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関東農政局

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令和4年度フードバンク活動促進のための情報交換会を開催しました

趣旨・目的

関東農政局では、食品ロス削減に向けた取組の一環としてフードバンク活動の支援を行っています。
我が国においては、年間522万トン(令和2年度推計値)の食品ロスが発生し、社会課題となっています。
一方でコロナ禍や食品価格の上昇等を背景に、フードバンク活動は多くの人々のライフラインともいうべき存在となっている中、食料品のさらなる確保に課題を抱える状況も増えています。
このため、各関係者の皆様の食品ロス削減の取組が、より効果的にフードバンク活動の促進につながることを目指して、フードバンク活動団体、食品関連事業者、消費者、地方公共団体等の皆様による情報交換会を開催しました。

日時・会場

日時:令和5年2月21日(火曜日)13:30~16:10
会場:関東農政局神奈川県拠点会議室(神奈川県横浜市)

出席者数

会場及びWebによる形式で、96名の方にご参加いただきました。

概要

  坂本経営・事業支援部長による主催者挨拶の後、コロナ禍の経験を踏まえたそれぞれの事業者等からフードバンク活動団体との取組事例等について、ご説明いただきました。
(1)フードバンクへ食品を提供する立場の食品関連事業者であるマルハニチロ株式会社経営企画部サステナビリティ推進グループ主任 志村 遥夏氏株式会社イトーヨーカ堂経営企画室CSR・SDGs推進部 マネジャー 大日向 晃子氏
 

(2)フードバンク活動団体である公益社団法人フードバンクかながわ事務局長  藤田 誠氏、NPO法人報徳食品支援センター理事長  本岡 俊郎氏
 

(3)フードバンク活動団体から食品の提供を受ける立場の子ども食堂運営法人であるNPO法人宮ノマエストロ代表理事  高橋 裕子氏


(4)行政の立場からのフードバンク活動に係る情報提供として神奈川県環境農政局環境部資源循環推進課指導グループ 主事 宮坂 航一郎氏及び同県政策局いのち・未来戦略本部室SDGs連携グループ 主任主事 窪田 智也氏からそれぞれ、ご説明いただきました。
   
  また、当省大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課  課長補佐  岸田 学からフードバンク活動に関する情報提供を行いました。

(5)各取組事例等を説明いただいた後に、会場参加者、Web参加者を交えた情報交換を行いました。


配布資料

  本情報交換会の配布資料となります。

  次第:資料(PDF:89KB)
<食品関連事業者>
  (1)志村  遥夏  氏(マルハニチロ株式会社 経営企画部サステナビリティ推進グループ  主任)資料:(PDF:1943KB)
  (2)大日向  晃子  氏(株式会社イトーヨーカ堂  CSR・SDGs推進部  マネジャー)資料:(PDF:1986KB)
<フードバンク活動団体>
  (3)藤田  誠  氏(公益社団法人フードバンクかながわ  事務局長)資料:(PDF:5721KB)
  (4)本岡  俊郎  氏(NPO法人報徳食品支援センター  理事長)資料:(PDF:2013KB)
<こども食堂>
  (5)高橋  裕子  氏 (NPO法人宮ノマエストロ  代表理事)資料:(PDF:7110KB)
<行政>
  (6)宮坂  航一郎  氏(神奈川県環境農政局環境部資源循環推進課  主事)資料:(PDF:1640KB)
       窪田  智也  氏(神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室  主任主事)資料:(PDF:1797KB)
<農林水産省からの関連情報の提供>
      岸田  学(農林水産省大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課  課長補佐)資料:(PDF:2793KB)

参考

 ・「令和4年度フードバンク活動促進のための情報交換会」チラシ(PDF:625KB)
 ・ 主催者メールアドレス  kanto_recycle@maff.go.jp

お問合せ先

経営・事業支援部食品企業課
食品ロス業務担当
ダイヤルイン:048-740-0459