農業用水の豆ちしき
頭首工(とうしゅこう) 川(かわ)の水(みず)を堰(せ)き止(と)めて用水路(ようすいろ)に取(と)り入(い)れるための施設(しせつ)。 |
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農業用水路(のうぎょうようすいろ) 頭首工(とうしゅこう)で川(かわ)から取(と)った水(みず)を、農地(のうち)まで運(はこ)ぶための水路(すいろ)。 |
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農業排水路(のうぎょうはいすいろ) 田(た)んぼから吐(は)き出(だ)された水(みず)を川(かわ)へ流(なが)すための水路(すいろ)。 |
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暗渠(あんきょ) 覆(おお)いをしたり地下(ちか)に設(もう)けたりして、外(そと)から見(み)えないようになっている水路(すいろ)。 さらに、図(ず)のように四角(しかく)い形式(けいしき)は函渠(かんきょ)、管(かん)を用(もち)いたものは管渠(かんきょ)(パイプライン)に分類(ぶんるい)される。 |
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幹線水路(かんせんすいろ) 水(みず)を必要(ひつよう)とする地域(ちいき)の全体(ぜんたい)の水量(すいりょう)を流(なが)す事(こと)ができる水路(すいろ)。 |
支線水路(しせんすいろ) 幹線水路(かんせんすいろ)から枝分(えだわ)かれして、幹線(かんせん)から離(はな)れた地域(ちいき)に水(みず)を流(なが)すための水路(すいろ)。 |
分水工(ぶんすいこう) 農地(のうち)を潤(うるお)すため、「頭首工(とうしゅこう)」から引(ひ)いてきた水(みず)を、用水路(ようすいろ)に公平(こうへい)に配分(はいぶん)する施設(しせつ)のこと。 |
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灌漑(かんがい) 作物(さくもつ)を育(そだ)てるため、田(た)んぼや畑(はたけ)に水(みず)を引(ひ)き入(い)れること。 |
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魚道(ぎょどう) 堰(せき)やダムなどにより、川(かわ)を上(のぼ)ったり下(くだ)ったりできなくなった生(い)きものたちのために、自由(じゆう)に泳(およ)いで行(い)けるようにした通(とお)り道(みち)のこと。 |
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魚(さかな)だまり 水路(すいろ)にいる生(い)きもの達(たち)がすみやすい環境(かんきょう)となるよう、河床(かしょう)を一段(いちだん)低(ひく)くした場所(ばしょ)のこと。生(い)きものが滞留(たいりゅう)(しばらく留(とど)まる)する場所(ばしょ)となる。 |
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お問合せ先
新濃尾農地防災事業所調査設計課
電話:0586-47-7720