「鶴居村釧路湿原観光コンテンツ創出事業プロジェクト会議」が開催されました
北海道農政事務所釧路地域拠点は、令和7年7月24日(木曜日)、25日(金曜日)に開催された鶴居村釧路湿原観光コンテンツ創出事業プロジェクト会議に参加しました。
鶴居村では、第3期まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、釧路湿原国立公園エリアを活用したアドベンチャートラベルの推進に向け、「鶴居村釧路湿原観光コンテンツ創出事業」に取り組んでおります。
会議初日の24日は、村内のガイド、有識者、国、北海道などの関係機関が一堂に集まり、鶴居村の様々な課題について議論や意見交換が行われました。この場には、鶴居村が地方創生伴走支援制度に選定されたことを受けて、地方創生支援官3名が出席しました。
25日には、午前中に釧路湿原エリアの現地視察が行われ、午後、伊東地方創生担当大臣の会議出席も得て、釧路湿原エリアの活用方法等についての意見交換が行われました。
伊東地方創生担当大臣からは、「180人の支援官が60組に分かれて市町村の伴走支援を行っている。鶴居村の担当になった3人の地方創生支援官がオンライン会議や現地視察を行い、本日の鶴居村釧路湿原観光コンテンツ創出事業プロジェクト会議においても多くの関係機関や地元とのつながりを積極的に持ちながら地域課題解決に取組んでいることは先進的な事例でもある。」と述べられていました。
その後、村内のビール工場や宿泊施設の視察を行い、夕方からは、鶴居村4大まつりのひとつ「つるい納涼まつり」が鶴居村総合センター前庭で開催されており、伊東地方創生担当大臣及び地方創生支援官も参加しました。納涼まつりには、村民や村外から多くの方々が訪れており、牛乳早飲み大会やバルーンショーなども行われ、また、地元で生産されたクラフトビール、チーズ、牛サイコロステーキ丼などが購入できるお店が出店され、賑わいをみせておりました。
*地方創生伴走支援制度については、こちらからご覧ください。
地方創生伴走支援制度 (外部リンク)
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年7月24日(木曜日)、25日(金曜日)
◯撮影場所:鶴居村 総合センター(鶴居村)

プロジェクト会議の様子

プロジェクト会議で
あいさつする大石村長

3人の地方創生支援官(左から内閣官房デジタル行財政改革会議事務局 内場参事官補佐、金融庁総合政策局総合政策課 矢野課長補佐、内閣府政策統括官(経済財政運営担当) 大藪政策企画専門職)

伊東地方創生担当大臣との意見交換

プロジェクト会議で集合写真

ビール製造の説明を聞く
伊東地方創生担当大臣と地方創生支援官

納涼まつりの様子
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