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北海道農政事務所

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北海道農政事務所長がココルクえべつを視察しました。

 北海道農政事務所長は、北海道で唯一トラフグの陸上養殖を行っているココルクえべつの養殖場を訪れ、視察を行いました。
 
 養殖場の生けすでは、温泉水を活用し、約600匹のトラフグを養殖しています。天然のトラフグは餌となる貝類などから毒性物質を取り込み、体内に毒を蓄積します。一方、当該施設ではオキアミを主体とした餌を与えているため、毒を持たないトラフグを育てることができます。 また、所長よりトラフグは群れで生活しないのではないかという質問をしたところ、施設長からは、群れで生活しない性質がゆえに周囲の個体を噛んでしまうことがあり、けがを最小限に抑えるため、定期的に歯切りを行っているとの回答がありました。養殖されたトラフグは有資格者により調理され、施設内のレストランで提供されています。
 
 ココルクえべつは、海のない江別市に所在しておりますが、陸上養殖という技術を活用した新たな地域産業の創出に向けた取組が進められています。限られた地域資源を活かした持続可能な取組とともに、新たな産業の可能性や地域創生の現場を体感できる視察となりました。
 
  ~ココルクえべつとは~
 子どもや若年層、障がい者、高齢者など多様な主体が交流できる「共生のまち」を目指し、就労継続支援や社会福祉施設の運営、地域交流などの取組を行っています。就労継続支援の一環として、障がいのある方の通年雇用の創出を目的に、レストラン・パン工房・温泉施設の運営のほかトラフグの養殖に取り組んでおり、給餌や水質管理、清掃などの作業は、就労継続支援A型事務所に勤務する障がいのあるスタッフや、NPO法人に所属する高齢者の方々が担っています。


撮影データ

◯撮影年月日:令和8年6月3日(水曜日)
◯撮影場所:ココルクえべつ(江別市)



【ココルクえべつ外観】

【養殖が行われている生けす】

【トラフグの説明を受ける北海道農政事務所長】

【生けすの中で元気に泳ぐトラフグ】

【1日2回トラフグに与えられる餌】

【トラフグや江別市産小麦を使用したうどんやパンを提供するレストラン】

お問合せ先

北海道農政事務所 札幌地域拠点
〒060-8646 北海道札幌市中央区北2条西19丁目8番札幌第4合同庁舎
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