プレスリリース
愛知県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内40例目(愛知県12例目))に伴う東海農政局の対応について
本日(1月21日(火曜日))、愛知県常滑市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内40例目(愛知県12例目))が確認されました。
これを受け、東海農政局は、本日、東海農政局鳥インフルエンザ対策本部会議を持ち回りで開催し、今後の対応方針を決定しました。
1.東海農政局鳥インフルエンザ対策本部の開催
本日、愛知県常滑市において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことから、東海農政局は東海農政局鳥インフルエンザ対策本部会議(本部長:東海農政局長)を持ち回りで開催しました。
2.今後の対応
(1)高病原性鳥インフルエンザの防疫措置等に的確に対応するため、必要に応じ、東海農政局職員を派遣
(2)消費者等に向けた正確な情報の提供
(3)鳥インフルエンザに関する相談窓口の周知
3.鳥インフルエンザに関する相談窓口
東海農政局 消費・安全部 消費生活課
(直通)052-223-4651
- 受付時間:8時30分から17時15分(土・日・祝日を除く)
(ただし、1月25日(土曜日)、26日(日曜日)は050-5474-7972、050-5474-7973にて対応)
4.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようご協力をお願いします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
お問合せ先
消費・安全部
担当者:萩原、津江野
代表:052-201-7271(内線2619)
ダイヤルイン:052-746-1314