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中国四国農政局

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    和食・食文化

     更新情報

    和食・食文化

    和食

    平成25年12月、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。「和食」の特徴や、ユネスコ無形文化遺産登録までの経緯についてご紹介します。

    全国各地の郷土料理を次世代に継承していくことを目的として、各地域で選定された郷土料理のいわれ・歴史やレシピ等、また、郷土料理を生んだ地域の背景等についてデータベースを公開しています。

    「にっぽん伝統食図鑑」は、伝統食を体系的に整理した分類と、全国各地で選定された伝統食(品目)のいわれ・歴史、地域における保護・継承の取組やレシピ等についてデータベース化し、情報発信するWebサイトです。

    全国各地域に、地域の伝統的な食文化の保護・継承に関する活動をされている団体や個人の皆様を対象に、地域内の関係者のネットワーク構築、イベントの開催、関連情報の提供等を目的とした「地域の和食文化ネットワーク」を設置しました。

    忙しい子育て世代に、子どもが身近・手軽に「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらうため、企業等の新たな商品・サービスの開発・販売、子ども向けメニューの展開等を促進するためのプロジェクトです。
    このプロジェクトを通じて、味覚が形成される子どものうちに、和食の味や食べ方の体験の機会を増やし、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化の保護・継承につなげていきます。

      日本食・食文化の魅力発信

      SAVOR JAPANロゴ

      • SAVOR JAPAN(農林水産省へリンク)
        SAVOR JAPANとは、「味わう、楽しむ」という意味の英単語です。
        海外における日本食の食文化に対する関心は、2013年の「和食」のユネスコ無形文化遺産登録、
        2015年のミラノ国際博覧会等を通じて近年大きく高まり、日本を訪れて「本場の日本食」を体験したいという外国人のニーズも高まっています。
        この様なニーズに対応し、地域の食と、それを生み出す農林水産業を核として訪日外国人を中心
        とした観光客の誘致を図る地域での取組をSAVOR JAPANとして農林水産大臣が認定する制度を、平成28年度に創設しました。

      食かけるプロジェクトロゴ

      • 食かけるプロジェクト(農林水産省へリンク)
        農林水産省は、訪日中に食に関わる体験をした外国人が帰国後も日本の食を再体験できるような環境整備を図り、日本産農林水産物・食品の輸出拡大につなげていく「食かけるプロジェクト」を推進しています。
        本プロジェクトの一環として、国内の食と旅・歴史等を組み合わせた体験事例を全国各地から募集・選定する 「食かけるプライズ」を実施し、それらの食体験を訪日外国人に情報発信しています。

      お問合せ先

      経営・事業支援部食品企業課
      代表:086-224-4511(内線2152、2154)
      ダイヤルイン:086-224-9415