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近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第6回)選定証授与式開催


令和4年12月21日(水曜日)近畿農政局和歌山県拠点は、近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第6回)ビジネス・イノベーション部門で選ばれた和歌山県立神島高等学校(以下、「神島高校」という。) 商品開発プロジェクト「神島屋」に対して、近畿農政局和歌山県拠点総括農政推進官から選定証の授与を行いました。
また、選定証授与式後開催した懇談会では、神島高校の生徒から取組事例の紹介をいただいたのち、意見交換を行いました。

神島高校では、授業で開発した商品を「神島屋」という屋号で販売するなどの課外活動を多くの生徒が参加して行っています。「神島屋」は地域で生産されている“「南高梅」を活用して「地域」を盛り上げる”をコンセプトに活動しています。活動を続けるなかより地域の産業を理解し、新たな地域の魅力に気付くなかで、高校生ならではの発想で地域活性化に取り組まれています。
今では、地域の企業から商品開発等を依頼されるほどの「神島屋」となっています。


【 記念撮影 】


 


右から那須教諭、中野教頭、亀井校長、澤田総括農政推進官、「神島屋」生徒代表6名


【 選定証授与の様子 】

         


神島高校 商品開発プロジェクト「神島屋」を代表して、3年生の木村優花さんに選定証が授与されました。


【 校長あいさつ 】

          


亀井校長から受賞のコメントをいただきました。


【 取組事例紹介の様子 】

          


神島高校 商品開発プロジェクト「神島屋」の3年生岡崎遙香さんと小阪彩音さんから「神島屋」の取組事例を発表していただきました。
「神島屋」は南高梅をPRするため平成24年度から課題研究に取り組み、生徒自らが商品開発やイベント等の活動を企画し実践しています。


【 意見交換の様子 】

          


10年以上継続して販売されている「梅あられ」や「梅やきとり」に続く人気商品「梅ジャムコッペ」の開発秘話を伺いました。
また、今年は1年生を中心に企業と連携して「梅干し」や「ヒロメ(ワカメの一種)」など新たな商品開発プロジェクトを立ち上げられており、今後の活躍が期待されます。

取組概要、これまでの受賞結果(近畿農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/kinki/keikaku/nousonshinkou/kasseika/dis2.html

「神島屋」和歌山県立神島高等学校ホームページ
https://kashimaya.kiiminpo.jp/

お問合せ先

近畿農政局和歌山県拠点

ダイヤルイン:073-436-3831
FAX番号:073-436-0914