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干柿 R5.12.22
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あっという間に 師走も半ばを過ぎましたね。 今朝起きると 私の住む仙台市にも雪が降り、 ベランダの外は うっすらと雪化粧していました。
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今年最後のブログは、前回に続きまして 先日挑戦した干柿の「その後」をお届けします。
こちらが干して一週間後の渋柿。 そっとさわってみると 少しずつ やわらかくなってきていました。
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これが二週間後。 だいぶ水分が抜け、 干柿っぽい見た目になってきています。 そろそろ渋も抜けたころでしょうか。 |
いくつか、 つるしていた箸からはずして 食べてみることにします。
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スライスしてみると 中はしっとり。 味見したところ ちゃんと甘くなっていました。 よかった! |
刻んだ干柿を ナッツと一緒にヨーグルトに トッピングしてみました。 上等なドライフルーツのようで おいしかったです。
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私は子どもの頃は あまり干柿が好きではなく、 まさか自分がベランダに柿を干すなんて思ってもみませんでしたが、 大人になった今は この自然な甘さが嬉しく、 また、少しずつ柿の水分が抜け、甘くなっていく過程を見守るのも いいものだなあと感じるようになりました。
初挑戦の干柿作りでしたが、思いのほかそれらしくできたので 来年も渋柿が手に入ったら、また干してみたいと思います。
今年もあと残りわずかとなりました。 本日は冬至。無病息災を願い、かぼちゃの料理を食べるのも良いですね。 寒い日が続きそうですが、みなさま良いお年をお迎えください。 (Y)
令和5年12月22日
柿 R5.12.15
先日、柿をいただきました。 渋柿と甘柿だそうです。 「渋柿は軸を切ってしまって干柿には向かないから、 焼酎で渋抜きするといいよ」 とのことだったのですが 毎年干柿作りをしている人に 「柿の実に箸や串をさして、それをひもでつるす」 という方法を教えてもらったので、 ずっとやってみたいと思っていた 干柿作りに挑戦してみることにしました。
こちらが渋柿。 品種は分かりませんが、 縦長で少し先がとがった形でした。
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ピーラーで皮をむいて |
割り箸をさし、 ベランダの物干しにつるしました。 二週間ほどで できあがるということなので、 楽しみに待ちたいと思います。
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こちらは甘柿。 外見は、皮が少し黒くなっていたり していましたが・・・ |
むいてみたら全然大丈夫! 小さめでしたが、 とっても甘い柿でした。
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柿の渋みのもとは「水溶性タンニン」。 これが口の中で溶けると渋く感じるのだそうです。
甘柿も幼果のときは渋みがありますが、 収穫時にはタンニンが水溶性から不溶性に変化するため渋みがなくなります。
渋柿は、アルコールや炭酸ガスを使って渋抜きしたり、干したりすることで タンニンが不溶性に変化して甘くなるのだとか。 渋い柿もおいしく食べる、先人の知恵はすばらしいですね。
ビタミンCやカロチン、カリウムなど、栄養が豊富な柿。 たくさん食べて風邪を予防したいと思います。(Y)
【農林水産省Webマガジンaff(あふ)2018年10月号 柿】https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1810/spe2_01.html
令和5年12月15日
リンゴ狩り R5.12.8
ついに、行ってまいりました!!
念願の「りんご狩り」 昨年は、予約いっぱいにつき行けず・・・
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←我が家がオーナーとなっているリンゴの木です♪ 品種は「ふじ」。 例年に比べ、色付きが芳しくないとのことでしたが、全然気になりませんでした。
農家さん、ありがとうございます。
今年は、凍霜害による着果量の減少と、高温による日焼け果の発生で品薄高傾向が続いています。
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リンゴが大好きな娘にとっては、まさにパラダイスだったようで、 きゃっきゃと大はしゃぎ。 籠にリンゴを入れるお手伝いを丁寧にしてくれました。
この画像以外にも、たくさん収穫させていただきました(*‘∀‘) 家族と共に、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

来年もまた行きたいと思います。
「リンゴの効能」についてご紹介。 「一日一個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあるように、リンゴは、 高血圧など生活習慣病の予防に効果がある食物繊維やカリウムが豊富。 他にも虫歯予防や老化防止効果なども期待されています。 イイことづくめですね(^^)/
次に、 「リンゴの保存方法」についてご紹介します。 リンゴはエチレンガスを出すので、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。 一緒にジャガイモを入れておくと、ジャガイモの芽が出るのを抑制でき、硬いキウイフルーツや渋柿を一緒に入れておくと追熟ができます。まさに一石二鳥です(^^)/
詳しくはこちらをご参照ください。(aff2018年10月号) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1810/spe1_01.html

パリッとした歯ごたえ。 噛むごとに溢れ出るフレッシュな果汁。 酸味と甘みのバランスも良し。 とても美味しくいただきました。
リンゴは生食だけでなく、加熱調理しても美味しくいただけますよね。 そんなリンゴの一風変わったレシピをご紹介します。
リンゴのレシピはコチラをご覧ください。(農林水産省へリンク)
(お・ま・け) りんごの品種には、「ふじ」、「サンふじ」、「陸奥」、「サン陸奥」などがありますが、 「サン」と表示されているものは、無袋(むたい)といって袋をかけずに栽培しています。 果皮の色は鮮明でないものの、コクがあって美味しいですよ(*‘∀‘) (M)
令和5年12月8日
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