函館市立赤川小学校で「ジュニア農林水産白書」を用いて出前授業を行いました。
函館地域拠点は、函館市立赤川小学校の5年生(9名)・6年生(14名)を対象に、「ジュニア農林水産白書で知る!食料・農業・環境について」と題して出前授業を行いました。授業では、「ジュニア農林水産白書2025版」より、米以外の主要な穀物や飼料・肥料を輸入に頼っている状況、温暖化による気候変動の影響や温室効果ガスを削減する取組の重要性、農業人口の減少・高齢化・後継者不足といった農業の課題などテーマごとに説明しました。
児童の皆さんも、熱心に講義を聞いており、この授業を通じて、農林水産業が抱える課題について関心を持ち、自分たちに何ができるかを考えるきっかけになることを期待します。
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年11月20日(木曜日)
◯撮影場所:函館市立赤川小学校(函館市)

真剣に授業を受ける児童たちの様子

職員による説明




