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近畿農政局

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「西宮神社」の十日えびす(兵庫県西宮市)


「西宮神社」の本殿

奉納された「招福大まぐろ」

西宮神社の「福笹」


 兵庫県西宮市にある「西宮神社」は、全国に約3,500社ある「えびす神社」の総本社であり、地元の方には、「西宮のえべっさん」と呼ばれ親しまれています。
 1月10日の午前6時に、「開門」と言う声の合図で、通称「赤門」と呼ばれる表大門が開き、数千人の参拝者が一斉に「走り参り」します。
 全長230メートルを走り参りしながら駆け抜け、社殿で神職の方に捕まえてもらった順に、「一番福」、「二番福」、「三番福」となり、その年の福男と認定されます。
 また、十日戎が行われている期間には、「招福大まぐろ」が商売繁盛や大漁の願いを込め奉納され、参拝者からは、まぐろにお賽銭を貼り付けると「お金が身に付く」と言われる縁起物です。

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