農業分野におけるJ-クレジット普及・啓発セミナーの開催について
1.主旨
J-クレジット制度は、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO₂等の排出削減量や適切な森林管理によるCO₂等の吸収量を「クレジット」として国が認証し、売買することができる制度です。
このJ-クレジット制度に取り組むことにより、「みどりの食料システム戦略」が目指す持続可能な食料システム構築のための脱炭素化の推進に寄与するとともに、クレジットの取引により得られる売却益は生産現場での持続可能な経営にも貢献するものです。
今回は農業分野で注目されている「バイオ炭の農地施用」の取組について、稲作や果樹栽培など多様な農業が展開される山形県内の関係者に広く紹介し、県内でのJ-クレジットへの取組の普及を目的としたセミナーを開催します。
2.日時 終了しました
- 令和5年2月16日(木曜日)13時30分~15時30分
【ウェブ会議システム】ZOOM
*参加者ご自身のパソコン等で、ウェブ上での参加となります。
*参加者には、セミナー参加用URL及び資料を送付いたします。なお、セミナー参加用URLの他者への共有はお控えください。
*回線の都合上、参加は先着100名までとさせていただきます。
3.内容
(1)開会・挨拶
(2)J-クレジットの概要説明及び関連予算についての情報提供
(3)講 演
- 「CO₂排出削減を目的とする農地への バイオ炭施用の意義とJ-クレジット制度の活用について」
一般社団法人日本クルベジ協会 代表理事 柴田 晃 氏
(4)事例発表
- 「農地へのバイオ炭施用の取組の現状と課題について」
庄内バイオ炭環境保全協議会 代表理事 阿部 浩之 氏
(5)質疑応答
(6)閉会
4.参集範囲
- 山形県内の生産者・生産者団体・行政機関・需要者等
5.参加申込み方法
参加を希望される方は、令和5年2月10日(金曜日)までに下記申込フォームからお申込みください。
お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、本セミナーに関して御本人への連絡を行う場合に限り利用します。
<参加申込フォーム>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/tohoku/form/yamagata230216.html 申込みの受付を終了しました。
添付資料(当日説明する資料について掲載しています。)
- (全体版)
農業分野におけるJ-クレジット普及・啓発セミナー 次第(PDF : 116KB)
資料1 農林水産分野におけるカーボン・クレジットの拡大に向けて(全体版)(PDF : 3,554KB)
資料2 みどりの食料システム戦略推進総合対策の概要(全体版)(PDF : 3,341KB)
資料3 CO2排出削減を目的とする農地へのバイオ炭施用の意義とJ-クレジット制度の活用について(PDF : 6,864KB)
資料4 農地へのバイオ炭施用の取組の現状と課題について(PDF : 1,815KB) - (分割版)
資料1 分割版1(表紙、P1 ~ P9)(PDF : 1,642KB)
資料1 分割版2(P10 ~ P18)(PDF : 1,625KB)
資料2 分割版1(表紙、目次、P1 ~ P11)(PDF : 2,014KB)
資料2 分割版2(P12 ~ P23)(PDF : 1,997KB)
資料3 分割版1(表紙、目次、P1 ~ P24)(PDF : 2,376KB)
資料3 分割版2(P25 ~ P51)(PDF : 2,556KB)
資料3 分割版3(P52 ~ P79、裏表紙)(PDF : 3,139KB) - 参考:J-クレジット普及・啓発セミナーチラシ(PDF : 189KB)
お問合せ先
山形県拠点
担当者:及川・井上
代表:023-622-7231