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北海道農政事務所

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渡島管内普及指導員職場研修で「統計データの利用方法」に関する講義を行いました。

 函館地域拠点は、地域の農業現場で統計データを効果的に活用し、課題解決に役立てることを目的として、渡島農業改良普及センター職員18名を対象に、「統計データの利用方法」をテーマとした講義を行いました。
 講義では、農林水産統計公表資料や農林業センサスデータベースの検索方法に加え、「地域の農業を見て・知って・活かすDB*」を活用した分析データの作成方法について、実際にPCを操作しながら紹介しました。
参加者からは、
・冊子でデータを入手していたので、オンラインでの取得方法が勉強になった。
・一緒に作業したことで、どこにどんなデータがあるか理解しやすかった。
・公表予定一覧を知ることで、計画の見通しが立てやすくなった。
・農林業センサスデータベースは、幅広く活用できると感じた。
などの声が寄せられました。
 今後も、地域課題の解決に役立つ統計データの提供や分析支援に取り組んでいきます。


【参考】

令和7年度農林水産統計公表予定・結果(北海道):北海道農政事務所
農林業センサスデータベース:北海道農政事務所

*農業集落(全国約15万)を単位として、農林業センサスの結果と各種情報とを組み合わせて農林水産省が独自に加工・再編成したデータを提供するもの。地域農業の現状をグラフや地図で見える化することや、国勢調査や行政情報と組み合わせた分析が可能。
地域の農業を見て・知って・活かすDB~農林業センサスを中心とした総合データベース~:農林水産省


撮影データ

◯撮影年月日:令和7年11月11日  (火曜日)
◯撮影場所:渡島農業改良普及センター(北斗市)



講義を受ける渡島農業改良普及センター職員

講義を受ける渡島農業改良普及センター職員

函館地域拠点による説明

函館地域拠点職員による説明






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北海道農政事務所 函館地域拠点
〒040-0032  函館市新川町25-18 函館地方合同庁舎
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