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近畿農政局

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京都府農林水産技術センター畜産センター碇高原牧場と意見交換を行いました

碇高原牧場

意見交換の様子
左から: 碇高原牧場 場長 平野幹典 氏、 近畿農政局 渡辺次長、遠藤地方参事官

農林水産技術センター碇高原牧場(京丹後市)

令和4年11月18日、渡辺近畿農政局次長、遠藤地方参事官(京都府担当)は、黒毛和種の改良や子牛生産のほか、放牧地を利用した乳用牛の育成等を行う公営牧場「京都府農林水産技術センター畜産センター碇高原牧場」を訪問し、同牧場の取組について場長の平野幹典氏から説明を受け、意見交換を行いました。
(取材:2022年11月)

碇高原牧場

碇高原牧場牛舎内の様子

農家の経営改善や地域の活性化、畜産物の安心・安全の確保に向けて

碇高原牧場では、安全で品質の高い畜産物生産や和牛の生産に係る技術支援を通じて、農家の経営改善や地域の活性化、畜産物の安心・安全の確保に取り組まれています。
また、耕作放棄地の除草に利用するヤギの貸出しや、ヒツジ、ヤギ、ウマ、ウサギ等を展示する「ふれあい広場(4月から11月の期間)」を来場者に開放し、小学校等の校外学習や遠足にも活用されています。


碇高原牧場

草地改良を行った牧場内の草地

自給飼料の生産向上と草地改良の取組

同牧場では、良質な自給飼料の生産向上と草地の植生を改良し、さらに栄養価の高い飼料給与を目的として、草地改良事業に取り組まれています(令和4年公共牧場機能強化等体制整備事業)。


近畿耕畜連携イニシアチブ(近畿農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/kinki/seisaku/seisan/tikusan/kouchiku-renkei.html

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担当者:総括班
電話:075-414-9015