このページの本文へ移動

近畿農政局

メニュー

 

ダムの放流について

1.ダム洪水吐からの放流の実施

   梅雨や秋雨の頃、また台風などの大雨の影響によりダム洪水吐から放流を行う必要が生じた場合には、ダム下流の河川沿いにある放流警報局のサイレンを順次吹鳴し、警報車により巡回します。
   夜間の放流になる場合もありますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
各ダムの放流警報局の位置と警報車による巡回ルートは次のとおりです。
      【鴨川ダム警報局舎位置図(PDF : 1,472KB)
      【糀屋ダム警報局舎位置図(PDF : 318KB)

      【呑吐ダム警報局舎位置図(PDF : 687KB)
      【大川瀬ダム警報局舎位置図(PDF : 1,472KB)
      【川代ダム警報局舎位置図(PDF : 2,189KB)
   なお、ダム洪水吐からの放流は、降雨により上流から貯水池に流入してくる水量を放流するものです(ダムに貯留している水を放流するものではありません)。

吞吐ダム洪水吐からの放流状況吞吐ダム洪水吐からの放流状況

2.事前放流の実施

   出水期(6月1日~10月31日)において、台風などの大雨が予想される場合には、令和2年の「加古川水系治水協定」に基づき、ダム下流の洪水被害の防止・軽減を目的として、ダムの貯水位を下げる(雨水を貯める容量を確保する)ため、事前に放流を行う場合があります。
   事前放流は、ダム下部にある放流管から放流しますので、下流河川の急激な水位上昇はありませんが、降雨前から水かさが増えますので、ご理解とご注意をお願いします。
   事前放流では、河川沿いの警報局舎のサイレンは吹鳴しませんが、放流前に警報車により巡回します。


吞吐ダム事前放流状況
吞吐ダム事前放流状況