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北海道農政事務所

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江差町の新規就農者と意見交換を行いました。

  函館地域拠点は、異業種(土木業)から就農し、水稲等を生産する齊藤祐介(さいとう ゆうすけ)氏を訪問し、意見交換を行いました。
  小さい頃から、江差町で農家をしている親戚の手伝いをすることがあった齊藤氏。元々、土木会社に勤めていましたが、全道各地で勤務することが多く、家族との時間が取れない事が悩みでした。
  そんな折、親戚の勧めや両親の後押しもあり、家族の理解を得た上で就農を決意しました。農家としてやっていけるのか、家族を養っていけるのか、不安もある中での大きな決断だったとのことです。
  親戚や江差町の協力を得ながら自己資金で農地等を整備し、令和2年3月に就農。現在は、水稲(2.5ha)、小麦(1ha)、立茎アスパラガス※(ハウス3棟、10a)、ばれいしょ(露地50a)を生産しています。
  意見交換の中で齊藤氏は、就農してからの日々を「繁忙期はもちろん忙しいが、自分で時間を作れるようになり、家族と過ごす時間が増えた」と振り返りました。
  また、就農希望者に向けて、「自分には、農業を一から教えてくれる親戚がいた。この存在がなければ農家にはなれなかった。新規就農者には、自分にとっての親戚のように、頼れる誰かが絶対に必要」、「地域のイベントには農家の参加者が多い。良好な関係を築くためにも、積極的に参加した方が良い」とアドバイスをいただきました。

※春の収穫を従来の露地栽培と同様に行い、春芽収穫終了後、貯蔵根の養分を使い果たす前に1株当たり4~5本程度の茎を育て(立茎)、養分蓄積を行いながら次々と萌芽してくる茎(夏芽)を収穫する栽培方法。
(出典:日高農業改良普及センター園芸担当者会議「アスパラガス立茎栽培マニュアル」、平成24年3月、p.1) 


撮影データ

◯撮影年月日:令和6年12月20日  (金曜日)
◯撮影場所:江差町




齊藤氏


意見交換の様子
(左:齊藤氏、中央:江差町職員、
右:農政事務所職員)

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