このページの本文へ移動

東海農政局

メニュー

06.河川・水路工

技術の名称

技術の概要

名称 概要 会社名 登録日

KCフォーム(GRC製側溝用埋設型枠)
(外部リンク)

【概要】
既設の開水路や道路側溝の暗渠化に用いるGRC(耐アルカリ性ガラス繊維補強セメント)製の埋設型枠。側溝や水路の蓋掛り部に本製品を設置し、その上に配筋・生コンクリート打設・硬化させて鉄筋コンクリート蓋を作製することで、水路内側に支保工を設置することなく暗渠化が可能。構造体(かぶりの一部)として機能することが認められており、本製品を用いた鉄筋コンクリート蓋は、曲げ荷重を受けたとき本製品とコンクリートが一体として機能する。

インフラテック株式会社
(外部リンク)

平成29年7月20日

JSフォーム(GRC製大型側溝用埋設型枠)
(外部リンク)

【概要】
既設の開水路や道路側溝の暗渠化に用いるGRC(耐アルカリ性ガラス繊維補強セメント)製の埋設型枠。側溝や水路の蓋掛り部に本製品を設置し、その上に配筋・生コンクリート打設・硬化させて鉄筋コンクリート蓋を作製することで、水路内側に支保工を設置することなく暗渠化が可能。
小型水路(溝幅250から600ミリメートル)適用のKCフォームの特長を活かしながら、鉄筋入りのリブ構造にしたことで、大型水路側溝への適用が可能。

インフラテック株式会社
(外部リンク)

平成29年7月20日

LSフォーム(FRC製プレストレスト長尺埋設型枠)
(外部リンク)

【概要】
既設の開水路や道路側溝の暗渠化に用いる埋設型枠。側溝や水路の蓋掛り部に本製品を設置し、
その上に配筋・生コンクリート打設・硬化させて鉄筋コンクリート床版を作製することで、水路内側に支保工を設置することなく暗渠化が可能。
KCフォーム(溝幅250から600ミリメートル適用)やJSフォーム(溝幅600から1500ミリメートル適用)の特長であるガラス繊維による補強に加え、補強材、プレストレスの緊張材による複合効果でこれまで以上の曲げ耐力を実現し、溝幅2500ミリメートルまでの大型側溝暗渠化から、建築・橋梁スラブ、砂防ダム、擁壁などの残存型枠として適用可能。
FRC(Fiber Reinforced Cement)は、「繊維補強セメントコンクリート」の総称。

インフラテック株式会社
(外部リンク)

平成29年7月20日

LCユニット工法
(外部リンク)

【概要】
劣化したコンクリート構造物を補修・補強する工法であり、インフラ施設の延命化や新設構造物の長寿命化対策に貢献。
安定した品質を確保。また工期短縮による経済性の向上を実現。
安全性・耐摩耗性・付着力に優れた高品質なポリマーセメントモルタルとユニット化された鉄筋、正確なかぶり厚さを確保できる特殊アンカーを使用した工法。

株式会社エム・ティー産業
(外部リンク)

平成29年6月15日

 

グリッドメタル(格子鋼板筋)を使ったRC構造物の補修補強工法
(外部リンク)


本工法はコンクリート構造物の補修、補強の際のコスト縮減、工期短縮に寄与する工法である。グリッドメタルは縦筋と横筋の一体化により、配筋作業が省力化でき、縦筋と横筋が同一面であるため、補強断面が薄くでき、経済的である。また、従来の鉄筋による増厚工法や鋼板接着工法に代わる工法として、工期の短縮や鉄筋工不足に対応できる。補強部位は形状に合わせて加工が可能であり、溶融亜鉛めっき等の防錆処理を施すことで耐食性に優れている。

JFEシビル株式会社
(外部リンク)

平成29年5月10日

CMT改築推進工法
(外部リンク)

【概要】
長年培った岩盤推進技術を生かし、老朽化した鉄筋コンクリート管(A・B型管)を効率良く潰しながら新設管を敷設していく改築推進技術を確立した。

1.工法の概要
推進方式:回転式破砕推進工法
新設管適用径:800から2000ミリメートル
既設管適用径:200から2000ミリメートル

2.工法の特長
新設管の増径が可能で、近年要望の多い流量増加にも対応ができる。
老朽管から新設管へと入れ替えられ、将来にわたって数十年以上の供用が可能となる。
既設管の蛇行は、改築用掘進機の方向制御ジャッキにより、計画した勾配に修正が可能。
既設管の破砕ガラ・鉄筋を完全に回収できる。

株式会社推研
(外部リンク)

平成27年2月26日

CMT工法
(外部リンク)

【概要】
長距離推進は、想定外の地盤変化や障害物に遭遇する確率が高くなってくる。この課題の対応なくして長距離推進の計画は無謀と考えられる。CMT工法の原点は、岩盤推進にある。岩盤推進は、岩盤の種類・強度によりビットの摩耗は様々であり、岩盤推進においてはビット交換のできない機種での推進計画は不適となる。このことより、開発当初より切羽状況の確認・ビット交換の可能な掘進機を基本構成として開発されたのがCMT工法である。本工法は、掘進機の隔壁部に「点検扉」を有しており、「点検扉」を開けて機内よりビットの摩耗状況や障害物の内容・位置確認等が目視で確実に行え、その障害物の最適な処置を講じることが可能となっている。

株式会社推研
(外部リンク)

平成27年2月16日

水門電動化半自動水門開閉機「楽昇B.」らくしょうツー特許第6293077(外部リンク)

【概要】
手動式ハンドル回転開閉機専用。特許第6293077「楽昇」は高負荷作業を行っている方からの声から生まれました。既設水門開閉機を簡易電動化に出来る機械トルク増幅器装置となります。電気が必要ない電動化なので、電気工事も必要ありません。動力源は充電ドライバドリルでの操作となります。既設開閉機の更新がない為、通常の電動化よりも安価でのご提供が出来ます。また、水門管理者一名が複数台の水門を管理している場合は、動力源となる充電ドライバドリルは1台でかまいません。増設の場合は、機械本体だけとなります。

株式会社ジェー・フィルズ(外部リンク)

令和3年11月2日

小規模水路向け安全対策製品

【概要】
近年の生活環境の変化、頻発する自然災害などの環境変化に伴い、平野部の市街地・住宅地など身近に存在する見慣れた景観に潜む水路への転落事故の危険性が注目されています。これらの課題に対して社会インフラとして欠かせない水路の利便性を損なうことが無く、水路への転落事故を抑制し得る新らたな安全対策の選択肢を提供する「簡易設置型水路カバーG0(ジィゼロ)製品」です。主な製品特長としては、水路の利便性と転落事故の抑制を両立する為に、水路への侵入抑制効果のある山形形状のカバーパネルによる視覚的な意匠性とパネル部開閉機能及び水路カバーとして専用設計されたユニット枠構造によるカバーユニット脱着機能構造を採用しています。通常時はカバーパネルによる水路を直接的にカバーすることでの転落事故の抑制、必要に応じてカバーユニットを取り外すことによる水路内の保守管理面の作業性をグレーチング同様のはめ込み構造式にて利便性を考慮しています。製品サイズ展開としては、小規模水路に対応する水路幅600~1200mmまで対応する4タイプのラインナップ。水路長さ対応にはカバーユニット毎での連結構造による必要長さに応じて増設・移設が可能です。基本構造面では、水路カバーとして人の転落を想定した必要強度を考慮した専用設計されたフレーム枠構造と水路内保安性のあるメッシュパネル材の組合せによる現地組立式構造を採用。また、水路の危険性を周知する分かり易い表示内容による視覚的効果による防災学習としても役立つ表示板を標準化しています。水路カバーGO製品は、人の水路への転落事故を抑制することを目的とした製品ですのでバイク・車両などは対象外です。また、性能確保の為に設置水路は強度が得られる鉄筋コンクリート製(プレキャスト)水路への設置を対象としています。

積水樹脂株式会社
(外部リンク)

令和4年9月9日

お問合せ先

土地改良技術事務所企画情報課

〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目2−2
電話:052-232-1057

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader