プレスリリース
「スマート農業推進フォーラム2025 in 東海」の参加者を募集します
東海農政局は、令和7年12月18日(木曜日)に、STATION Ai(名古屋市昭和区)で「スマート農業推進フォーラム2025 in 東海」を開催します。
当日は、農業現場におけるスマート農業や開発供給事業の取組事例を紹介するとともに、農研機構および農林水産省がスマート農業に関する情報提供を行います。
また、IPCSAやスマート農業関係事業者等がスマート農業技術を紹介する展示会場を設けます。
セミナーはオンラインでの参加も可能です。皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。
1.開催日時、場所および方法
日時
令和7年12月18日(木曜日)
- セミナー:13時00分から16時00分(受付12時00分から)
- 展示会:11時00分から17時00分
場所
STATION Ai 1階イベントスペース(名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号)
-  会場へのアクセスは以下をご覧ください。
 https://stationai.co.jp/(外部リンク)
- 公共交通機関の利用をお願いします。お車で来場される方は、STATION Ai駐車場(30分200円、8時00分から22時00分までの最大料金900円)または近隣のコインパーキングをご利用ください。
方法
- セミナー:ハイブリッド方式(会場参加とMicrosoft Teamsによるオンライン配信の併用)
- 展示会:会場参加のみ
2.内容
セミナー(13時00分から16時00分)
農業現場におけるスマート農業の取組事例の紹介
- トクイテンのミニトマト自動収穫ロボットの開発とスマート農業の取り組み
 株式会社トクイテン 代表取締役 豊吉 隆一郎(とよし りゅういちろう)氏
- ほ場条件不利地域におけるスマート農機導入による水田営農の省力化等の推進
 岐阜県可茂農林事務所 農業普及課 地域支援第二係 技術課長補佐兼係長 加藤 昌亮(かとう まさあき)氏
- 生産現場から進めるスマート農業技術の産地実装
 西三河農業協同組合 きゅうり部会 改革プロジェクトリーダー
 西三河農業協同組合 営農部営農企画課 技術専門員 下村 堅二(しもむら けんじ)氏
- デンソーのスマート農業への取り組み~大規模ハウスにおける技術開発
 株式会社デンソー フードバリューチェーン事業推進部 アグリ技術課 担当課長 安田 隆司(やすだ たかし)氏
開発供給事業の取組事例の紹介
- かんきつの自動収穫ロボットによる収穫作業の省力化に係る研究開発
 国立大学法人三重大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授 池浦 良淳(いけうら りょうじゅん)氏
農研機構からの情報提供
- スマート農業技術導入による経営改善方策-スマート農業実証プロジェクトの経営分析結果をもとに-
 農研機構 農業経営戦略部 フードチェーンユニット ユニット長 田口 光弘(たぐち みつひろ)氏
農林水産省からの情報提供
- 研究開発の現場ニーズを共有する取組「技術的課題」の活用について
 農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室
- 東海地域におけるスマート農業法に基づく認定状況等について
 東海農政局 生産部 環境・技術課
展示会(11時00分から17時00分)
スマート農業技術の紹介や事業者間のマッチングのため、IPCSA(注)やスマート農業関係事業者、農業支援サービス事業者等によるブース展示を行います(15社程度を予定)。
(注)IPCSA(イプサ):スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)(外部リンク)
-  IPCSAは、スマート農業技術の開発・普及を目的とし、農業者を中心とする多様なプレーヤーが参画する協議会です。(事務局:農林水産省および農研機構)。 
 スマート農業に関する情報の収集・共有・発信、関係者間のマッチングや人材育成等、さまざまな活動を行っています。
- 展示会では、AR技術を用いたドローン操縦体験、農業シミュレーションゲームを用いた農機操縦体験が可能なブースを出展する予定です。
 IPCSAブース展示(予定)(PDF : 408KB)
3.対象者
農業者、農業者団体、民間企業、研究機関、自治体、報道関係者等
4.募集人数
セミナー
- 会場参加:100名(先着順)
- オンライン参加:200名(先着順)
展示会
- 人数制限なし(事前申込不要)
セミナー、展示会とも参加費無料
5.応募要領
応募方法
- インターネットにてご応募ください。電話での応募は行っていません。
-  以下のURLから参加申込フォームにアクセスし、必要事項を入力の上、ご応募ください。
 https://www.contactus.maff.go.jp/j/tokai/form/seisan_kankyo/251218_sanka.html
- 希望者多数の場合は先着順となります。応募多数によりご参加いただけない場合のみ、連絡します。
- 応募によって得られた個人情報は適切に管理し、本イベントの運営以外には使用しません。参加の可否確認等ご本人への連絡を行う場合に限り使用させていただきます。
応募締切
令和7年12月16日(火曜日)
6.その他
会場参加される方へ
- 当日撮影した写真を、東海農政局ウェブサイト等に掲載する場合があります。
- マスコミの取材やカメラ撮影、メディアへの掲載が行われることがあります。
オンライン参加される方へ
- 参加に必要なURLは、開催前日までに応募時に登録されたメールアドレス宛てに送付します。
- 参加に必要な設備等はご自身でご用意いただき、安定した通信環境でご参加ください。
- 質疑応答にはご参加いただけませんのでご了承ください。
7.主催
農研機構中日本農業研究センター、東海農政局
8.報道関係者の皆さまへ
- 取材およびカメラ撮影は可能です。取材を希望される方は、「5.応募要領」に従いご応募ください。その際、報道関係者である旨を必ず明記してください。
添付資料
お問合せ先
生産部環境・技術課
担当者:技術普及班
代表:052-201-7271(内線2552)
ダイヤルイン:052-746-1313










