大阪大学学生サークル「もったいないーと」と意見交換を行いました
令和5年12月8日、食品ロス削減を目指して活動する学生サークル「もったいないーと」のメンバーが大阪府拠点に来訪され、みどりの食料システム戦略等について大阪府拠点から説明し、意見交換を行いました。
(令和5年12月)
もったいないーとは、2021年6月に有志で結成されたサークルで、身近なところからフードロスを削減することを目指して様々な活動をしています。例えば、大阪府池田市にある石橋商店街において、商店街の店舗と協力し、営業中に売り切れなかった商品を集め、帰り際の会社員や学生、地元住民に向けて販売する石橋夜市を定期的に開催しています。また、外食チェーン等とコラボして、規格外の梅を活用した期間限定メニューの開発を行いました。
今後は、池田市内で子ども食堂を開催する予定であり、またマレーシアの留学生と共同で、石橋夜市や大学内外でのイベントなども計画しています。
【意見交換の様子1】
意見交換では、もったいないーとのメンバーは、「みどりの食料システム戦略の取り組みは、生産者だけでなく、消費者の関わり方や、国民全体の意識の高まりが重要であると認識できました。私たちができることを積極的に進めていきたいと思います。」とみどり戦略学生チャレンジ(注)に意欲を見せていました。
(注)みどり戦略学生チャレンジ
詳しくは下記URL(農林水産省ホームページ)をご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/challenge.html
お問合せ先
大阪府拠点
TEL番号:06-6941-9062