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北海道農政事務所

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畜産物

有限会社浅野農場(石狩郡当別町)

氷温熟成製法による高品質・高鮮度SPF豚精肉を用いた高収益化プロジェクト

事業概要
SPF豚肉を氷温熟成製法により熟成させ、旨味の増した豚肉による新商品(精肉、加工品、惣菜等)の開発・製造・販売を行うため、加工場兼直売所を新設。
系統出荷を減らし、豚肉の自社加工比率を高め、直売所やふるさと納税返礼品、Web販売の強化を行うことで、当別町近隣住民から全国の消費者までをターゲットとし高収益化を図る。

認定月:R4.3
認定期間:R4.4.1~R8.12.31


TF食品株式会社(空知郡上富良野町)

富良野、美瑛の大自然から生まれたジェラートを世界中の人々へ届ける、自社グループ牧場の生乳を活用したジェラート等の製造及び販売事業

事業概要
グループ会社が生産する高品質な生乳と地場産の食材を活かしたジェラートを製造し、富良野・美瑛地域を訪れる観光客に対して販売する。また、グループ会社の持つ販路を活用して国内への卸販売のほか、台湾やタイに向けた輸出を行う。

認定月:R2.9
認定期間:R2.10.1~R7.4.30


テンアール株式会社(勇払郡厚真町)

自家配合飼料による平飼い卵・鶏肉を使用したサーファー向けレストランと加工品の開発販売事業

事業概要
規格外卵や廃鶏を活用し、卵や鶏肉の美味しさを追求したレストランと加工品の開発を行う。
レストラン事業は店舗近郊にはサーフスポットがあるため、サーファーを意識した事業展開を行う。また、加工品は有名シェフにレシピを依頼、原料の素材にこだわった商品として製造、販売を行う。
グリーンテクノ情報掲載記事

認定月:R2.7
認定期間:R2.8.1~R7.3.31


株式会社ひらかわ牧場(久遠郡せたな町)

道南地域における農場HACCP認証や乳牛の健康維持の取り組みにより生産される高品質生乳を用いたアイスクリーム類の製造・販売事業

事業概要
生乳の付加価値を高めるため、アイスクリーム類の開発・製造販売を行う。安全で美味しい生乳を原料としたアイスクリーム類の販売により、生乳の価値を高め、酪農業及び関連事業の所得を向上させ、雇用の安定と地域活性化を目指す。

認定月:R2.4
認定期間:R2.5.1~R6.9.30


株式会社太田ファーム(江別市)

たまごの黄身の色は餌によって違いが出るなどの特性を活かし、希少な純国産鶏もみじの卵を贅沢に使用した、養鶏場ならではの無添加で黄身色を楽しむアイスクリーム、「kimiiro ice」の製造・販売事業

事業概要
鶏卵の卸売・直売を行っている農家が無添加のアイスクリームを製造する。
飼料の配合により黄身の色が違う卵を生産しており、その特徴を活かした商品開発を行う。
鶏卵は需要に合わせた生産量の調整が難しく、これまで賞味期限の関係から安価で販売されていた鶏卵を活用し新たな商品として販売することで、直売所への来客数増加を促し鶏卵の付加価値の向上と収益の改善を図る。
グリーンテクノ情報掲載記事

認定月:R2.3
認定期間:R2.4.1~R7.1.31


有限会社小林牧場(江別市)

都市近郊型酪農による自社ブランドを活用した高成分生乳を用いたソフトクリーム等の開発・製造・販売事業

事業概要
これまで高品質な生乳生産を背景に乳業メーカーによる牧場名を冠した牛乳等の販売を
行われてきたが、自らがアイスクリーム類、フローズンヨーグルトの開発、製造販売を新たに行う。これまで連携している乳業メーカーへの卸売を行うとともに、札幌市近郊と言う立地上条件の良さを活かし製造施設に併設した直売所で消費者への直接販売を行う。

認定月:R2.3
認定期間:R2.4.1~R7.3.31


旭川あらかわ牧場合同会社(旭川市)

自社牧場の生乳を100%使ったグリーンチーズと和風チーズ、ジェラート、ホエージャムの加工・販売事業

事業概要
新たに和風テイストのチーズの販売を行う。このことによりこれまで普段はチーズを食べることの少ないシニア層等、自社チーズを購入していた客層以外に訴求する商品を展開する。また、未利用資源であったホエーを活用したジャムを製造し、ジェラートと共に販売することで、既認定商品であるグリーンチーズの更なるブランド力、及び経営効率の向上を図る。
グリーンテクノ情報掲載記事
取組事例

認定月:R1.8
認定期間:R1.9.1~R5.12.31


株式会社美瑛ファーム(上川郡美瑛町)

自社牧場の生乳を使用し美瑛の風土を活かしたフランスの製法によるチーズの製造・販売事業

事業概要
自社の生乳を中心とした美瑛町産の生乳を使用し、美瑛の風土を活かした本場フランス・コンテ地方の製法によるチーズを開発・販売する。
チーズの開発は、フランスでチーズの製造技術を学んだ従業員が行うとともに、主力商品のハードタイプチーズはグループ会社の飲食店で直接消費者に提供することで、バリューチェーンを形成し、農業所得の向上を図る。
グリーンテクノ情報掲載記事

認定月:H31.3
認定期間:H31.4.1~R5.6.30


有限会社中谷牧場(紋別郡湧別町)

オホーツク産ジャージー乳による上質アイスクリームとヨーグルトの製造及び販売事業

事業概要
自社で飼養しているジャージー牛の搾りたて牛乳を使ったアイスクリームとヨーグルトの製造・販売に取り組む。
廃校になった小学校を加工場として利用し、また、新たな雇用を創出することで、過疎化が進む地域の活性化と酪農経営の多角化を図っていく。
自社製造した生クリームを乳製品に利用するなど、消費者の「本物志向」に応えていく。
グリーンテクノ情報掲載記事

認定月:H30.12
認定期間:H31.1.1~R5.12.31


株式会社阿部養鶏場(上川郡下川町)

最新スモーク技術による、香り高く食べやすい半熟くん製卵の製造・販売

事業概要
自社で生産する地元ブランド卵「下川六〇酵素卵」を使った半熟くん製卵の製造・販売を行う。
くん製製造の原材料には、下川町産のサクラチップや飲用温泉水を使用し、加工には業界初の最新スモーク技術を利用することで差別化を図る。また、全国で飲食店を経営する(株)イーストンの協力のもと販売促進を行う。
原材料である下川六〇酵素卵の認知度を高め、加工品と併せて酵素卵の売上げ向上を図ることで、経営の改善を目指す。

認定月:H30.10
認定期間:H30.11.1~R3.3.31


株式会社ユートピアアグリカルチャー(沙流郡日高町)

平飼い有精卵・自然放牧生乳を使用したスイーツ、牛乳・乳製品の製造販売事業

事業概要
シフォンケーキに代わる平飼い有精卵及び放牧乳を使用した新商品ムースケーキを開発。 (株)きのとやの製造部門である(株)Kコンフェクトに製造を委託し、販売は、自社のホームページからのネット販売をメインに展開し、ウイルス等の外的要因を受けない事業展開を図る。
グリーンテクノ情報掲載記事

認定月:H30.7
認定期間:H30.8.1~R5.3.31


札幌チーズ株式会社(石狩市)

本場ヨーロッパの味を再現、自社牧場で生産した羊乳を使用したチーズの製造・販売事業

事業概要
自社で生産した羊乳を使用した羊乳カマンベールチーズ、羊乳フロマージュブランを開発し販売する。チーズの製造は、輸入チーズの買付けや販売に実績のあるグループ会社に委託するとともに、ホテルやレストラン、卸売業者、一般消費者に販売し、持続的な農業経営と収益の拡大を目指す。
グリーンテクノ情報掲載記事

認定月:H30.4
認定期間:H30.5.1~R4.2.28


有限会社十勝しんむら牧場(河東郡上士幌町)

自社山林を利用した放牧養豚の生産方式の確立、山林放牧豚を「パノラマテラスでセルフ式バーベキュー」等によるブランディングと豚肉加工製品の開発・販売

事業概要
安全、安心、環境に関心が高く子供のいる家庭をターゲットに、放牧豚の精肉、ハンバーグ、ソーセージ、ベーコンを開発し、自社で直売するとともに、首都圏の高級スーパーや飲食店に卸売する。
また、直売所で購入した精肉や手ごねハンバーグ等を「牧場を一望できるパノラマテラスで自ら焼いて食べる」ことを、新たな価値として国内外の観光客に提供する。
地元農家と連携したマルシェ、乗馬トレッキングなども開始し、農業所得の向上と地域の活性化を図る。

認定月:H30.2
認定期間:H30.3.1~R4.5.31


株式会社AGRISCAPE(札幌市)

札幌円山地区のレストランシェフが経営する農業生産法人によるレストラン・加工・直売事業

事業概要
自社生産した約50種類の野菜等を活用した料理をレストラン等で販売する。
具体的には、風光明媚な農村地帯において、レストランや直売所等を備えた施設を開設し、レストランでの料理の提供・直売を行うとともに、スモークチキンや豚ベーコン等の製造・販売することで、冬期間の売上を確保する。
シェフ自ら生産した農畜産物をレストランのメニューとして活用することにより、付加価値を高め、所得の向上を図るとともに、人材育成、農村の活性化及び雇用の拡大等に貢献する。

認定月:H30.2
認定期間:H30.4.1~R5.1.31


有限会社ばんえい牧場十勝(帯広市)

世界で唯一のばんえい競馬の魅力を発信する観光牧場で、国内外の観光客をターゲットに、自社生産の羊肉料理を提供するレストラン事業

事業概要
自社で生産した羊肉を使用した羊肉料理をレストランで提供する。
ばんえい競馬の競走馬を生産する牧場に、レストランを開設し観光牧場として本格的に事業を開始。空港利用客、インバウンドをターゲットにジンギスカン、ロースト料理等を提供する。
競走馬の生産、観光牧場及びレストラン事業の総合的な展開で農業所得の向上を図る。

認定月:H30.2
認定期間:H30.4.1~R4.12.31


TF食品株式会社(上富良野町)

国内外の観光客や高級志向の消費者をターゲットに、構成員が生産した「ふらの和牛」の美味しさを直接提供する焼肉レストランの展開事業

事業概要
構成員が生産した「ふらの和牛」を消費者に直接提供するため、札幌市の歓楽街であるすすきの地区で、高級志向の焼肉レストランを開設する。
焼肉レストランは、国内外の観光客や高級志向の消費者をターゲットとし、個室や半個室を中心として落ち着いた高級感のある空間とコース料理を中心としたメニュー展開で、他店との差別化を図る。
消費者ニーズを構成員の生産現場に活かし、「ふらの和牛」のさらなる品質向上と肉牛生産の拡大を図り 、農業所得の向上を目指す。

認定月:H28.12
認定期間:H29.1.1~R3.4.30


川瀬昭市(山越郡長万部町)

道南を中心とした業務用市場をターゲットに川瀬牧場の生乳を使用した「チーズ」と「ジェラート」の加工・販売事業

事業概要
川瀬牧場の生乳を活用した新商品「チーズ」「ジェラート」を開発し、加工・販売を行う。
商品の販売は、直売所の他、道南中心の業務用市場をターゲットとした提案型営業により販路拡大を図る。

認定月:H28.9
認定期間:H28.10.1~R2.12.31


ウイシア株式会社(河東郡音更町)

(株)オークリーフ牧場飼育の「未来めむろうし」をはじめ、十勝の農畜産品を食材としたレストラン事業

事業概要
北海道十勝地区の肉牛肥育農家が、自ら生産した牛肉と、連携する周辺農家が生産する農産物を用いた外食事業を展開することにより、原材料の付加価値向上を目指す事業

認定月:H28.5
認定期間:H28.10.1~R3.1.31


株式会社おおともチーズ工房(厚岸郡浜中町)

新鮮な生乳を使用したドリンクヨーグルトの加工・販売事業

事業概要
大友牧場の新鮮な生乳を原料とした新商品、ドリンクヨーグルトの製造・販売を行う。既存商品(ナチュラルチーズ、ピザ)に新商品を加えて商品ラインアップを充実させることで、大友牧場及びおおともチーズ工房双方の経営安定化を図る。新商品は、既存販路(北海道の物産と観光展、大手商社など)の活用や商談会等への出展により販路を確保・拡大する。
グリーンテクノ情報掲載記事
取組事例

認定月:H28.3
認定期間:H28.4.1~R2.4.30


美瑛ファーマーズマーケット株式会社(上川郡美瑛町)

びえい和牛等美瑛産農畜産物を使用したオーベルジュ事業及び惣菜製造事業

事業概要
北海道美瑛町の和牛・乳牛肥育農家が、自ら生産した「びえい和牛」をはじめとした町内産農畜産物を用いた料理を提供するオーベルジュ(宿泊施設付レストラン)及びデリカテッセンを展開することで、農畜産物の付加価値向上を目指す事業

認定月:H27.8
認定期間:H27.10.1~R1.12.31


有限会社拓美(檜山郡厚沢部町)

自社生産めん羊の未使用の内臓肉、端肉等を利用した加工品の開発・加工・販売事業

事業概要
自社生産のサフォーク種めん羊の廃棄される内蔵肉や端肉を用いて「ソーセージ」、「レバーペースト」及び「羊肉(燻製)」を開発・製造、販売する。
具体的には、廃棄している未使用部位を有効利用した加工品を試作し、高級旅館の食事にサンプル提供したところ、ギフト用品として購入したいとの声が多くあったため、めん羊肉の付加価値を高めることで、食の安全・安心を求める富裕層をターゲットに販路拡大を図り、売上・所得の向上及び地域雇用の確保を目指す。

認定月:H27.2
認定期間:H27.3.1~R1.9.30


有限会社十勝養蜂園(河東郡上士幌町)

自社で生産している蜂蜜を利用した新商品蜂蜜バターの開発・販売事業

事業概要
自社で生産した7種の単花蜜と百花蜜の蜂蜜を用いた新商品(蜂蜜バター)の開発、製造を行い、自社の農業体験農園の店舗や百貨店などで販売を行う。農業体験農園の施設は廃校となった小学校の校舎を活用し、遠心分離機を用いた採蜜体験やレストラン、オートキャンプ場などを備えており、新商品を販売することで集客力を高め、消費者の養蜂への理解を醸成するとともに、農業経営の改善と雇用の拡大を図る。

認定月:H26.10
認定期間:H26.11.1~H31.2.28


水上勝敏(夕張郡栗山町)

自家生産の和栗を利用した高級菓子の開発・製造・販売事業

事業概要
自ら生産した和栗、小麦、鶏卵、南瓜を用いて、新商品(かりんとう、栗ようかん、マロングラッセ、栗おこし、栗・豆のどん菓子、栗パウンドケーキ)の開発・製造を行い、主に富裕層をターゲットに高級菓子として販売することで加工事業を拡大させ、収益の向上と経営の安定化を図る。
具体的には、地域ぐるみで「和栗」のブランド化を推進するため行政やフードコーディネーターと連携し、「和栗(ぽろたん)」の高級感を活かした商品開発を行い、大手スーパー・アンテナショップ等への既存販路以外に、頒布会や会員制カタログに出品することで高級菓子市場への販路拡大を目指す。

認定月:H26.10
認定期間:H26.11.1~H30.12.31


株式会社ひこま豚(茅部郡森町)

豚肉の卸売事業ならびにイートイン・直売所運営事業

事業概要
養豚事業者が販売会社を設立、独自ブランドによる飲食店の出店、直売所・通販での直接販売、外食事業者等への卸売を通じて更なる販路拡大を目指す事業
取組事例

認定月:H26.5
認定期間:H26.6.1~H31.4.30


有限会社山川牧場自然牛乳(亀田郡七飯町)

自社生産の生乳を活用した「ヨーグルト」「モッツアレラチーズ」「ピザ」の開発・加工・販売事業

事業概要
自社生産の生乳を活用した新商品及び自社生産の乳製品を活用したメニューの開発・加工・販売を行うことにより、農業所得の向上を図る。
具体的には、「ヨーグルト」「モッツアレラチーズ」を開発・加工し、自社店舗兼カフェで販売するとともに、土産販売店やホテル等へ卸売を行う。また、「ピザ」を開発し、自社店舗兼カフェで提供する。
グリーンテクノ情報掲載記事
取組事例

認定月:H26.5
認定期間:H26.6.1~H31.3.31


株式会社みどり工房(川上郡弟子屈町)

構成員の生産した牛肉を使用した新商品の開発・加工・販売事業

事業概要
自社の構成員及び構成員外の業者から仕入れた牛肉を活用した新商品の開発・加工・販売を行うことにより、収益の確保と農業経営の改善を図る。
具体的には、「ドライエイジングビーフ」を開発・加工し、首都圏等のレストランやホテル、ネットショップへ卸売を行う。

認定月:H26.5
認定期間:H26.6.1~H30.12.31


株式会社太田ファーム(江別市)

自社生産のもみじ鶏と鶏卵の加工品開発・製造・販売事業

事業概要
自社生産の鶏卵と廃鶏を活用した新商品の開発・製造・販売を行うことにより、直売所に来店する顧客を増やし、収益性を高めることで、農業経営の改善を図る。
具体的には、「玉子焼き」「串つくね」「ミートボール」「水炊きスープ」を開発し、自社の直売所、宅配、ネットショップで販売する。

認定月:H26.5
認定期間:H26.6.1~H31.1.31


株式会社町村農場(江別市)

自社生産の生乳と副産物の脱脂乳・小麦を用いた加工品開発・製造・販売、レストラン事業

事業概要
自社生産の乳製品の副産物である脱脂乳を活用したヨーグルト、自社生乳を活用したスープ及び自社生産の小麦と乳製品を活用したメニューの開発・製造・販売を行うことにより、収益性の向上を図る。
具体的には、「ハードタイプヨーグルト」「冷凍スープ」を開発・製造し、自社店舗で販売するとともにコンビニ、百貨店等へ卸売を行う。また、「パスタセット」及び「パン/ピザセット」を開発し、自社レストランで提供する。

認定月:H26.5
認定期間:H26.6.1~H30.12.31


株式会社はこだてSinアグリファーム(函館市)

ジャージー乳とワインベリーを用いた加工品の開発・製造・販売事業

事業概要
自社生産のジャージー牛の生乳を活用した新商品及び構成員が生産したワインベリーの果実を活用した新商品の開発・製造・販売を行うことにより、収益を向上し農業経営の安定を図る。
具体的には、「ミルクジャム」「ソフトクリームミックス」「ワインベリージャムソース」を開発・製造し、構成員が運営する直売所で販売するとともに、「ワインベリーソース」を食品製造業者へ卸売を行う。

認定月:H26.5
認定期間:H26.6.1~H31.3.31


田村英士(斜里郡斜里町)

自農場で生産した放牧豚「斜里山麓豚」を活用した生ハムの開発・製造・販売事業

事業概要
自ら生産した放牧豚の様々な部位を活用した新商品を開発・製造・販売を行い、農業所得の向上を図る。
具体的には、放牧豚の肩ロース、ロース、バラを活用した「生ハム」を開発・製造し、自然食品専門店やレストラン、個人顧客などへの販売を行う。

認定月:H26.2
認定期間:H26.3.1~H28.12.31


戸草勢一(河東郡鹿追町)

自家生産の生乳を使用したソフトクリーム等の開発・加工・販売事業

事業概要
自家生産の生乳を活用した新商品の開発・加工・販売を行うことにより、収益の確保と酪農経営の改善を図る。
具体的には、「ソフトクリーム」「ソフトクリームミックス」を開発・加工し、ソフトクリームは、牧場の敷地内で直売を行う。また、ソフトクリームミックスは、ホテル及び飲食店への業務用販売を行う。

認定月:H25.10
認定期間:H25.11.1~H29.12.31


株式会社大樹農社(中川郡幕別町)

自社産水牛の生乳を使用した乳製品の開発・加工・販売事業

事業概要
自社生産の水牛の生乳を活用した新商品の開発・加工・販売を行うことにより、収益の確保と経営の改善を図る。
具体的には、生乳を活用した「モッツアレラチーズ」「ゴルゴンゾーラ」「ブルーチーズ」「白カビチーズ」「バター」を開発・加工し、レストランや製菓業者への卸売を行う。

認定月:H25.5
認定期間:H25.6.1~H30.3.31


株式会社キャトルシステム(帯広市)

自社生産した肉牛の内臓肉を利用したホルモンハンバーグと内臓肉冷凍スライスの開発・加工・販売事業

事業概要
自社生産した肉牛の副産物である内臓肉を活用した新商品の開発・加工・販売を行うことにより、経営の多角化・改善を図る。
具体的には、「ホルモンハンバーグ」「内臓肉冷凍スライス」を開発・加工し、自社直営ホルモン焼肉店を出店して提供するとともに、飲食店等の業務用として卸売を行う。
取組事例

認定月:H25.5
認定期間:H25.6.1~H27.12.31


株式会社エルパソ(中川郡幕別町)

自社生産の豚を用いた長期冷蔵熟成プロシュートと豚肉加工品の開発・加工・販売事業

事業概要
自社生産の放牧豚を活用した生ハム等の新商品の開発、加工・販売を行う。
具体的には、肥育する豚種をケンボロー豚からシュベービッシュハル豚に切り替え、「プロシュート(モモ肉の生ハム)」「精肉」「ラックスシンケン(ロースの生ハム)」「パンチェッタ(バラの生ベーコン)」「白サラミ」に加工し販売することにより、収益性の向上と経営の安定化を図る。

認定月:H25.2
認定期間:H25.4.1~H29.8.31


株式会社TOMONIゆめ牧舎(寿都郡黒松内町)

放牧主体の健康な乳牛から搾乳した自社生乳を使った乳加工製品の開発・生産・販売事業

事業概要
自社で生産した生乳を活用した新商品開発・製造・販売を行い、事業規模の拡大・食品加工による付加価値向上を図る。
具体的には、生乳を原料とした「ドリンクヨーグルト」の製造を行い、札幌市の大手洋菓子メーカーへの卸売りのほか、黒松内町学校給食センター・道の駅などでの販売を行う。

認定月:H25.2
認定期間:H25.4.1~H30.3.31


株式会社永光農園(札幌市)

自社産の有精卵を使用した新しい洋菓子の開発・製造・販売事業

事業概要
自社生産の有精卵を活用した新しい洋菓子の開発・生産・販売を行う。
具体的には、平飼いによるストレスがたまらない環境で、抗生物質を使用せず飼養された親鶏から生産された有精卵を使用した「ロールケーキ」、「シュークリーム」を開発・生産し、直営店にて直売を行い収益向上と農業経営の改善を図る。
取組事例

認定月:H25.2
認定期間:H25.3.1~H30.2.28


株式会社平野畜産(二海郡八雲町)

自社生産した肉牛の部位肉や内臓肉を利用した新商品の開発、加工、販売事業

事業概要
自社で生産した牛を活用した新商品の開発、生産、販売を行い、農業経営の改善を図る。
具体的には、スライス肉を飲食店に販売するほか、低利用部位肉や内臓肉を原料として「ハンバーグ」、「味付モツ」を開発、販売することで品目の多様化を図り販路拡大及び所得の向上を目指していく。

認定月:H24.10
認定期間:H24.11.1~H29.9.30


株式会社西川農場(美唄市)

自社生産の羊と地鶏鶏卵を利用した製品の開発、加工、販売事業

事業概要
自社で生産した羊肉と地鶏鶏卵を利用した新商品開発、生産、販売を行い、収益確保と農業経営の改善を図る。
具体的には、「羊肉ハンバーグ」、「地鶏鶏卵プリン」、「羊乳ヨーグルト」の開発、生産し卸販売やイベントでの直売に加え、自社直売所で販売を行っていく。

認定月:H24.10
認定期間:H24.11.1~H29.8.31


阿寒農業協同組合(釧路市)

黒毛和牛とラズベリーを活用した新商品の開発と販売

事業概要
組合員が生産した黒毛和牛とJAが生産したラズベリーを活用した新商品開発・製造・販売を行い、収益向上を図る。
具体的には、黒毛和牛を原料とした「ハンバーグ」、ラズベリーを活用した「ジャム」及び「ステーキソース」の製造を行い、阿寒湖畔のホテルやJA店舗で販売を行っていく。
取組事例

認定月:H24.10
認定期間:H24.11.1~H29.3.31


ノースプレインファーム株式会社(紋別郡興部町)

自社生産の生乳及び肉用牛を原料とした乳製品・菓子製品・肉製品の開発、及び加工・販売事業

事業概要
自社生産の生乳及び牛肉を活用し、消費者ニーズに対応した新商品を開発・製造・販売することにより売上高の向上及び雇用の増大を図り、酪農経営の発展と豊かな地域社会の創造を目指す。
具体的には、生乳を活用した「冷凍プリン」「サブレー」「マドレーヌ」「ヨーグルト(無糖・低糖分・果実入り)」「ハンバーグ(加熱調理済・煮込み)」「メンチカツ」を開発、直営の店舗や量販店に販売していく。
取組事例

認定月:H24.5
認定期間:H24.6.1~H28.2.29


辻野ポーク有限会社(虻田郡留寿都村)

辻野ポーク有限会社が自社農場で生産した豚肉の加工・販売事業

事業概要
自社で生産した豚を活用した新商品を開発・生産・販売することにより、経営の多角化と農場経営の改善を目指す。
具体的には、豚枝肉から「カット肉」「豚串」を開発・生産し、直売所や移動販売車で販売していく。

認定月:H24.5
認定期間:H24.6.1~H29.2.28


株式会社知床エゾシカファーム(斜里郡斜里町)

自社生産の鹿肉を原料とした加工食品の開発・販売事業

事業概要
自社で飼養したエゾシカの肉を活用した新商品を開発・製造・販売することによって経営体質の改善を図るとともにエゾシカ肉の普及を図る。
具体的には、「ハム(生・加熱済)」「サラミ」「ジャーキー」を開発・生産し、既存の販売ルートのほか、道の駅などの特産品や外食向けとしても販売していく。

認定月:H24.5
認定期間:H24.6.1~H28.6.30


株式会社花畑牧場(河西郡中札内村)

ブランド豚『ホエー豚』を原料とする新商品の加工・販売事業

事業概要
自社生産する豚肉を活用し、新たに総菜等の商品開発・生産・販売を行うことにより経営の多角化を図る。
具体的には、ホエー豚を原料とした「メンチカツ」「コロッケ」「肉巻おにぎり」「ホエー豚使用惣菜」を開発・生産し、百貨店など新たな販路構築に取り組む。

認定月:H24.2
認定期間:H24.3.1~H28.3.31


有限会社風牧場(川上郡標茶町)

標茶町の新鮮な生乳を使用したチーズの製造・販売事業

事業概要
構成員が生産する生乳を活用し、新たにチーズの開発・生産・販売を行うことにより構成員の農業所得向上を図る。
具体的には「モツァレラチーズ」「ストリングチーズ」「クリームチーズ」などのチーズを開発・生産し、既存の販売ルートのほかインターネット販売に取り組む。

認定月:H24.2
認定期間:H24.4.1~H29.3.31


株式会社SD企画(足寄郡足寄町)

石田めん羊牧場産羊肉を活用した新商品開発・販売及び自社レストランメニュー開発・提供事業

事業概要
構成員が生産する羊肉を活用し、ラムカレーなど自社レストランにおける提供と加工品の開発・生産・販売を行うことにより農業経営の改善を図る。
具体的には、開業予定の自社レストランのメニューとして「ラムカレー」「ラムのテリーヌ」などの提供を行うとともに、「レトルトカレー」「ハンバーグ」などの新商品を開発・生産し、レストランでの直売と通信販売に取り組む。

認定月:H24.2
認定期間:H24.4.1~H29.3.31


有限会社冨田ファーム(紋別郡興部町)

自社生乳を活用したラクレットチーズとミモレットチーズの開発・販売事業

事業概要
自ら生産する生乳を活用し、新たなチーズの開発・生産・販売を行うことにより酪農経営の改善を図る。
具体的には、「ラクレットチーズ」「ミモレットチーズ」を開発・生産し、百貨店やホテル、地域のレストランといった既存の販路のほか、インターネット販売など新な販路開拓を行っていく。
取組事例

認定月:H24.2
認定期間:H24.3.1~H26.12.31


株式会社のぼりべつ酪農館(登別市)

登別・室蘭産の生乳を使用した機能性チーズの加工・販売事業

事業概要
構成員が生産する生乳を使用し、新たにチーズの商品開発・生産・販売を行うことにより農業経営の改善を図る。
具体的には、生乳を使用した「フレッシュチーズ」「プロセスチーズ」「ソフトチーズ」「ハードチーズ」を開発・生産し、既に実施している直売での販売のほか道の駅や百貨店での販売を目指す。
グリーンテクノ情報掲載記事
取組事例

認定月:H24.2
認定期間:H24.3.1~H28.12.31


株式会社宇野牧場(天塩郡天塩町)

宇野牧場の放牧牛から生産される生乳を利用した「ミルク豆腐」の加工・販売事業

事業概要
自ら生産する生乳を活用し、新たにスイーツの商品開発・生産・販売を行うことにより農業経営の改善を図る。
具体的には、放牧牛の生乳の風味を活かした「ミルク豆腐」を開発・生産し、販売については、ネット販売、道の駅を想定するとともに、催事等に出展するなど販路開拓に取り組む。

認定月:H24.2
認定期間:H24.3.1~H29.1.31


株式会社室蘭うずら園(室蘭市)

北海道唯一のうずら卵と肉を活用した新商品開発・販売事業

事業概要
自社生産うずら卵、うずら肉を活用し、新たにアイスクリームなどの商品開発・生産・販売を行うことにより農業経営の改善を図る。
具体的には、うずら卵から「うずらのアイスクリーム」、「うずらのロールケーキ」、うずら肉から「うずら肉味付炭火焼」を開発・生産し、百貨店での物産展や既存の販路のほか新規取引先の拡大・道外への販路拡大に取り組む。
グリーンテクノ情報掲載記事

認定月:H24.2
認定期間:H24.4.1~H27.3.31


中野克巳(北見市)

育成・肥育一貫による自社ブランド和牛の確立と生産・販売事業

事業概要
和牛(素牛)の市場出荷から、新たに開始する一貫飼養による「自社ブランド和牛」を新たな方式により販売していく。
具体的には、地元焼肉店との契約取引を開始し、市場価格の影響を受けにくい安定的な販売ルートを構築することにより経営改善を図る。

認定月:H23.10
認定期間:H23.11.1~H27.12.31


有限会社伊藤畜産(根室市)

自社生産原料乳を活用した菓子類の開発及び自社短角牛の商品化事業

事業概要
自社生乳と自社短角牛を活用し、商品開発・販売を行う。
具体的には、地域のニーズに応え、自社生乳から牛乳、ソフトクリームミックス、ミルククッキー、自社短角牛からカット生肉、ステーキ料理を開発し、自社店舗などを通じて販売していく。
グリーンテクノ情報掲載記事
取組事例

認定月:H23.10
認定期間:H23.11.1~H28.5.31


株式会社さくらファーム(千歳市)

エコフィードの給餌による特殊鶏卵を活用したスイーツの開発・販売事業

事業概要
自社ブランド鶏卵を活用し、新たにスイーツの商品化を行う。
具体的には、地域で生産されるケールの搾りかすを活用したエコフィードの給餌による自社鶏卵を使用し、自社ブランドスイーツの第一弾として「卵形バウムクーヘン」を開発・生産を行うことにより、所得向上と地域の活性化を目指す。

認定月:H23.10
認定期間:H23.11.1~H28.4.30


有限会社ひだかポーク(日高郡新ひだか町)

「自社ブランド」ホエー放牧豚を使った新商品の開発及び販売拡大

事業概要
自社ブランドである「ホエー放牧豚」とさらに肉質と旨味の向上を図った「ホエー放牧熟成豚」を活用し、新商品の開発・生産を行う。
具体的には、精肉、バラロースト、焼豚(チャーシュー)、ソーセージパテ、ロースハムの開発・加工を行うとともに、直売店やインターネットでの販売など販路拡大にも取り組むことにより所得向上を図る。

認定月:H23.10
認定期間:H23.11.1~H28.3.31


ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)

特殊分割部分肉規格・北海道産食肉を原料とした食肉加工品の開発等事業

事業概要
既存部分肉を再分割した特殊分割規格を定め、市場ニーズに対応した特殊分割部分肉の開発と普及、牛肉を原料とした食肉加工品の開発とともに新規販売ルートの開拓を行う。
具体的には、焼材、味付きカルビ、ハンバーグなどの使い勝手の良い商品の開発を行い販路を拡大することにより、肉畜生産者手取りの底上げを図る。

認定月:H23.5
認定期間:H23.6.1~H26.3.31


株式会社大野ファーム(河西郡芽室町)

自社生産「未来めむろ牛」の活用と「未来めむろファーム」開設による加工・販売事業

事業概要
十勝地方の広大な土地で飼養された肉牛を使用して加工品の開発・生産を行い、インターネット販売をはじめ、レストランや直売所を併設した「未来めむろファーム」を開設して消費者との交流を展開する。
具体的には、精肉販売のほか、地域の食材も活用したハンバーグ・カレーの商品開発を行い自社直売所等で販売していくことなどにより、農業経営の改善及び地域の活性化を図る。
グリーンテクノ情報掲載記事
取組事例

認定月:H23.5
認定期間:H23.6.1~H28.3.31


サロマ牛肥育センター有限会社(常呂郡佐呂間町)

自社生産「サロマ和牛」の内臓肉を利用した新商品の加工・販売

事業概要
「サロマ和牛」の内臓肉を自らが下処理・加工・販売を行う。
具体的には、下処理済内臓肉を加工・販売、また、味付きホルモンの製造・販売を行うことで、経営の多角化・高度化を図る。また、販路開拓、販売管理について促進事業者の支援を受けつつ消費者との双方向の情報発信を行うことにより、「サロマ和牛」だけではなく「サロマ牛」「サロマ黒牛」を含めたトップファームブランド全体のイメージ向上につなげていく。

認定月:H23.5
認定期間:H23.6.1~H27.12.31


旭川あらかわ牧場合同会社(旭川市)

自社牧場の生乳を100%使った牛乳とチーズの加工・販売事業

事業概要
牧場の生乳を使用したノンホモジナイズ(均一化処理をしない)牛乳とナチュラルチーズを新たに商品開発・生産し、現在行っている体験牧場事業と併せて展開していく。
また、商品については一般消費者向けだけではなく、お土産や贈答用に適した商品開発を行い販路を拡大することにより、農業経営の改善を図る。
グリーンテクノ情報掲載記事
取組事例

認定月:H23.5
認定期間:H23.6.1~H27.12.31


有限会社澤田農場(斜里郡清里町)

地域の戦略作物である大豆を利用した「手作りみそ」の製造・販売、「牛肉」の加工・販売等に係る事業

事業概要
自社生産の農畜産物を活用した加工品を開発し、地域での直売、学校給食への供給から広範囲での販路獲得を目指す。
具体的には、大豆の規格外品も活用した味噌の開発・生産、肉牛の精肉製造・販売、さらに地元ベーカリーへの供給のため小麦粉の生産も行うなど、農業経営の多角化・高度化をはかり、「きよさとブランド」あるいは「オホーツクブランド」の確立を目指すことにより、農業経営の改善及び地域の活性化を図る。

認定月:H23.5
認定期間:H23.6.1~H28.1.31


株式会社とかち・とん太・ダー子(帯広市)

地域資源である「ホエー」を活用したホエー豚による加工品の製造・販売事業

事業概要
ホエー豚の生産から、商品開発・販売までを一体的に行うことにより、一層の付加価値向上を目指す。
具体的には、ホエー豚の特長を活かした「ホエー豚シャブシャブセット」、「黒ニンニク入りホエー豚餃子」などを開発・販売していくことにより農業経営の改善を図る。また、需要拡大に伴い飼養頭数を増加するなど生産体制も強化していく。

認定月:H23.5
認定期間:H23.6.1~H26.6.30


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