あいち就職氷河期世代応援宣言が採択されました

バブル崩壊後の景気後退期と学校卒業期が重なった世代である、いわゆる「就職氷河期世代」は、企業が新規学卒者の採用を大幅に手控えた影響を受けて、現在、不本意に有期雇用や派遣などの雇用形態にある方や長期間無業状態にある方、社会参加に向けてより丁寧な支援を必要とする方が、約100万人いるものと見込まれています。

こうした状況の中で令和元年6月21日に閣議決定された「骨太方針2019」に明記された「就職氷河期世代支援プログラム」を着実に実行するため、愛知県でも同年10月9日に「あいち就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム」が設置され、令和2年2月13日「あいち就職氷河期世代応援宣言」が採択されました。

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「あいち就職氷河期世代応援宣言」（愛知県リンク）

あいち就職氷河期世代活躍支援プラットフォームとは？

「あいち就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム」とは、就職氷河期世代の方の就職・正社員化の実現等に向けた取組を官民一体となって推進するため、経済団体、労働団体、業界団体、関係行政機関等で構成され、社会気運の情勢、相談対応、マッチング機会の拡大、職業訓練等により、様々な状況に置かれている方々が自ら望む形で就職や社会参加を実現できる社会づくりを進めていくものです。

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「あいち就職氷河期世代活躍支援」（愛知県リンク）

東海農政局の取り組み

東海農政局もこれに参加し、愛知県庁・愛知労働局と協力して雇用者と就職氷河期世代のマッチングを図るための面接会「愛知農林漁業就職フェア」に取り組んでいます。

【愛知農林漁業面接会の様子】