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地元牛乳の魅力を発信!真龍小3年生がフェスティバルを初開催!!

厚岸あっけし町立真龍しんりゅう小学校*1の3年生が、地域を元気にするため、地元のブランド牛乳「あっけし極みるく65」の魅力を探る学習を進め、その成果を発表するイベント「みんなハッピー!人気アップ!『あっけし極みるく65』フェスティバル」を主催し、道の駅厚岸味覚ターミナル・コンキリエで開催しました。

この学習は、総合的な学習の時間の一環として行われる「ふるさと教育」です。お祭りや海産物だけでなく、厚岸町は酪農も盛んで、特産品として牛乳もあることから,昨年度から重点的に取り上げています。 児童たちは学校での学習にとどまらず、JA釧路太田*2の協力を得て牧場見学を行い、道の駅で人気度調査などを実施しました。その結果、町民の中には地元牛乳をまだ飲んだことがない人がいることがわかり、「もっと魅力を伝えたい」という思いが高まり、今年初めてフェスティバルという形で発表しました。開催に向けては、校内でリハーサルを重ねるなど、入念に準備を進めてきました。

フェスティバルでは、児童が作った「極みるく絵本」をはじめ、クイズや試飲コーナー、スタンプラリー形式のビンゴなどを企画。受付から案内、運営まで児童が主体となり、多くの来館者で会場は大いに盛り上がりました。 参加した児童からは、「すごく楽しかった!」「初めはちょっと恥ずかしかった」「牧場見学で仕事の大変さがわかった」「たくさんの人に牛乳を飲んでほしい、世界に広めたい」「またやってみたい」といった元気な感想が聞かれました。

*1   厚岸町立真龍小学校(外部リンク)
*2   JA釧路太田(外部リンク)


撮影データ

◯撮影年月日:令和7年12月12日(金曜日)
◯撮影場所:道の駅厚岸味覚ターミナル・コンキリエ(厚岸町)



児童手作りのポップが並ぶ受付

来館者にフェスティバルの説明

児童作成のチラシとビンゴ

試飲牛乳を配付

会場を盛り上げるJA釧路太田
公式キャラクター「きわみるくん」

学習した内容を
「極みるく絵本」としてまとめ
読み聞かせる児童

児童考案の「極みるく」に関する
クイズを出題中

感想を書く来館者

各コーナーには長蛇の列

フェスティバルを楽しんだ
近隣の園児たち

バスで来館した観光客へ牛乳配布

学習発表を終えた児童たち

お問合せ先

北海道農政事務所 釧路地域拠点
〒085-0017  釧路市幸町10丁目3番地 釧路地方合同庁舎
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