「農業・農村フェア in KUSHIRO」が開催されました！

北海道農政事務所釧路地域拠点は、令和7年9月13日（土曜日）に釧路地区農協組合長会・釧路地区農協酪農畜産対策協議会が主催する「農業・農村フェア inKUSHIRO」にブースを出展しました。（毎年2日間に渡り開催される本フェアですが、今年は暴風雨により2日目（14日）が中止となりました。）

出展して4年目になる今年は、「牛乳パックで帽子作り工作＊」、「スキムミルクでバスボム作り」、「プラバンで牛のキーホルダー作り」の三種類の工作を用意し、多くの子どもたちに参加いただきました。
参加した子どもや保護者からは、「去年は麦わら帽子を作ったけど、今年はキャップにした。どちらもお気に入りになった！」、「スキムミルクはパン作り用に購入したのがあるが、少ししか使わないので、余っていた。こうやって工作でも利用できるのであれば、家でも試してみたい。」との声がありました。
また、今回初めて企画したキーホルダー作りは、整理券が早々になくなるほど大人気で、参加した子どもからは「自分だけの牛柄で、可愛いキーホルダーが作れて嬉しい！お家に帰ってお気に入りのカバンに付けたい。」との声がありました。

そのほかに、ステージでは当地域拠点が1Lの牛乳パックで制作したジャンボ牛と学校給食用の牛乳パックで制作した子牛を飾り、多くの子どもたちが記念写真を撮影し楽しんでくれました。

ステージイベントでは、酪農に関する○×クイズや牛乳の飲み比べ等、様々な催しが行われ、多くの家族連れで賑わいました。会場内で人気を集めていたのが、子ども向けの「酪農のお仕事体験ツアー」です。模擬牛を使った搾乳や給餌の体験ができ、体験後には給料として会場内で使える商品券がもらえるコーナーが好評でした。

＊「牛乳パックで帽子づくり工作体験」では、雪印メグミルク（株）のウェブサイトに掲載されている作り方を参考にさせていただきました。
▶雪印メグミルク（株）牛乳パックでつくろう（外部リンク）