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東北農政局

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農林水産物・食品等輸出関連情報メールマガジン 令和5年3月3日<第198号>


編集・発行: 農林水産省東北農政局経営・事業支援部輸出促進課
協力:東北地域農林水産物等輸出促進協議会 

トピックス

1【商談会】「米国・東北フェア2023」個別商談会の開催《締切:3月10日(金曜日)12時》
2【商談会】第16回「アグリフードEXPO東京」出展者募集開始のお知らせ
3【情報共有】輸出された日本産農林水産物・食品の各国・地域における水際検査結果

1.【商談会】「米国・東北フェア2023」個別商談会の開催《締切:3月10日(金曜日)12時》

東北経済連合会(仙台)は、9月~11月頃にかけて米国カリフォルニア・ハワイで開催される東北フェアに向けた商談会を開催します。

概要
商談実施日:2023年4月11日(火曜日)、12日(水曜日)9時~17時
会場:東北経済連合会10階会議室
参加費:無料
商談品目:2023年9月~11月頃にカリフォルニア・ハワイで開催される「東北フェア」向けの商品(※東北・新潟に事業所を有する企業が対象)

詳細は下記URLよりご覧ください。
https://www.tokeiren.or.jp/apply/11427(締切:3月10日(金曜日)12時)

【お問い合わせ先】
(一社)東北経済連合会食・観光グループ
担当:大竹櫻庭
TEL:022-397-7063
E-mail:h-otake@tokeiren.or.jp

2.【商談会】第16回「アグリフードEXPO東京」出展者募集開始のお知らせ

「アグリフードEXPO」は、全国各地の国産ブランドを担い、魅力ある農林水産物づくりに取り組んでいる農林水産業者の皆さまや、地元産品を活用したこだわりの食品を製造する食品企業の皆さまに、広域的な販路拡大の機会を提供する商談会です。
概要
出展者募集期間:2023年2月17日(金曜日)~4月28日(金曜日)
※お申込みが上限に達し次第、募集を終了することがあります。
会期
展示商談会:2023年8月23日(水曜日)、24日(木曜日)(於:東京ビッグサイト)
オンライン商談会:2023年5月8日(月曜日)~9月29日(金曜日)
費用
展示商談会、オンライン商談会ともに出展:税込165,000円/先(展示ブース1小間(2m×2m))
オンライン商談会のみ出展:税込み55,000円/先

詳細は下記URLよりご覧ください。
公式ウェブサイト:https://www.agrifood-expo.jp/
日本公庫ホームページ(お知らせ):https://www.jfc.go.jp/n/info/info_bn/news230217a.html

【お問い合わせ先】
エグジビションテクノロジーズ株式会社
TEL:03-5775-2855

3.【情報共有】輸出された日本産農林水産物・食品の各国・地域における水際検査結果

農林水産省から、主な輸出先国・地域で最近公表された水際検査結果についてお知らせいたします。なお、家きん肉や食用殻つき卵等については、日本国内における高病原性鳥インフルエンザ発生のため一部輸出できない国・地域があります。詳細は動物検疫所のHPを御確認ください。https://www.maff.go.jp/aqs/hou/exkakin3.html

1.中国(日本産食品の違反件数25件。海関総署2022年11月)
日本産食品の違反件数は全237件中25件で、国・地域別で違反件数が多かったのは上位からインドネシア(47件)、日本及びマレーシア(各25件)、米国(24件)。
日本の違反25件のうち、上海及び大連税関での違反件数が多く、各5件。
公表されている主な違反理由は調味料、固形飲料(粉末、顆粒等の固形物に加工された製品)等の「要求に従った証明書又は合格証明書類の未提出」(9件)。
≪注意≫
10都県(福島、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、長野、新潟)を経由したすべての食品・飼料等(新潟県産精米を除く)について、輸入停止措置(10都県以外については農水省HPを参照)。https://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/pdf/sum_ch.pdf
輸出時に必要な書類(産地証明書等)を添付せず輸出し、中国税関において輸入不可とされた事案も発生
2022年11月に施行された中華人民共和国海関国境通過貨物監督弁法の規定により、中国当局はトランジット貨物に対して、中国の輸入規制と同等にし、規制の適用を強化。これにより、中国経由でモンゴルに輸出した製品が天津新港で差し止められる事例が発生。

2.台湾(日本産食品の違反件数5件。衛生福利部食品薬物管理署2022年12月)
公表された55件の違反のうち、日本産食品等の違反件数は5件。
内訳は、残留農薬基準違反4件(生鮮メロン中のニテンピラム2件、フェニトロチオン1件、生鮮りんご中のテトラジホン1件、カップ麺に添付された小袋中のエチレンオキシド1件)、重金属等汚染物質基準違反1件(ユリ根中のカドミウム)。

≪注意≫
台湾・衛生福利部は、2023年3月31日まで日本産いちごの水際検査を強化。
台湾向けいちごについて、フロニミカド、クロルフェナピル等の残留農薬基準違反が頻発し、2022年11~12月輸出分で既に11件(フロニカミド7件、シアントラニリプロール4件)の違反(台湾当局による当該違反事例の公表は、2023年1、2月)。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/zannou_kisei.html

3.その他
米国(3件(2023年1月)
キャンディーの不適正表示1件(特定着色料の未表示)及び未認可の着色添加剤の使用3件。
韓国(3件、2022年12月)
水産物(冷蔵のキダイ)の水銀基準超過1件。
加工食品(出汁醤油)の全窒素基準超過2件。
〇香港(1件、2023年1月)
ソフトクリームミックスの証明書添付漏れ1件(放射性物質規制対象県産の乳製品を香港に輸出する際は放射性物質検査証明と輸出事業者証明を提出しなければならない)。
https://www.info.gov.hk/gia/general/202302/17/P2023021700593.htm

EU・タイ
直近で、日本産食品の違反事例の公表はありませんでした。
【お問い合わせ先】
以下農水省HPをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_soudan/

 GFPへ参加しませんか

GFPとは…
Global Farmers / Fishermen / Foresters / Food Manufacturers Project の略称であり、農林水産省が推進する日本の農林水産物の輸出プロジェクトです。

〇GFPに登録すると6つのサービスを利用できます。
輸出診断・訪問診断、会員向けコンテンツ、商品リクエスト、グローバル産地づくり推進事業、交流会・セミナーの開催、情報発信

HP:http://www.gfp1.maff.go.jp/
GFP_Facebook:https://www.facebook.com/maff.gfp/

農林水産物等輸出相談窓口・問い合わせ先

東北農政局では、東北地域の農林漁業者等からの農林水産物等の輸出に関する相談を受け付けております。
相談窓口:東北農政局経営・事業支援部輸出促進課
所:仙台市青葉区本町3丁目31号(仙台合同庁舎A棟)
話:0222631111 内線43724377 FAX0227227378
HP:https://www.maff.go.jp/tohoku/index.html

 <農林水産物・食品等の輸出関連情報>
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/yusyutu/index.html

 <農林水産物・食品の輸出に関する相談窓口>
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_soudan/


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お問合せ先

経営・事業支援部輸出促進課
ダイヤルイン:022-221-6402



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