北海道教育大学函館校で農産物の環境負荷低減の取組「見える化」に関する講義を行いました。
函館地域拠点は、「みどりの食料システム戦略私たちにできること」と題して、北海道教育大学函館校の1年生7名を対象に講義を行いました。
講義では、「みどりの食料システム戦略」の概要等を説明した後、スマート農業や環境負荷低減の取組事例を紹介しました。
受講生からは、みどりの食料システム戦略の目標における「農林水産業のCO₂ゼロエミッション化の実現」に係る質問が出されました。
この出前授業が、学生たちにとって、地産地消や食品ロスの削減など、環境負荷低減のためにできることを日頃から意識するきっかけとなることを期待しています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年7月23日(水曜日)
◯撮影場所:北海道教育大学函館校(函館市)

講義の様子

質問する受講生
北海道教育大学函館校(函館校キャンパス長木村育恵)
- 1876年(明治9年)、開校した官立函館小学教科伝習所を前身とし、1914年(大正3年)、北海道函館師範学校が始まり。
- 2014年(平成26年)、「地域協働専攻」と「地域教育専攻」から成る「国際地域学科」に再編。
- 北海道教育大学函館校ホームページ:https://www.hokkyodai.ac.jp/hak/index.html(外部リンク)