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8月29日(木曜日)、加古川市の兵庫県立農業高等学校において「ひょうご農業女子との交流会」(主催:ひょうごアグリプリンセスの会)が開催されました。 同交流会は、農業高校からの就農率を高めることや、就農を考える女子学生の不安解消を目的に、兵庫県内の女性農業者が県立農業高等学校と連携し昨年から始めたものです。 今回は2回目となり、同高に加え県立播磨農業高等学校と県立佐用高等学校の学生など27名が参加し行われました。 交流会では同会会長の齋藤亜紀美氏による農業経営紹介、農林水産省経営局による「農業女子プロジェクト」の紹介の後、「独立・雇用」「畜産」の2つの分科会に分かれ、意見交換が行われました。 高校生からは夢や将来への考えとともに農業者への「就農時期はいつがよいか。農業経営をする中で大切なことは何か。」などの質問があり、農業者からは「農業は何歳からでも始められる。失敗から学ぶことも多い。上手く人を頼り仲間を増やすこと、人との繋がりが大切。」など自らの体験を交えた助言や回答がありました。 主催者によると、本交流会は高校生に職業としての農業を考える機会を提供できるだけでなく、女性農業者にとっても初心を思い出すよい刺激になっており、これからもこのような交流を継続し、県内の農業の魅力を発信、活動していきたいとのことでした。ひょうごアグリプリンセスの会 兵庫県内の女性農業者のネットワーク。 若手女性農業経営者が連携し元気に活躍することを目的に活動している。農業女子プロジェクト 農業で活躍する女性の姿を多くの人に知ってもらうため、農林水産省が取り組む全国プロジェクト。 女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を様々な企業の技術・ノウハウ・アイデアなどと結び付け、新たな商品やサービス・情報を社会に発信している。 ホームページ : https://nougyoujoshi.maff.go.jp/
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