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東北農政局

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東北農政局メールマガジン 令和4年11月21日発行(第860号)

 □ 令和4年度農林水産関係第2次補正予算の概要について
令和4年度農林水産関係第2次補正予算を取りまとめましたので、公表します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/221108.html

 □ 農林水産省のメールアドレスを装った不審メールにご注意ください
現在、農林水産省のメールアドレス(ドメイン名:@maff.go.jp)になりすました
不審なメールを複数確認しております。
この不審なメールは、銀行等からの重要なお知らせを装い、偽URLへ誘導する内容
となっています。
このようなメールが届いた場合、絶対にURLをクリックしたり、個人情報を入力し
たりせず、メールを削除してください。

農林水産省からは銀行等からの重要なお知らせのメールを送信することはありません。

⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/hyoka/221116.html

  ■ 原油価格・物価高騰等対策について
原油価格・物価高騰等の対策について掲載しました。
詳細については、それぞれのページをご確認ください。

<原油価格高騰に対する緊急対策について>
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/genyubukka_koutoutaiskau.html

<これまでの「生産資材・原材料高騰下における農林水産政策に関する説明会」における
主な御質問>
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/attach/pdf/genyubukka_koutoutaiskau-2.pdf


 ■ 全国ジビエフェアが始まりました!(2023年2月28日まで開催中です)

ジビエ(gibier)とはフランス語で食材となる野生鳥獣肉のことをいいます。
全国ではシカやイノシシ等の野生鳥獣による農作物被害が大問題となり、被害防止対策の
一環として捕獲が進められています。農林水産省では被害防止のために捕獲を進めるだけ
ではなく地域資源としてジビエ等への利用を推進しています。東北管内でもシカ、イノシ
シによる農作物被害は増えており、捕獲が進められるなか、ジビエ利用の取組が少しずつ
始まっています。

全国ジビエフェアの特設サイト「参加店舗を探す」で、東北管内のジビエを取り扱うお店
を探してみてはいかがでしょうか。また、ご自宅でジビエを楽しみたい場合は「EC店舗を
探す」で全国のジビエが楽しめます。

<全国ジビエフェア「特設サイト」(外部リンク)>
⇒ https://www.gibier-fair.jp/

<「参加店舗を探す」(外部リンク)>
⇒ https://www.gibier-fair.jp/search/

<「EC店舗を探す」(外部リンク)>
⇒ https://www.gibier-fair.jp/shoplist/

<【プレスリリース】11月1日から令和4年度全国ジビエフェア開催!(農林水産省Web)>
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/221024.html


 ■ 「令和3年度 東北食料・農業・農村をめぐる事情」を公表しました。

東北の農業の特徴を概観し、現状と課題、主要施策への取組状況を取りまとめた
「令和3年度東北食料・農業・農村をめぐる事情」を作成しました。

冒頭にトピックスとして「みどりの食料システム戦略の推進」「農林水産物・食
品の輸出1兆円を突破」「食品ロスの削減」を取り上げ、施策の内容をお伝えするとともに、
東北の取組状況について生産者の方々の取組を交えながら取りまとめています。
また、第1章では「東北農業の特徴」と題し、データで見る東北の農業の構造を紹介してい
ます。
さらに、第2章では「東北農業の課題、主要施策への取組状況」と題し、東北の農業の現状
と課題、主要施策への取組状況をお知らせするとともに事例を紹介しています。
その他、参考として表彰実績についても掲載しています。

⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/seisaku/zyousei/file/20_zyousei.html


 ■ 「東北農政局消費者展示コーナー」(11月)の御案内

和食文化は、平成25年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された世界共通の財産です。
現在、私たちはさまざまな料理や食品を手軽に食べられるようになりましたが、このような
時だからこそ、和食をもっと身近な存在に感じていただくとともに、その素晴らしさを守り
続けながら次世代につなげていくことが必要です。
11月の消費者展示コーナーでは、11月24日の「和食の日」に合わせ、和食文化の魅力を伝え、
その保護・継承を推進するため、農林水産省が公開している47都道府県の郷土料理のデータ
ベースから東北地域の郷土料理やその歴史・レシピ等を紹介するとともに、子育て世代の方
やお子様向けのパンフレットなどを用意いたします。

⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/syouhiseikatsu/221025.html

 ■ 食料・農業・農村基本法の検証・見直しについて

今般、食料・農業・農村政策審議会において、基本法検証部会が設置し、食料安全保障の
強化を背景とした食料・農業・農村基本法の検証・見直しに向けた議論が開始されました。
農林水産省では、食や農をめぐる今日的な課題の検討・解決に向けて、広くコンセンサス
を得ながら進めていくことが重要であることから、関係者との意見交換等を幅広く展開し、
国民的な関心、理解、共感を深めたいと考えています。

 * 令和4年10月以降、基本法検証部会を隔週で月2回開催する予定です。
 * 部会での説明資料は開催日の翌日、議事概要は開催日から1週間程度でWebに掲載する予
  定です。

【食料・農業・農村政策審議会(農林水産省Web)】
⇒ https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/index.html

【基本法検証部会(農林水産省Web)】
⇒ https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html


 ■ みどりの食料システム戦略トップページ
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで
実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました(令和3年5月)。

<東北農政局「みどりの食料システム戦略」>
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/m_index.html

<東北農政局「みどりの食料システム戦略」栽培技術相談窓口>
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/m_index.html#m_contact


 □ 東北農政局では、その時期の食料、農林水産業、農山漁村に関係するさまざまな情報に
ついて、わかりやすく提供するため、「食・農ひとくち情報」を毎月作成しています。
(11月号を掲載しています。)

⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/hitokuti/index.html#202211


 ■ 鳥インフルエンザに関する皆様に知っていただきたい情報について
(「ご安心ください、店頭の鶏肉・鶏卵は安全です」ほか)

 ・ 我が国においては、鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は
  全て殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本ウイルスに感染した鶏
  等が市場に出回ることはありません。
 ・ 私達が普段口にしている鶏卵は公衆衛生の観点から殺菌・消毒等の衛生管理が実施さ
  れており、洗卵・消毒されています。

 ▼ 農林水産省web_鳥インフルエンザに関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

 ■ 豚熱(CSF)に関する情報
【消費者のみなさまへ】
 ・ CSFは、 豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
 ・ 仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
 ・ 感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。

【畜産農家のみなさまへ】
 ・ CSFは、豚やいのししへの強い伝染力が特徴です。
 ・ 畜産農家の方は、飼養衛生管理を徹底いただくとともに、早期発見のために毎日しっか
  り観察していただくようお願いします。

 ▼  農林水産省web_豚熱(CSF)について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/


 ■ ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
⇒ https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html


 ■ 「ニッポンフードシフト」(外部リンク)始めました。
「食」は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの。
いうまでもなくすべての人は「食」と無関係で生きることはできません。
日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。
食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーン
の状況など、私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。

「食」について考えることは、これからの社会を考えること、人の生き方を考えること。
今こそ、変えるべきは変え、守るべきは守り、新しい挑戦を応援しながら、この時代に
ふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会ではないでしょうか。

消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体と
なって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」始まります。
⇒ https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

┏  ■ 新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ○ マスク着用や三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。
 ○ 換気を良くしましょう(室内の場合)。
 ○ 集まりは、少人数・短時間を心掛けましょう。
 ○ 大声をださず会話はできるだけ静かにしましょう。
 ○ 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒を徹底しましょう。

 ・ 詳しくはこちらをご覧ください
「感染拡大防止に向けた取組」(内閣官房)
https://corona.go.jp/proposal/

新型コロナウイルスについて
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
  「5つの場面」に注意しましょう
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html


  ■ 新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口について

農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者
等からの相談に適切に対応するため、各地方農政局等に相談窓口を設置
しておりますので、お困りのことがありましたら、ご相談下さい。
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html#c06

  ■ 「密」を避けて気持ちよく買物をしていただくために
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/pdf/mitsukaihi.pdf

農林水産業・食品産業に関するコロナ支援情報がすぐに探せるウェブサイト正式公開!
~新型コロナウイルスに関する支援策が、見つけやすくなりました~

  農林漁業者や食品関連事業者の方々が支援の内容を探しやすいウェブサイトを正式にオープンしました。
  農林水産省の支援策にとどまらず、他省庁や都道府県の支援策も掲載して、必要な支援が探しやすくなっています。

  ■ 詳しくはこちらをご覧ください。
     ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/support.html

東日本大震災に関する情報

【1】大柿ダムにおける放射性セシウムの調査結果について(令和3年)
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/oogaki_kekka/r03.html

【2】令和3年度福島県内ため池の放射性物質の調査結果について
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou/220808_matome.html

【3】震災復興室から「震災復興室だより(第38号)」を掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#sinsai_tayori

【4】福島相双復興官民合同チーム営農再開グループによる農業者個別訪問活動を掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#kobetuhoumon

【5】東日本大震災からの「農業・農村の復興・再生に向けた取組と動き」を更新しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou/torikumi.html


農政の動き

★ 東北農政局から

 □ みどりの食料システム戦略に関する消費者団体等との意見交換会の開催について
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/syouhiseikatsu/221110.html

 □ 作物統計調査 令和4年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量(東北)の公表について
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/toukei/seiryu/221109.html

 □ 令和4年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定結果について
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/nouson/nousonsinkou/221107.html

 ■ 「スマート農業推進フォーラム2022 in 東北」の開催(11月30日(水曜日))について
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/kankyo/221031.html

 ■ 「農業生産資材関係情報」のページを新たに掲載しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/sizai/index.html

 ■ 「東北地域の大豆優良事例集」を更新しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/daizu/index.html#yuuryou

 ■ 「東北地域食料自給率」を更新しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/syokuryou/zikyuritu/index.html

★ 農林水産省から

 □ 農林水産省が進めるオープンイノベーション!「知」の集積と活用の場
ポスターセッション2022を開催します
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/221109.html

 □ 「みどりの食料システム戦略」の実現に貢献する 2030年までに利用可能な
技術を紹介!~技術カタログ(Ver.2.0)を公開!~
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/221108.html

 □ 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第9回選定の結果を公表しました!
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/221107.html

 □ ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221107_4.html

 ■ 令和4年台風第14号、第15号の暴風雨等による災害における
「大規模災害時の災害査定の効率化」の適用について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/saigai/221018.html

 ■ 農業女子アワード2022の募集中!(12月16日(金曜日)まで)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/221017.html

 ■ 令和4年度(第61回)農林水産祭天皇杯等の選賞について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/221005.html

 ■ 令和5年度農林水産予算概算要求の概要について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/budget/r5yokyu.html

 ■ 令和3年度食料自給率・食料自給力指標について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/220805.html

 ■ 日米貿易協定関連情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tag/index.html

 ■ 日EU・EPA関連情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/eu_epa/index.html

 ■ TPP関連情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html


お知らせ

★ 東北農政局から

 □ 非補助農業基盤整備資金の「融資利率」が改定されました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/nouson/hihozyo/index.html

 □ 「管理栄養士が考えた米粉でつくる!レシピ集」を掲載しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/syokuryou/syokaku/komeko/index.html#recipe

 ■ 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和4年11月、仙台市中央卸売市場)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/tokusan/221031.html

 ■ 工事設計書・業務設計書の公表について更新しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/sinsei/nyusatu/skouhyou.html

 □ BUZZ MAFF(ばずまふ)

【だいちとみどりの探検隊】
豊沢ダムは花巻温泉郷の上流にある重力式コンクリートダムで、かつて水不足に
大いに苦しめられた豊沢川流域の農地を潤す役割を担っています。このダムが出
来るまでの苦難の歴史と、小水力発電等を整備中の現在の姿をを余すところなく
紹介します。

花巻温泉郷のその先へ。豊沢ダムを探検!〔社会科見学:飲水思源シリーズ5〕【第28作】
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/kohou/buzzmaff_tohoku.html#221115


【#新あなたの知らない東北】
今回は、みなさんお待ちかねの、東北の夏の味覚「じゅんさい」後編!前編で
収穫した山形県村山市のじゅんさいを、秋田県の郷土料理にしてみました。
あまり癖がなく、食感も良く、出汁が染みこんでおいしすぎました! 煮立たせ
ないことがコツです。

【後編・調理】収穫した「じゅんさい」を食らう!【第4作】
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/kohou/buzzmaff_tohoku.html#220908


★ 農林水産省から

 □ コロンビアからの家きん肉等の一時輸入停止措置について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221117_5.html

 □ 令和4年度「鳥獣被害防止に向けた集中捕獲キャンペーン」について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/221115.html

 □ 米に関するマンスリーレポート(令和4年11月号)の公表について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/221111.html

 □ 「令和4年度病害虫発生予報第9号」の発表について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/221109.html

 ■ 令和4年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移、事前契約数量及び
米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向について(令和4年9月末現在)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/221028.html

 ■ お店で見つけて!温室効果ガス削減の「見える化」ラベル
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/221026.html

 ■ 令和4年産米の相対取引価格・数量について(令和4年9月)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/221018.html

 ■ 海外でGI申請した我が国水産物が、初めて登録されました
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chizai/221003.html

 ■ デジタル食育に興味のある方必見!
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/220415.html

 ■ 「MAFFアプリ(マフアプリ)」に林業・漁業分野を追加しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/220330.html

 ■ 省公式Webマガジン「aff(あふ)」が週刊化しリニューアル!
~スマホからも見やすく、毎週水曜日配信に~
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/200604.html

その他、報道発表資料及び新着・更新情報については、農林水産省の
Webサイトを御参照ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/

地域からの便り

東北農政局宮城県拠点から
新たなゴールドの粒「子実用とうもろこし」の取組
[宮城県・涌谷町]


宮城県涌谷町は、日本で初めてゴールド(砂金)が産出された地域であり、天平21年(749年)には、奈良・東大寺の大仏建造に使う金として献上され、昭和の初めまで金が採取されていました。涌谷町では、令和4年度から新たなゴールドの粒となるであろう「子実用とうもろこし」の試験栽培を開始しています。
涌谷町は、令和3年度に美里農業改良普及センターや宮城県畜産試験場、東北農政局宮城県拠点とともに、実需者との調整を図りながら、セミナーや講習会を開催するなど、子実用とうもろこし栽培の機運を高めて、畜産生産力・生産体制強化対策事業を活用し、令和4年度の試験栽培に臨みました。
試験栽培は、涌谷町全体で約39ヘクタールの取組となり、そのうちの31ヘクタールは「株式会社Agri Front W」が取り組んでいます。この法人の取締役である渡部正敏さんは、平成30年から8年計画で実施している農業競争力強化農地整備事業(約400ヘクタール)の涌谷町における旗振り役でもあります。

渡部取締役は、農地整備事業の推進委員会が発足した後、若手生産者が経営感覚を持ちながら農業に従事できるよう平成27年に法人を設立しました。
当時から主食用米以外の作物への転換を進め、飼料用米・大豆・小麦を生産してきましたが、これ以上面積が増えると肥培管理が適切にできないことを懸念し、涌谷地域農業再生協議会や関係機関に相談していました。
水田転作6割を目指した経営を構想する涌谷町では、町内にある酪農メガファームの堆肥を活用した輪作体系の確立や省力化に有効な「子実用とうもろこし」の栽培に着目していたことから、渡部取締役に試験栽培の話を持ちかけました。

子実用とうもろこしの収穫は、令和4年8月29日に大型汎用コンバインで行われ、涌谷町初の「ゴールドの粒」が誕生しました。涌谷町における地域の関係者が一体となった試験栽培は、令和6年度まで続けられる予定です。
飼料価格の高騰が続く中、国内産飼料の生産・供給が喫緊の課題となっています。涌谷町の取組が進み、飼料生産のモデルとなることが大いに期待されます。

  • お問い合わせ先:谷地域農業再生協議会(事務局)
  • 住所:宮城県遠田郡涌谷町涌谷字新見龍寺前1
  • 電話:0229-43-6910
※ 各県の地域からの便りは、こちらを御覧ください。
https://www.maff.go.jp/tohoku/rin/index.html#tayori

統計情報

【1】作物統計調査 令和4年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量(東北)
を公開しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/kekka/index.html#kome1110

【2】(農林水産統計調査結果のミニ分析)まふナビ東北Vol.10「果樹の生産量(令
和3年産)」を公開しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/maffnabi.html

【3】東北農政局管内の農林水産統計
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/index.html

【4】農林水産省(全国)の農林水産統計
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html


  • 東北農政局メー ルマガジンへのご意見・ご要望をお待ちしております。
    お問い合わせ先:東北農政局企画調整室
    電話:022-221-6107 (ダイヤルイン)
    FAX:022-217-2382

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お問合せ先

企画調整室
代表:022-263-1111(内線4500)
ダイヤルイン:022-221-6107
FAX:022-217-2382

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