奥尻町長と意見交換を行いました。
北海道農政事務所の小島所長が奥尻町を往訪し、奥尻町長と意見交換を行ったほか、醸造用ぶどうの6次産業化に取り組む「株式会社奥尻ワイナリー」、あわびの種苗供給に取り組む「あわび種苗育成センター」を視察しました。
奥尻町(役場)では、ブルーカーボンや木質バイオマスに関する取組、株式会社奥尻ワイナリーでは、人材不足に関する課題、あわび種苗育成センターでは、飼料代や輸送費の高騰に関する課題等について伺いました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年5月13日(火曜日)、14日(水曜日)
◯撮影場所:奥尻町役場(奥尻町)、株式会社奥尻ワイナリー(奥尻町)、あわび種苗育成センター(奥尻町)

奥尻町長との意見交換の様子

木質チップボイラー室で説明を受けている様子

奥尻ワイナリーで説明を受けている様子

ぶどう(ワイン用)の芽が出始めた様子

あわび種苗育成センターで説明を受けている様子
(1)株式会社奥尻ワイナリー
22haの農地でメルロー、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・グリ等の醸造用ぶどうを栽培。自社で製造工場を持ち、生産、加工、流通まで一貫した体制を構築。
(2)あわび種苗育成センター
八雲町熊石の道栽培漁業振興公社熊石事業所から20~25mmの稚貝を購入し、40~50mmになるまで中間育成を行っている。