「農業・農村フェア in KUSHIRO」で牛乳パックで作った子牛をお披露目!
北海道農政事務所釧路地域拠点では、令和5年10月14日(土曜日)~10月15日(日曜日)の「釧路大漁どんぱく」で併催された、釧路地区農協組合長会・釧路地区農協酪農畜産対策協議会が主催する「農業・農村フェア in KUSHIRO」に牛乳パックで制作したジャンボ牛の子牛をお披露目しました。
釧路地域拠点では、牛乳消費拡大の取組として、学校給食で飲まれている200mlサイズの牛乳パックを利用し、昨年制作したジャンボ牛の子牛を作るプロジェクトを企画しました。釧路市、釧路町、標茶町、中標津町の教育委員会、小学校や給食センターに協力いただき、約700個の牛乳パックを集め、およそ2か月の製作期間を経て、3体の子牛を完成させました。
完成した子牛は、フェア当日に昨年制作したジャンボ牛と共にステージに飾られ、たくさんの子どもが子牛に乗り記念撮影を楽しんでくれました。
そのほかに、小学生を対象とした「牛乳パックで麦わら帽子作り工作」や、「スキムミルクでバスボム作り」の工作ブースを出展し、多くの子どもたちに参加いただきました。工作体験に参加した子どもからは、「工作が大好きなので、嬉しい!家でいっぱい牛乳を飲んで、もっと大きな作品も作ってみたい!!」との声もありました。またスキムミルクバスボム作りを見ていた親御さんからは「スキムミルクを購入したが使い切れなくて残っているので、家で子どもとバスボムを作ってみたい」との声をいただきました。
牛乳パックで制作したジャンボ牛と子牛は、釧路・根室管内の牛乳消費拡大に関するイベントへの貸し出しを行っていますので、ご希望がございましたら、お問い合わせ先までご連絡願います。
▶「牛乳パックで帽子づくり工作体験」では、雪印メグミルクのウエブサイトに掲載されている作り方を参考にさせていただきました。
雪印メグミルク(株)牛乳パックを親子で楽しもう。楽しい工作(外部リンク)
▶昨年の「農業・農村フェア in KUSHIRO」の様子はこちらからご覧ください。
「農業・農村フェア in KUSHIRO」でジャンボ牛をお披露目しました!(フォトレポートへリンク)
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年10月14日(土曜日)、15日(日曜日)◯撮影場所:釧路市観光国際交流センター前庭(釧路市)
▶牛乳パックで制作したジャンボ牛と子牛

ステージに
載せていただきました

記念撮影する子どもたち

満点の笑顔を
いただきました!

小さい子には
スケールモデルも人気

来場の記念に親子で

ステージイベントとも共演

姉妹で仲良くポーズ

ジャンボ牛も人気
▶牛乳パック工作体験コーナー

受付は体験希望者で
賑わいます

様々な銘柄から
お気に入りの柄を選びます

工作中は真剣なまなざし

難しいパーツもなんのその

完成が近づきワクワク

オリジナリティ溢れる
作品も

お気に入りの麦わら帽子
完成!

麦わら帽子とおそろいの
カバと一緒に
▶スキムミルクでバスボムコーナー

材料は全て子どもに
計量してもらいます

こぼさないように慎重に

ムラにならないように
よく混ぜ合わせます

形になってくると
ワクワク

力を込めて握ります

完成した嬉しさに
笑顔がこぼれます
▶土日ミルクとアンケートコーナー

「土日ミルク」を
パネルで紹介

牛乳瓶に白いシールを
貼りつけます

小さい子どもも
協力してくれました
▶会場内

開催期間は
晴天に恵まれました

会場でしか食べられない
メニューに長蛇の列

釧路地区農協組合長会 川口覚会長から開会の挨拶

釧路地区農協酪農畜産対策協議会 鈴木 重充副会長の音頭で来場者と牛乳で乾杯

「酪農家のお仕事体験」
では酪農家が先生に

一輪車を使って
エサを運びます

一輪車に敷料を載せます

乳しぼりは
酪農家の大切なお仕事

子どもも大人も楽しめる
トラクター試乗体験

地場産野菜の直売は大人気

ラップにお絵描き

牧草ロールの上で
遊ぶ子ども
▶プレイベント(9月30日~10月1日)

来場者は思い思いの
牛を描きます

描いた牛の絵を
缶バッチにしてプレゼント

ジャンボ牛と記念撮影!

会場では釧路地域拠点の
動画を放映
▶牛乳パック子牛の制作風景

およそ2カ月の製作期間を経て完成!
お問合せ先
北海道農政事務所 釧路地域拠点
〒085-0017 釧路市幸町10丁目3番地 釧路地方合同庁舎
☎:0154-23-4401:お問合せ入力フォーム