このページの本文へ移動

北海道農政事務所

メニュー

せたな町の新規就農者と意見交換を行いました。

函館地域拠点は、異業種(農業関連企業)から新規就農し、夫婦でミニトマト等を生産する、本多友拓(ほんだ ともひろ)氏と妻の知美(ともみ)氏を訪問し、意見交換を行いました。
実家は水稲・畑作農家で、農業が元々好きだった友拓氏。会社勤めで2度目の単身赴任があった際、夫婦で一緒に暮らしたいと考えていたところ、知り合いの農家から就農を提案されたことをきっかけに、農家を目指すことにしました。
北海道立総合研究機構花野菜技術センターの総合技術研修のほか、せたな町と今金町の関係機関(町、JA等)の連携により、今金町の農業指導士の下で研修を受け、平成27年4月に、ミニトマト(ハウス3棟)から営農を開始しました。
11年目となる現在は、側窓自動開閉装置等のスマート農業技術を活用しながら、ミニトマト(ハウス6棟、30a)、白大豆(75a)、スイートコーン(ハウス1棟、0.5a)を生産しています。
意見交換のなかで友拓氏は、「農業は、自分がやったことが良くも悪くも成果として返ってくるため、やりがいがある。大変だが、好きだからこそ楽しい。」と農業の魅力を語ってくれました。


撮影データ

◯撮影年月日:令和7年11月27日(木曜日)
◯撮影場所:せたな町




本多夫妻


側窓自動開閉装置

お問合せ先

北海道農政事務所 函館地域拠点

〒040-0032  函館市新川町25-18 函館地方合同庁舎
☎:0138-26-7800
お問合せ入力フォーム