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関東農政局

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令和4年度 旬の農産物、農村の風景フォトレポートギャラリー

農や里山のいとなみと鉄道・路線バス フォトコンテスト 関東農政局長賞「いつもの水張り田を行く」



入選作品20点、その中でも関東農政局長賞に輝いた糸賀さんの作品です。

撮影年月日:2022年5月
撮影場所:茨城県大子町
撮影対象路線、鉄道・路線バス:JR水郡線
区間等:常陸大子~下野宮
本人PRポイント:すくすくと育つ早苗を見守る農夫。今日いつもと同じ時間に列車は通過する。そんないつもの日常を山頂より超望遠撮影。
撮影者:糸賀 一典 さん

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農や里山のいとなみと鉄道・路線バス フォトコンテスト


神奈川生まれの美しくて美味しいイチゴ「かなこまち」   撮影地(神奈川県平塚市)


神奈川県農業技術センターが育成したイチゴの新品種「かなこまち」(令和2年9月2日品種登録出願)は、甘みと酸味のバランスがよく、ジューシーな大粒のイチゴです。すらりとした形から神奈川生まれの美しくて美味しいイチゴという思いで名付けられた「かなこまち」の観光摘み採り園は、2月からが本番です。直売所でも販売されていますので、是非ご賞味ください。(写真提供:神奈川県庁)

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神奈川県農業技術センターホームページ


ブバルディア ~ 花言葉は「交流」「親交」「情熱」   撮影地:東京都大島町


海底噴火によって生まれた東京都大島町は、ブバルディアの国内屈指の生産地です。
花名は『フランスのルイ13世の主治医であった、王室庭園長の「シャルル・ブバール」の名前』が由来となっています。和名では、「管丁字(カンチョウジ)」と言われ、花びらが4枚に分かれて咲く姿が「チョウジ」の花と似ており、つぼみが「管」のように細長いことが由来です。
研究によって多くの品種が生み出され、現在約50種。花色は赤、白、ピンク、朱色など。開花時期は10月~4月ですが、電照や遮光することで、年間流通ができています。
先が4つに割れて開花している形が十字架に見えるので、“結婚式でのウェディングブーケ”によく入っているお花です。
これまで多くの交配種が生まれてきたので、「交流」「親交」「情熱」など“他者同士の結びつきの象徴”を示す意味合いを持つことが、「花嫁の花」とも言われているそうです。

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伊豆大島   ブルバディア生産者部会


出荷目前   トウガラシの郷   撮影地:栃木県大田原市


1960年代には全国有数の生産量でしたが一度衰退し、2006年から地域おこしのための観光資源として復活させ、再び生産が盛んになりました。
写真のトウガラシは品種名「栃木三鷹(さんたか)」です。11月から収穫を行い、その後ハウス内で竿にかけ、水分量15%程度まで乾燥し出荷されます。
七味や一味トウガラシはもとより、トウガラシを使った商品として、ラーメン・餃子・どら焼・羊かんなどの新名物が人気を集めています。


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とうがらしの郷づくり推進協議会


次郎柿発祥の地は静岡県。今年もたわわに実りました。  撮影地:静岡県森町


「次郎柿」は平たい四角形で種はほとんど入っておらず、堅めでサクっとした歯ごたえが特徴です。
静岡県森町には次郎柿の原木があり、昭和19年、県の天然記念物に指定されました。森町では、平成20年から次郎柿発祥の地のPRとブランド化のため、名称を「治郎柿」として出荷しています。旬は10月~11月で、11月が出荷の最盛期です。

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JA遠州中央


温暖な気候で育つ千葉の梨の味覚は格別です   撮影地:千葉県白井市



千葉の梨は江戸時代に栽培が始まり、現在では北西部を中心に県内各地で栽培されています。温暖な気候や火山灰土壌など優れた環境に恵まれ、栽培面積、収穫量、産出額いずれも日本一。
主要品種には「幸水(こうすい)」「豊水(ほうすい)」「あきづき」「新高(にいたか)」などがあり、令和3年には千葉県のオリジナル品種としては20年ぶりに「秋満月(あきみつき)」がデビューしました。
千葉の梨は夏から秋まで、品種ごとの甘みや酸味、歯応えなどいろいろな味わいを楽しむことができますが、「秋満月」や「新高」は9月中旬から10月上旬頃に収穫期を迎えています。

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千葉県総合企画部地域づくり課
千葉県農林水産部流通販売課


曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 撮影地:埼玉県日高市


埼玉県日高市の巾着田(きんちゃくだ)には、例年9月中旬から10月上旬にかけて約500万本の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲き誇ります。
巾着田は、日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田と呼ばれるようになりました。
直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地に、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも秋の曼珠沙華群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたようです。

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一般社団法人埼玉県物産観光協会


妙義山とこんにゃく畑  撮影地:群馬県安中市 撮影日:2022年7月23日

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群馬県が誇る上毛三山の一つ妙義山は(あと二つは、赤城山と榛名山)、九州の耶馬溪・四国の寒霞渓と並ぶ、日本三奇勝の一つに数えられています。手前に広がる緑の畑は、一目で判った方は、なかなかの通ですね。そう、群馬が誇る「こんにゃく芋」の畑ですこんにゃく芋は、県内の中山間地を中心に広く栽培され、生産量は、全国90パーセント以上のシェアを誇っています。


メロンの生産量日本一!いばらきハッピー・メロン   撮影地:茨城県鉾田市  撮影日:2022年6月27日


茨城県は23年連続生産量日本一を誇るメロンの大産地。なかでもメロンの生産量日本一を誇る鉾田市にはJA茨城旭村(旧旭村)とJAほこた(旧鉾田町、大洋村)があり、全国一のメロン産地として広く認識され、高い評価を得ています。
甘く、果汁が滴るいばらきのメロン。メロンというと、表面に網目が張り巡らされた「ネットメロン」が印象強く、高級品というイメージがありましたが、品種改良や栽培技術の進歩により、リーズナブルに手に入るようになりました。
今回ご紹介するのは、高級感あふれる滑らかな肉質と香り「アールス」。芳醇な味と香り、とろけるような口あたりが特長の高級品。立体的なネット模様が美しく、外観もトップクラス。
鉾田市では豊富な種類のネットメロンが栽培されており、出荷時期は4月から10月と長い期間で、その時期の旬のメロンを味わえます。

さくらんぼが収穫期を迎えています   撮影地:山梨県南アルプス市   撮影日:2022年5月23日


南アルプス市で、さくらんぼの山梨県オリジナル品種「甲斐ルビー」の収穫が5月下旬から始まりました。さくらんぼは、雨に濡れると割れてしまうため、多くの園でサイドレスハウス(屋根だけのハウス)を導入し栽培しています。
山梨県は、さくらんぼ栽培に適した地域の南限といわれており、山形県・北海道に続き全国3番目の栽培面積を誇っています。標高差を利用したリレー栽培と様々な品種の栽培により、7月中旬頃までさくらんぼ狩りを楽しむことができます。

菜の花が咲き誇っています   撮影地:長野県飯山市   撮影日:2022年4月25日


雪深く厳しい冬が終わり、鮮やかな黄色で覆われる菜の花公園は、千曲川東岸の小高い丘の中腹に位置し、眼下には千曲川、その先に残雪を冠する関田山脈を眺望できる人気の絶景スポットです。
一般的に菜の花といえばアブラナのことを指しますが、飯山を彩る菜の花は「野沢菜」。漬物にする野沢菜は11月頃に収穫しますが、そのまま越冬して春になると菜の花が咲きます。

新府桃源郷を行く(第1回農のいとなみと鉄道フォトコンテスト入選作品から)   
撮影地:JR中央本線 新府~穴山区間


桃畑の中をあずさ号が通過します。遠くに富士山・八ヶ岳・南アルプスを望む。花の見頃は3月から4月。桃の出荷は7月から8月頃。摘花した桃の花を傘で受けるのがユニークです。(撮影者PRポイントから)

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