クビアカツヤカミキリに係る防除情報
サクラ、モモ、ウメ、スモモなどの木の内部を食い荒らしてしまう「クビアカツヤカミキリ」が大阪府や和歌山県を中心に近畿管内の街路樹や果樹園で大きな被害をもたらしています。
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クビアカツヤカミキリってどんな虫?
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成虫の特徴:全体的に光沢のある黒色で胸部(クビの部分)が赤い |
どのような被害がでるの?
幼虫が樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らしてしまいます。 |
![]() 加害された木(提供:兵庫県) |
被害を防ぐには?
見つけた際は、できるだけ踏みつけるなどその場で駆除してください。
成虫を捕まえた場合は殺処分してください。(生きたまま持ち運ぶことは外来生物法違反となります。)
発生した場合、幼虫の掘り出し、スプレー剤処理、薬剤の注入などの対策があります。
また、防風ネット等を樹に巻き付けることで、樹から脱出した成虫がほかの樹へ移動するのを防ぎます。
さまざまなコンテンツ
(国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 へリンク) |
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(環境省へリンク) |
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各府県のクビアカツヤカミキリ情報ページリンクのご案内
- 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」警戒中!!(大阪府へリンク)
- クビアカツヤカミキリの侵入防止及び防除対策(和歌山県へリンク)
- クビアカツヤカミキリについて(滋賀県へリンク)
- 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について(京都府へリンク)
- クビアカツヤカミキリに関するお知らせ(兵庫県へリンク)
- クビアカツヤカミキリについて(奈良県へリンク)
お問合せ先
近畿農政局 消費・安全部 農産安全管理課
担当者:植物防疫担当
ダイヤルイン:075-414-9035