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東北農政局

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令和2年度消費者団体等と東北農政局の意見交換(宮城県)

東北農政局では、消費者団体等の皆様と食品の安全性を中心とした意見交換会を開催しております。

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、東北農政局消費生活課が作成したDVDを配布・視聴いただき、アンケートに回答いただく方法により意見交換を実施しました。


開催内容

1.配布年月日     令和3年1月28日
2.情報提供内容  DVD「ジャガイモによる食中毒を予防するためにできること」(約13分間)
                              【菊池トレーナーによる音声解説入り】
3.配布先          宮城県内消費者団体等(7団体)
4.意見集約       アンケート回収方式による
5.概要             東北農政局消費生活課が作成した音声解説付きDVDを視聴いただいたうえで、アンケートに回答いただ
                       く方法により意見交換を実施しました。
                       ご視聴された方からは「ジャガイモにこんなに多くの問題があるとは思わなかった。」「毒素が多く
                       なる条件を初めて知った。」など、身近なジャガイモであっても知らないことがあることを再認識さ
                       れていました。
                       また、「市販のジャガイモは蛍光灯の光が当たっているが、家庭菜園や学校で栽培したものと何が違
                       うのか」「どのくらいの大きさのジャガイモなら食べても大丈夫なのか」といった質問をいただきま
                       した。
                       配付資料、アンケート結果及び質問への回答は以下のとおりです。


配付資料

配付資料の画像 ジャガイモによる食中毒を予防するためにできること(PDF : 1,867KB)


アンケート集計結果(回答数14名)

問1 資料をご覧になる前から、例年、ジャガイモによる食中毒が起こっていることをご存じでしたか。
問2 ジャガイモの「天然毒素」に関する項目について、これまでご存じでしたか。(複数回答可)
グラフ1 グラフ2

問3 ジャガイモの保管や調理する際に、これまで気をつけていたことは何ですか。(複数回答可)


問4 本資料をご覧いただいて、ジャガイモによる食中毒予防についてご理解いただけましたでしょうか。

グラフ3 グラフ4


問5 ジャガイモによる食中毒予防について、ご意見・ご感想やご質問・ご要望などありましたら自由にご記載ください。

ご意見・ご感想等

<消費者団体A>
・ジャガイモにこんなに多くの問題があると思いませんでした。今回紹介されたように調理をする際、芽がついていたら取ることなど、注意をしていきたいと思いました。
・ジャガイモは栄養価値の高い食品ですが、糖分が比較的多いので、血糖値が高めの人は摂取量に留意する必要がある旨もお知らせした方が良いと思います。
<消費者団体B>
・ジャガイモの天然毒素に関してこれまで、芽や緑色の皮の部分については、取り除いて調理するなど、気をつけていましたが、未熟な小さいイモについても毒素濃度が高いことがあるということがわかりました。知識をもっていることは消費者として大切だと感じました。
<消費者団体C>
・光が当たる、傷がつく、皮の部分、苦みやえぐみのあるもの等、毒素が多くなる条件について初めて知りました。一般的に認知されていない可能性が高いのではと感じています。
<消費者団体D>
・ジャガイモに光(日光・蛍光灯)が当たると毒素が増えると知り驚きました。
<消費者団体E>
・ジャガイモに関する注意力は、乏しくなっていたようですので再認識できました。
・もっと周知してほしい。 

ご質問
【質問(ア)】
ジャガイモに光(日光・蛍光灯)が当たると毒素が増えると知り驚きました。市販のジャガイモは長く光(蛍光灯)に当たっていますが、家庭菜園や学校で栽培したものと何が違っているのか知りたいと思いました。
《回答(ア)》
市販のジャガイモは、毒素が増えないようにプロの生産者が適切に管理(種まきから収穫・保管・出荷まで)して栽培・収穫したものです。
こうしたジャガイモがスーパーなど食料品店で陳列されているわけですが、これらの商品は短期間に置き換わると考えられるので、光が当たって毒素が増える可能性はあまり心配しなくて良いと思います。
ただし、皮が緑色になっているものは買わないようにしましょう。
購入後は、涼しくて光が当たらないところに保管してください。
過去の食中毒事例は、学校でジャガイモを作った際の栽培の仕方や収穫時の取扱いが不適切であったため、毒素が高くなっているジャガイモを食べたことが原因であるものがほとんどです。
 
【質問(イ)】
家庭菜園で収穫する場合は、どうしても小さなイモが収穫されます。どの位の大きさなら食べても安全なのでしょうか。
《回答(イ)》
ジャガイモは品種によっても大きさが異なるため、何センチ以下のジャガイモは未熟といった基準をお示しすることはできません。過去には、直径が2~3センチ、約20 gの未熟なジャガイモで食中毒が起きた事例があります。
ジャガイモを収穫すると、熟した大きなジャガイモと未熟な小さなジャガイモ両方が採れますので、大きなものと比べて明らかに小さいイモは食べないようにしてください(目安として、皮がむきにくい小さいイモは食べないようにしてください)。


お問合せ先

消費・安全部消費生活課

代表:022-263-1111(内線4321)
ダイヤルイン:022-221-6093
FAX番号:022-217-8432

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