家と意見交換を行いました。

  函館地域拠点は、異業種（民間企業）から就農し、松前町で肉牛を生産する中馬達郎氏を訪問し、意見交換を行いました。
  大阪府在住であった中馬氏は、一次産業を含めた自営業に関心があり、次の就業について考えていたところ、松前町の新規就農支援が手厚いという情報を得て、松前町で肉牛の畜産農家になることを決意。
  松前町肉牛改良センターで2年間の研修を経て、令和6年4月に就農し、同センターの牛舎の貸与を受け繁殖牛として黒毛和種14頭、交雑種（F1）12頭を飼養しています。
  松前町肉牛改良センターには、貸与出来る牛舎が6棟あり、この牛舎に現在、中馬氏の他3名の新規就農者、2名の研修生が繁殖牛を飼養中。中馬氏は、「肉牛改良センターの新規就農者や近隣の畜産農家といった、相談出来る仲間がいることが良い」とお話ししていました。

  

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撮影データ

◯撮影年月日：令和6年10月3日  (木曜日)
◯撮影場所：松前町肉牛改良センター

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