プレスリリース
「みどりの食料システム戦略」東海ブロック説明会を開催します
農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるため、中長期的な観点から戦略的に取り組む政策方針として、本年5月12日に「みどりの食料システム戦略」を策定しました。
また、6月から9月を本戦略の集中周知期間とし、省を挙げてさまざまなルートから周知活動を展開しているところです。
今般、その一環として、東海ブロック説明会を8月4日(水曜日)にオンラインにて開催します。
1.概要
食料・農林水産業は、自然災害や気候変動に伴う影響、生産者の減少などの課題に直面しており、さらにSDGsへの対応やカーボンニュートラルの実現に向けて、農林水産業や地域の将来も見据えた持続可能な食料システムの構築が急務となっています。このため、農林水産省においては、「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階の取組とカーボンニュートラルなどの環境負荷軽減のイノベーションを推進していくこととしました。今後、本戦略に基づき、労力軽減・生産性向上、地域資源の最大活用、脱炭素化、化学農薬・化学肥料の低減、生物多様性の保全・再生の点から目指す姿として掲げた目標をイノベーションにより実現していくこととしています。
東海農政局は、生産者、事業者、消費者などの皆さまに本戦略への御理解を深めていただくため、「みどりの食料システム戦略」のブロック説明会を開催します。
2.開催日時及び場所
日時:令和3年8月4日(水曜日)14時00分から16時00分
場所:オンライン開催(Zoom)(Webex)
(注)参加者が多数になったため、ZoomからWebexに変更となりました
3.内容
(1)開会
(2)みどりの食料システム戦略について
・農林水産省 大臣官房 環境バイオマス政策課 地球環境対策室長 久保 牧衣子
(3)管内の先進的な取組の紹介
・JA西三河きゅうり部会 改革プロジェクトサブリーダー 下村 堅二 氏
・(有)鍋八農産 代表取締役 八木 輝治 氏
・オアシス21 オーガニックファーマーズ朝市村 村長 吉野 隆子 氏
(4)質疑応答
(5)閉会
4.参加可能人数
300名程度(ご関心のある方でしたらどなたでも結構です)
5.参加申込方法
(1)申込方法
Zoom Webexによる傍聴となります。
傍聴を希望される方は、事前の申込みが必要です。以下のURLにアクセスしていただき、氏名(ふりがな)、職業(会社員、消費者、農業など)、連絡先(電話番号、メールアドレス)を記入の上、お申し込みください。電話による申込みは御遠慮ください。
なお、Web会議のアクセス数の関係上、申込みは先着順とさせていただきますので御了承ください。
また、申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日のURLの御案内など、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
<インターネットによる申込先>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/tokai/form/kikaku/210804.html
受付を終了しました。多数のお申し込みありがとうございました。
(2)申込締切
令和3年7月30日(金曜日)12時00分必着
傍聴いただける方には、8月3日(火曜日)17時00分までに傍聴用のURLを電子メールで送付します。(受付は先着順とさせていただき、傍聴申込者が募集人数に達し次第、受付を締め切らせていただきます。傍聴希望に添えない方には、メールでその旨連絡します。)
また、当日の資料につきましては、後日、東海農政局Webサイトに掲載させていただきます。
(3)参加する場合の留意事項
参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
- 会議中は静粛を旨とし、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないこと。
- その他、事務局職員の指示に従うこと。
6.報道関係者の皆さまへ
報道関係者で取材を希望される場合も、「5.参加申込方法」に従い、お申し込みください。報道関係者の皆さまもWebによる傍聴となります。
その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。なお、事前に参加の申込みがなかった場合、傍聴できないことがありますので御注意願います。
なお、会議冒頭のみ、Web上でのカメラ撮りと会議の録音が可能です。
お問合せ先
企画調整室
担当者:原、井出
代表:052-201-7271(内線2313)
ダイヤルイン:052-223-4610