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東北農政局

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山形フォトレポート(令和2年度)

令和2年度

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新着情報

農業用水の貯水量状況や置賜地域の棚田を視察しました。(令和2年7月8~9日)

78日~9日にかけて、置賜地域の各首長と行った意見交換の際、「本年記録的な暖冬少雪による後の水稲(幼穂形成期)の水不足を懸念している。」との情報提供があり、長井ダム(長井市)や水窪ダム(米沢市)を訪れ、現在の貯水状況を視察しました。

また、管内の「やまがたの棚田20選」に認定されている棚田(高畠町:海上、飯豊町:毛下野)の状況も視察しました。

ダム 高畠 飯豊
水窪ダムの貯水状況を確認する平野参事官 棚田【高畠町:海上(かいしょう)】 棚田【飯豊町:毛下野(けげの)】

庄内地域の担い手農業者との意見交換を行いました。(令和2年6月25日)

625日(木曜日)平野地方参事官が、庄内地域で米づくりの技術や知識を共有し生産の効率化を目指す若手農家のグループ「F.A.I.N」と、米粉の生産に取組む「(株)ライズ・イン」を訪問し、令和2年度補正予算等について説明するとともに、令和2年産米の需要に応じた生産・販売に向けた対応など生産現場の現状について意見交換を行いました。

F.A.I.Nからは、グループの設立経緯や目的、需要に応じた米の生産への取組状況等について説明を受けるとともに、グループ内での情報交換や勉強会などの取組により、メンバー同士が刺激し合うことで新しい発見や発想が生まれ、課題の解決や営農意欲の向上に繋がっていることなど現状を伺うことができました。

また、(株)ライズ・インでは、主食用米生産への思いや、米粉の生産・加工・販売など、需要に応じた取組状況について、ご意見を伺うことができました。

メンバー 若手 ライズ
【左:県拠点担当者、右:F.A.I.Nメンバー】 【F.A.I.Nの若手農業者】 【左:(株)ライズ・イン、右:県拠点担当者】

 

東根市の「わさび」栽培農家と意見交換を行いました。(令和2年6月25日)

東根市大富(おおとみ)地区で「わさび」栽培を行っている、一般社団法人 We Are The World(ウィアーザワールド) 大富農産(代表平野博幸氏)を訪問し、「令和2年度第2次農林水産関係補正予算」等について意見交換を行いました。

大富農産では、環境省の名水百選「小見川」の水源となっている地下水を利用し、12棟(約60a)のハウスで、かん水方式による、無農薬の「わさび」栽培を行っています。栽培した「わさび」は、本わさびで販売するほか、花及び葉わさびとしても販売しており、加工品も含めて、敷地内の「自社直売所」や山形市内の「産地直売所」等で販売しています。

新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが減少しており、農林水産省事業の「経営継続補助金」や「高収益作物次期作支援交付金」が活用できれば大変助かると話されました。

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【ハウス一面で栽培されている「わさび」】
【かん水装置で常に水を散布】
【左:県拠点担当者、右:平野代表】
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【きれいに切りそろえられた「本わさび」】 【葉わさび】 【加工品】

 

東根市の「花き」栽培農家と意見交換を行いました。(令和2年6月25日)

東根市長瀞(ながとろ)地区で「花き」栽培を行っている、三浦花園(三浦秀夫氏)を訪問し、「令和2年度第2次農林水産関係補正予算」等について意見交換を行いました。

三浦花園では、約30aのハウスで「花き」栽培を行っており、そのうち、約12aは加温ハウスでストック、フリージア及びスターチス等を栽培しています。

新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが減少していますが、これからも、後継者の息子さんと一緒に栽培を継続していきたいとのことです。農林水産省事業の「経営継続補助金」や「高収益作物次期作支援交付金」が活用できれば大変助かると話されていました。

生産者 スター1
【左:三浦秀夫氏、右:県拠点担当者】 【咲き誇る「スターチス」1】
スター2 トルコ
【咲き誇る「スターチス」2】 【新植された「トルコギキョウ」】

 

河北町無加温ハウス栽培の「紅花(べにばな)」の現地調査を行いました。(令和2年6月18日)

河北町の紅花資料館では、無加温ハウスで「最上紅花(もがみべにばな)」という品種1,000観賞用として栽培しており、露地栽培より一足早く見頃を迎えています。

栽培しているのは「河北べに花会」で、当日、代表の斎藤祐市氏から、平野地方参事官が紅花栽培の説明を受けました。連作障害が課題で、現在、「落花生」との組み合わせで障害解消の取組を始めたそうです。

今年は、例年並みの65日頃から咲き始め、15日頃に満開となったそうで、露地栽培は、7月上旬頃から見頃になるとのことです。

平野参事官 紅花 1
【説明を受ける平野地方参事官(写真左)】 【咲き誇る紅花】
紅花 2 露地
【咲き誇る紅花】 【露地栽培の紅花】

村山市特産品「じゅんさい」の採取が始まりました。(令和2年6月18日)

村山市にある「大谷地沼(おおやちぬま)通称:じゅんさい沼」では、6月中旬から8月初旬まで、箱船をあやつりながら行う「じゅんさい」の採取風景が楽しめます。

「じゅんさい」とは、スイレン科の水生多年草で蓮の仲間です。泥の中の根茎から長い茎を伸ばし、水面に葉が顔を出す植物で、食用となるのは、若芽の透明な「ヌル」と言われる寒天質に覆われた部分になります。

食べ方は、下処理した「じゅんさい」に醤油をかけた「おひたし」が食卓の定番です。

じゅんさい沼 採取風景
【村山市大谷地沼(通称:じゅんさい沼)】 【「じゅんさい」の採取風景】
若芽 じゅんさい
【「じゅんさいの葉」この下に「若芽」が】 【採取された「じゅんさい」】

平野地方参事官が山形県農業総合研究センター園芸農業研究所を訪問しました。(令和2年6月17日)

6月17日(水曜日)、平野地方参事官が山形県農業総合研究センター園芸農業研究所を訪問し、令和5年に本格販売される「やまがた紅王」(さくらんぼ大玉新品種)やさくらんぼの軽労的な樹形の試験研究について意見交換しました。

「やまがた紅王」は果実が3L~4L中心の大玉で「紅秀峰」よりも大きく、酸味の少ない上品な甘さで高級品としての贈答や輸出向けに期待されています。また、山形県の果樹では初となる生産者登録制度が導入され、訪問当日は写真撮影を禁止とするなど、厳重な管理の下に生育試験が行われていました。

園芸農業研究所では、本年度に「やまがた紅王栽培マニュアル」を作成するため研究を進めており、その後も本格販売の令和5年まで、高品質生産のための技術確立を進めていくこととしています

やまがた紅王 佐藤錦 省力軽労化樹形
【やまがた紅王】(さくらんぼ大玉新品種)
写真:山形県農林水産部提供
【今(6月下旬)が旬の山形さくらんぼ】
「佐藤錦」
【省力軽労化樹形(Y字)】

みちのく屋台こんにゃく道場が栽培する唐辛子の現地調査を行いました。(令和2年6月16日 )

6月16日(火曜日)、山形市落合、西蔵王の唐辛子畑において、「特定非営利活動法人山形自立支援創造事業舎 みちのく屋台こんにゃく道場」(代表:齋藤淳氏)が栽培する唐辛子の現地調査を行いました。
当法人では、地元農家の協力のもと、知的障害のある者が農産物の栽培から収穫・加工・販売に取り組んでいます。平成29年から販売を始めた3種類の一味唐辛子「やまんばとうがらしシリーズ」のほか、やまがた市役所食堂カレー(レトルト)や地元菓子メーカーの商品にも使用されておりピリッとしたスパイシーな味わいをお楽しみいただけます。今後は、地域の使われていない畑を活用し作付面積を拡大し、企業への原料供給などさらなる販路拡大を目指していきます。

みんなで やまんば 作業中
【代表と支援農業者のみなさん】
地元菓子店とのコラボ商品を携えて
(右が齋藤代表)
【3種類のやまんば唐辛子】
左から青(ぴりり)、黄(ドッカーン)、
赤(はあはあ~)
【唐辛子の誘引作業】
「夏の作業は暑くて大変」

大蔵村四ケ村の棚田(平林地区)で今年も順調に田植えが始まる!(令和2年5月18日)

農林水産省の「棚田百選」に選定され、棚田振興法の指定棚田地域にも指定されている「大蔵村四ケ村の棚田(平林地区)」において、大蔵村棚田米生産販売組合のメンバーによる田植えが5月17日から始まりました。須藤組合長からは、新型コロナの影響で今年予定の全国棚田サミットが延期したり、田植え作業体験等のイベントが見送られるなど大変残念であるが、今年も変わらずおいしい棚田米を生産していきたいとのコメントをいただきました。

田植えの様子    

捕食

【田植えの様子】

  

【補植の様子】

棚田

【棚田の風景】



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