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東海農政局

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プレスリリース

鳥羽商船高専と東海農政局が連携し、特別講義やグループワークなどを行います

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令和6年12月4日
鳥羽商船高等専門学校
東海農政局
~地域で抱える食料・農業・農村の課題解決を目指します~

鳥羽商船高等専門学校(以下「鳥羽商船高専」という。)と東海農政局三重県拠点(以下「三重県拠点」という。)は、12月13日(金曜日)、鳥羽商船高専(三重県鳥羽市)で、東海農政局長による特別講義を実施するとともに、学生が研究開発を進めているスマート農業技術の中間発表や東海農政局長も参加するグループワークを行います。
これは、本年9月に両者が締結した包括連携協定の目的の一つである、地域で抱える食料・農業・農村の課題解決を目指すために実施するものです。

1.日時および場所

日時

令和6年12月13日(金曜日)13時15分から15時40分

場所

鳥羽商船高等専門学校 情報メディア教育センター2階(三重県鳥羽市池上町1-1)

2.内容

第1部

特別講義(13時15分から14時15分)

  • 「食料・農業・農村の抱える課題の解決に向けて」
    ~みどりの食料システム戦略・スマート農業・鳥獣対策の推進~
    講師:東海農政局長 秋葉 一彦

第2部

事例発表およびグループワーク(14時30分から15時40分)

(1)鳥羽商船高専の学生が、開発中のスマート農業技術を中間発表します

<発表テーマ>

  • AIを応用した環境制御システム「苺愛(いちごあい)」の開発
  • 獣害検出のための識別機の構築
  • スマートコンポスト「Terra Meal」の開発
(2)中間発表に関連した課題を東海農政局から学生に提起し、学生がグループワークを行い、その内容を発表するとともに、意見交換を行います

3.参加者

鳥羽商船高専 情報機械システム工学科 白石 和章 研究室 学生 30名

4.意義

鳥羽商船高専と三重県拠点は、令和6年9月、農山漁村の振興や地域社会への貢献などを目的とした包括的連携協力に関する協定を締結しました。
今回の特別講義やグループワークなどは、この協定締結が契機となり実現したもので、地域で抱える食料・農業・農村の課題解決の一助となることが期待されます。

5.報道関係者の皆さまへ

取材およびカメラ撮影は可能です。希望される場合は、事前に以下の問合せ先にご連絡ください。

お問合せ先

東海農政局三重県拠点地方参事官室

担当者:高本、武藤
ダイヤルイン:059-228-3151


鳥羽商船高等専門学校

総務課総務係
ダイヤルイン:0599-25-8013