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近畿農政局

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近畿「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第5回)選定証授与式開催

近畿農政局和歌山県拠点は、令和3年12月20日(月曜日)有田川町役場吉備庁舎において、近畿「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第5回)選定証授与式を開催し、ビジネス部門で選ばれた有田川町×龍谷大学「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」に対して、近畿農政局和歌山県拠点地方参事官から選定証の授与を行いました。
ぶどう山椒の産地消滅の危機に立ち向かう有田川町の姿勢に共感した龍谷大学が中心となり、生産者、地元住民、企業等を巻き込んだ活動が、若年層への山椒認知拡大、生産者のモチベ―ジョンと所得向上に繋がっています。

選定証授与式後開催した懇談会では、これまでの活動に当たっての苦労話や今後の活動の展開方向などについて、意見交換を行いました。

記念撮影

左から坂頭有田川副町長、中山有田川町長、近畿農政局和歌山県拠点大川地方参事官、龍谷大学経営学部藤岡教授、龍谷大学藤岡ゼミ生5名


選定証授与の様子

龍谷大学藤岡ゼミ生を代表して小野琢郎さんに選定証が授与されました。


中山有田川町長からのお言葉

「ぶどう山椒は有田川町の文化そのものであり、これからも産地を支えていくために地元の人達と一緒に頑張っていきたい」と話されていました。

懇談会の様子

龍谷大学の学生の皆様には、コロナ感染拡大の影響で産地に行くことが難しい中、やっとの思いで山椒収穫を体験することができた時の感動や、生産者・産地への熱い思いを語っていただきました。
来年も活動は継続され、有田川町内の企業と協働したイベント開催などが予定されています。

取組概要、これまでの受賞結果(近畿農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/kinki/keikaku/nousonshinkou/kasseika/dis2.html

お問合せ先

近畿農政局和歌山県拠点

ダイヤルイン:073-436-3831
FAX番号:073-436-0914