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中国四国農政局

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    フォトレポート(愛媛県)令和2年度


    愛媛県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

    令和2年度 3月2月1月12月11月10月9月8月7月6月

    3月

    令和2年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール(GAP部門)表彰式の開催

    • 撮影場所:愛媛県四国中央市
    • 撮影日:令和3年3月19日

    田中地方参事官より石川代表へ表彰状を手渡
    表彰式の様子

    表彰状を手にする石川代表と従業員
    表彰状を手にする石川代表(右)

    中国四国農政局は、「令和2年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」のGAP部門において中国四国農政局長賞を受賞された「株式会社石川興産」に表彰状を授与いたしました。

    同社は、従業員にとって魅力ある農業経営を目指すために、労務管理を中心とした社内の管理体制の強化を図る必要があり、2018年8月よりGLOBALG.A.P.認証を活用した経営改善に挑戦し、2019年2月に同認証を是正事項ゼロで取得。現在、県内を含め、中国地方から関西圏まで、スーパー、飲食店等を中心に取引実績を伸ばしています。

    表彰式は同社土居ファームにおいて開催し、愛媛県拠点の田中地方参事官から石川修平代表取締役に表彰状を手渡しました。

    石川代表は「今後益々、安全・安心な野菜をお届け出来るよう生産性や品質向上を図り、地域貢献出来るよう社員一同頑張りたい」と思いを語られました。

    【関連リンク】
    株式会社石川興産元気な野菜ファームホームページ

    農薬を使わない栽培に取り組む茶園を訪問

    • 撮影場所:愛媛県四国中央市
    • 撮影日:令和3年3月19日

    脇代表と中国四国農政局担当者、地方参事官との意見交換の様子
    意見交換の様子

    脇代表により自社茶園で説明を受ける職員
    脇代表による茶園での説明

    令和3年3月19日、中国四国農政局は四国中央市において「令和元年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール(有機農業・環境保全型農業部門)」で農政局長賞を受賞された「有限会社脇製茶場」を訪問し意見交換を行いました。

    同社は、先代が自然の生態系に配慮し農薬を使わない栽培に取り組み、現代表が100%有機質肥料を利用した施肥管理体系を確立。3代目となる息子さんが、緑茶に加え紅茶や烏龍茶の新商品開発や、販路拡大に向けた各種マルシェへの出店などの取組を行っています。

    脇代表からは、ここ数日天候に恵まれ気温も上昇してきたことから、数日後には新芽が芽吹き、八十八夜(今年は5月1日)には新茶の収穫が出来る予定とのこと。また、若者層や一般家庭では急須(きゅうす)でお茶を飲む人の割合は3割となるなど「急須離れ」が進行している状況など、近況を交えた話をしていただきました。

    【関連リンク】
    有限会社脇製茶場ホームページ

    愛媛県東予地域で「南予の柑橘マルシェ」を開催

    • 撮影場所:愛媛県新居浜市
    • 撮影日:令和3年3月7日

    西日本豪雨災害の復興状況パネル展示の様子
    西日本豪雨災害の復興状況のパネル展示

    マルシェ出展者から商品の説明を受ける様子
    旬の柑橘やジュースなどが並ぶマルシェ

    農林水産省の日本農業遺産に認定された「愛媛・南予の柑橘農業システム」を周知する「南予の柑橘マルシェ」が6、7日の両日、新居浜市の商業施設で行われました。

    会場には買い物に訪れた方が、システムの魅力や特徴を紹介するパネル前で足を止め説明に聞き入るなど、柑橘栽培への理解を深めたほか、平成30年7月に発生した西日本豪雨災害における南予地域の復興状況を紹介するパネルも併せて展示されました。

    会場では南予地域で生産され旬を迎えた柑橘や、ジュースなどの加工品の販売も行われました。

    南予の柑橘農業システムは、急傾斜地で形成された段々畑や栽培技術などが評価され2019年に日本農業遺産に認定されています。

    2月

    えひめ地域おこし協力隊フェアの開催

    • 撮影場所:愛媛県松前町
    • 撮影日:令和3年2月23日

    隊員、元隊員によるトークセッションの様子
    隊員や元隊員によるトークセッション

    農業分野で活躍する協力隊員によるかんきつ商品の販売
    地域の魅力を伝える物販コーナー

    令和3年2月23日、「えひめ地域おこし協力隊フェア」が松前町の商業施設で開催されました。

    この取組は、県内各地で活躍する地域おこし協力隊の活動内容を広く知ってもらうために行われたもので、現在、県内18市町で99名の隊員が様々な分野で活躍しています。

    会場では、協力隊の活動内容を紹介するパネル展示や、来場者を交えてのクイズ、隊員や元隊員による移住の動機や地域の魅力を紹介・発信するトークセッションが行われました。また、農業分野で活躍する協力隊による柑橘やジャムなどの地場産品の販売のほか、河内晩かんの精油を使用したオリジナル練り香水を作るワークショップなども開催されました。

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区との意見交換

    • 撮影場所:愛媛県四国中央市
    • 撮影日:令和3年2月22日

    表敬訪問した市長との意見交換の様子
    市長を交えての意見交換

    市長ほか関係者との記念写真
    生徒代表と担当教諭(左から二人目、三人目)

    令和3年2月22日愛媛県拠点は、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定)において、全国で優良事例32地区(者)に選定された愛媛県立土居高校情報科学部の四国中央市長への表敬訪問に同席しました。

    土居高校情報科学部は「地域社会への奉仕と地域貢献を目指して!」と題し、世界初となる、地元特産の赤石五葉松を核とした学校教育と地域経営組織を融合させた次世代型ネットワークの構築への取組みが評価され、今回の全国優良事例として選定されました。

    意見交換では、コロナ禍により活動が制約される中、オンラインを活用した全国初の地域版バーチャル体験ツアーを企画した際に苦労したことや、首相官邸で開催される予定であった選定証授与式及び交流会がコロナの影響によりオンライン配信へ変更になり非常に残念であるとの思いが語られました。

    生徒代表からは、先輩方から引き継いできた活動に感謝するとともに、今後、さらに地域を盛り上げる活動が継続出来るよう頑張りたいとの決意が語られました。

    【関連リンク】
    ディスカバー農山漁村(むら)の宝ホームページ

    高校生がピーマンを使ったカレーを開発・販売

    • 撮影場所:愛媛県松前町
    • 撮影日:令和3年2月21日

    上浮穴高生による新商品を説明する様子
    新商品開発に携わった生徒による販売の様子

    ハヤシライスとまろやか高原カラーのパッケージ
    第1弾ハヤシソース(左)と第2弾まろやか高原カレー(右)

    愛媛県立上浮穴高校森林環境科3年生の生徒が、地場産のピーマンを使った「まろやか高原カレー」を開発し、松前町の商業施設で先行販売を行いました。

    同校がある久万高原町はピーマンの産地であり、出荷時に規格外品として廃棄される物も多くあることを知った生徒は、昨年6月から新たな利用方法はないものかと試行錯誤の末、「まろやか高原カレー」の開発に成功しました。

    ピーマンは栄養満点な食材であり、子供にも食べやすいように和風だしを入れ苦みを抑えるなど、まろやかな味に。また、同町の名前にもある高原をイメージした鮮やかなグリーン色に仕上げました。

    商品は、農水産物や加工品の販売も手掛ける地元FMラジオ局との共同企画で商品化されたもので、昨年の町産トマトを使った「ハヤシソース」に続く第2弾。県内の食品メーカーが製造し、3月1日より県内のスーパーなどで販売されます。

    青果物輸送のモーダルシフトに関する情報交換

    • 撮影場所:愛媛県伊予市
    • 撮影日:令和3年2月17日

    JR貨物松山営業所で開催された情報交換会の様子
    情報交換会の様子

    コンテナ車最大13両まで取扱可能なコンテナホーム
    JR松山貨物駅のコンテナホーム

    令和3年2月17日、愛媛県拠点は愛媛県伊予市において、JA愛媛中央会、JR貨物松山営業所、四国名鉄運輸(株)松山通運営業所、愛媛県と青果物輸送のモーダルシフト(トラック輸送から船舶や鉄道輸送への切換え)に関する情報交換を行いました。

    当拠点からは、トラック運転手の人手不足や労働条件関連規制等が課題となっていることから、早急に青果物輸送の見直しに取り組む必要があることを説明しました。出席者からも同様の問題意識を持っているとの発言があり、青果物輸送における諸課題について共有することができました。

    情報交換で得られた内容については、各機関の現場等へ浸透を図っていくこととしています。

    情報交換会後、令和2年3月に新駅として移転したJR松山貨物駅を視察し、モーダルシフトへの取組について理解を深めました。

    梅の花、咲き始める

    • 撮影場所:愛媛県砥部町
    • 撮影日:令和3年2月10日

    梅の枝に咲いた七折小梅の白い花
    白い花「七折小梅」

    七折小梅の剪定作業の様子
    終盤を迎えた剪定作業

    県内有数の梅産地である砥部町七折地区の梅園において、開花が始まりました。開花最盛期には約30種16,000本もの梅の花が山全体を彩ります。また剪定については終盤を迎えており、開花を横に見ながらの作業が進められています。

    例年、開花時期には「七折梅まつり」(主催:ななおれ梅組合)が開催され、県内外から多くの人が訪れていますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催を中止したとのこと。

    同地区の小梅は、種が小さく、果肉が厚くて軟らかく、香りが良いといった特徴を持ち、その品質の高さから「青いダイヤ」と称されています。生果だけでなく、梅干しの他、梅肉、梅ジュレ、梅酒などの加工品としても販売されています。

    【関連リンク】
    ななおれ梅組合ホームページ

    花のオブジェを県内8施設に設置

    • 撮影場所:愛媛県宇和島市、砥部町
    • 撮影日:令和3年2月5、7日

    とべ動物園ペンギン舎水槽前に設置されたフォトフレーム
    とべ動物園ペンギン舎水槽前のフォトフレーム

    きさいや広場前に設置されたアコヤガイと真珠をかたどった作品
    きさいや広場前に設置されたアコヤガイと真珠をかたどった作品

    新型コロナウイルス感染拡大の影響で低迷する花きの需要を喚起しようと、「花のえひめづくり推進協議会」は県産の花きで形作った大型オブジェを、2月2日から県内の8施設に順次設置しています。

    第一段としては、県立とべ動物園(砥部町)のペンギン舎水槽前にフォトフレームを作成、道の駅きさいや広場(宇和島市)には、アコヤガイと真珠をかたどった作品を展示するなど、いずれも「インスタ映え」する作品で、「オブジェを見て花のある豊かな生活を感じてもらい、消費拡大につながれば」としています。

    今回の設置は2020年6月に開始した花き活用拡大支援事業の一環で、バラをメインとし県が育成した「さくらひめ」やスターチスなど、県内で生産された花きを使用して、地元の生花店などの協力により制作されています。

    樫谷棚田保存会との意見交換

    • 撮影場所:愛媛県松山市
    • 撮影日:令和3年2月4日

    意見交換会の様子
    意見交換会の様子

    樫谷棚田保存会から竹島先生への質疑
    竹島先生に質問する樫谷棚田保存会

    令和3年2月4日、愛媛県拠点において愛媛大学社会共創学部の竹島先生にも参加頂き、樫谷棚田保存会との意見交換を行いました。

    樫谷棚田保存会からは、これまでの取り組みと活動における課題を伺った後、竹島先生よりこれまでに行った現地調査等を踏まえた今後の活動へのアドバイスをいただくなど、活発な意見交換となりました。

    なお、樫谷棚田保存会は、例年、松山市内で棚田写真展と併せて開催しているオーナー募集説明会を、今年は現地での説明会に改め、直接、棚田を見て、棚田の良さを感じてもらえるようにしたいとのこと。また、YouTubeでの動画配信等も計画しているそうです。


    【関連リンク】
    樫谷棚田保存会facebook






    1月

    新商品「赤い雷漬」を販売

    • 撮影場所:愛媛県鬼北町
    • 撮影日:令和3年1月30日

    地域の特産品の雷漬と幸雷漬
    地域の特産品「雷漬」と新商品「幸雷漬」

    アエレールきほくでの校外販売の様子
    アエレールきほくでの校外販売

    愛媛県立北宇和高校生産食品科野菜班の生徒が、地域の特産「雷漬(かみなりづけ)」の新商品「赤い雷漬」を開発し、販売を行いました。

    同校では、平成30年度から商品開発に取り組み、ロシア料理のボルシチで知られ、「奇跡の野菜」と紹介されるほどミネラルなども豊富に含む野菜のビーツを使うことで、紅色にカブを色づけすることに成功しました。

    毎年、同校の「雷漬」は地域の方々が楽しみにされており、例年は校内販売と訪問販売ですぐに完売してしまうとのこと。今年は、同町の展示交流施設「アエレールきほく」が昨年オープンしたことを踏まえ、同施設前でも販売したそうです。

    なお、商品名は幸せな一時を送ってほしいとの願いを込めて、「幸雷漬(こうらいづけ)」としています。

    【関連リンク】
    北宇和高校ホームページ

    12月

    今治産小麦粉の販売始まる

    • 撮影場所:愛媛県今治市
    • 撮影日:令和2年12月22日

    陳列された小麦粉1㎏の袋
    陳列された商品

    今治産小麦100%の小麦粉
    今治産小麦100%

    令和2年12月22日、今治産小麦の消費拡大を図るため、一般消費者向けに強力小麦粉(1キログラム)の販売が市内JAの販売所で始まりました。

    今治市では、学校給食用のパンに用いる小麦を地元産で賄えるよう、小麦の作付け拡大に取り組み、近年では今治産小麦の使用割合が大部分を占めるようになりました。

    一方で、新型コロナウイルスによる影響で学校給食が一時休止したことや、2年続いての豊作で新たな販路の開拓が課題となっています。

    販売コーナーには、今治産小麦の認知度アップに繋げようと地元産を告げるPOP広告が置かれ、来場者に今治産の小麦粉をPRしていました。

    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式

    • 撮影場所:愛媛県西条市、伊予市、松山市
    • 撮影日:令和2年12月15日

    選定証と丹原高校園芸科学科の皆さんの様子
    県立丹原高校園芸科学科GAP班の皆さん

    選定証と伊予農業高校生活科学科食物班の皆さんの様子
    県立伊予農業高校生活科学科食物班の皆さん

    選定証と松山東雲短大ベジガールの様子
    松山東雲短期大学しののめベジガールの皆さん

    愛媛県拠点では、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されたコミュニティ部門3団体(県立丹原高校園芸科学科GAP班、県立伊予農業高校生活科学科食物班、松山東雲短期大学しののめベジガール)を訪問し、中国四国農政局農村振興部柵木部長から選定証の授与を行いました。

    丹原高校GAP班は、全国の高校初となるブドウによるGLOBALG.A.P.認証を取得し、県内高校初の農産物輸出を実現するなど、先進的なGAP実践校となっています。

    伊予農業高校食物班は、市役所や大学と連携し、地域食材を使用したレシピの提供、講習会の開催など、地域をPRするための特産品の開発に努めています。

    松山東雲短期大学は、県や企業と連携し、地元野菜を使った朝食、手軽に野菜が取れるスムージーやスープ等のレシピを考案し、野菜・朝食摂取向上等の食育活動を展開しています。

    【関連リンク】
    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定結果について

    愛媛県立農業大学校GLOBALG.A.P.認証公開審査会

    • 撮影場所:愛媛県松山市
    • 撮影日:令和2年12月11日

    新型コロナウイルス感染症対策のためフェイスマスクを着けての書類審査
    新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの書類審査

    愛媛果試第28号のハウスで収穫方法を説明する様子
    愛媛果試第28号のハウスで収穫方法等を説明する様子

    令和2年12月11日、愛媛県立農業大学校(松山市下伊台町)において、農産物の生産工程管理に関する国際水準のGAP「GLOBALG.A.P.」の認証を更新するための公開審査が開催されました。

    同大学校は、愛媛県オリジナル品種「愛媛果試第28号」の認証を平成31年1月に取得しており、今回、2度目となる更新に臨み、第三者機関(SGSジャパン株式会社)による書類審査及び現地審査では、果樹コース2年の学生2名が生産工程管理や作業手順等の説明を行いました。

    なお、審査の結果については、今年度内に通知される予定です。

    産直市「はだか麦の里まさき村」リニューアルオープン

    • 撮影場所:愛媛県松前町
    • 撮影日:令和2年12月1日

    新商品が並ぶはだか麦コーナーの様子
    新商品が並ぶはだか麦のコーナー

    代表オススメのはだか麦作兵衛ラーメン
    代表オススメの「はだか麦作兵衛ラーメン」

    令和2年12月1日、産直市「まさき村」が産直市「はだか麦の里まさき村」に店名を改め、プレオープンしました。

    同産直市は、松前町の大規模商業施設の敷地内に店舗を構え、町内産の農産物や水産物などを販売していましたが、この度、町の特産品「はだか麦(注)」を全面に出してリニューアルしたものです。

    はだか麦のコーナーは、ラーメンやうどん、おはぎなど、はだか麦を使った新商品を数多く取り揃えています。

    同産直市代表の三好さんは、「会員580名の内、町内に150名いる出荷者の高齢化が課題だが、新たな出荷者を募り、この産直市が更に賑わうようにしたい」と語っていました。

    なお、プレオープンイベントは12月3日までで、グランドオープンは12月12日の予定です。

    (注)愛媛県は「はだか麦」の産地で、収穫量は34年連続1位です。

    シクラメンの出荷が最盛期

    • 撮影場所:愛媛県松前町
    • 撮影日:令和2年12月1日

    ハウスでの出荷作業の様子。直売も行っている。
    出荷作業の様子(ハウスでは直売も行っています)

    出荷待ちのガーデンシクラメン
    ガーデニング用として人気の「ガーデンシクラメン」

    松前町の花き農家のハウスでは、赤やピンク、白など色とりどりの花が咲き揃ったシクラメンの出荷が最盛期を迎えています。

    今年は、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、様々な行事が自粛になったことにより、春先の売上が減少したことや、夏場の高温で管理が非常に難しかったことなど、大変な年となったそうです。

    シクラメンにも新型コロナウイルスによる影響が懸念されましたが、近年人気の高いガーデニング用のシクラメン約7万鉢を中心に、観賞用のシクラメン約1万鉢、その他にパンジーなどを市場へ出荷しています。

    花き農家の竹中伸枝さんは、「シクラメンの花を見て、元気になったり、笑顔になってもらえたらうれしい」と思いを語ってくださいました。

    11月

    駅を中心としたまちおこし

    • 撮影場所:愛媛県四国中央市
    • 撮影日:令和2年11月29日

    テイクアウトされる「いもたき」
    地元特産のさといもを使った「いもたき」

    かんきつジュースを買い求める参加者
    自園産かんきつスムージーの販売

    令和2年11月29日、四国中央市土居町のJR伊予土居駅前で、地元の飲食事業者や生産者の方々を中心としたメンバーによる「土居駅マーケット」が開催されました。

    このイベントは、鉄道の利用促進と駅を中心とした周辺地域を活性化することを目的に昨年から始まったものです。

    会場では、地元特産のさといもを使った愛媛の伝統料理「いもたき(注)」を始め、地元産の野菜や果物を使った軽食やジュースなどがテイクアウト方式で販売されました。

    (注)「いもたき」とは、夜が涼しくなりだす月見の頃、家族、職場、趣味のグループなどが河原でわいわいにぎやかに囲む、いも鍋のことです。大洲市が、愛媛県における発祥とされ、藩政時代から続く愛媛の伝統料理です。

    紅まどんなの販売開始

    • 撮影場所:愛媛県松山市
    • 撮影日:令和2年11月19日

    紅まどんなが選果される様子
    選果場の様子

    太陽市に並んだ紅まどんな
    「太陽市(おひさまいち)」に並ぶ「紅まどんな」

    令和2年11月19日、愛媛県が誇る高級かんきつ「紅まどんな」の販売が一斉に始まりました。

    JAえひめ中央堀江選果場では、糖度や酸度を計測する光センサー等によって選別した後に、人の手で丁寧に箱詰めされています。

    薄い果皮とゼリーのような食感が特徴の「紅まどんな」は、JAえひめ中央の農産物直売所「太陽市(おひさまいち)」でも大人気で、販売開始を待っていた多くの買い物客が購入していました。

    魅力いっぱいの「紅まどんな」を是非一度食べてみてはいかかでしょうか。

    (注)「紅まどんな」は、JA全農えひめの商標登録です。栽培が愛媛県内に限られている「愛媛果試第28号」のうち、県内の系統JAから品質を保証して出荷されたものに限り「紅まどんな」としての販売が認められています。

    愛媛お手伝いプロジェクトに参加

    • 撮影場所:愛媛県八幡浜市
    • 撮影日:令和2年11月14日

    収穫作業を行ったみかん園地
    収穫作業を行ったみかん園地

    みかんの収穫作業の様子
    すずなりになったみかんの収穫作業

    柑橘生産量日本一の愛媛県では、みかんの収穫時期の人手不足が課題となっています。例年、全国から収穫アルバイターを募集するなどして労働力不足を補っていましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で不足する労働力を確保するため様々な取組が行われています。

    その一つに「愛媛お手伝いプロジェクト」があります。これは希望者がボランティアとして登録後、参加可能な日時に収穫作業に従事する取組で、愛媛県拠点においても職員有志が登録しています。

    11月14日にボランティアとして職員が八幡浜市の農家において、傾斜地でのなれない作業に四苦八苦しながら収穫作業を行いました。お手伝いに入った農家では、約2ヘクタールの園地でみかんを栽培し、14日から12月上旬まで収穫作業が続くそうです。今年は8月に雨が少なくおいしいみかんができたとうれしそうに話していました。

    伊予農高生が考案した「みかんうどん」の販売がスタート

    • 撮影場所:愛媛県西条市
    • 撮影日:令和2年11月7日

    みかんうどんをPRした伊予農高生の集合写真
    「みかんうどん」をPRした園芸流通科の生徒たち

    共同開発したみかんうどん、しらす丼のセット
    「みかんうどん、しらす丼のセット」
    (ともに共同開発)

    令和2年11月7日、松山自動車道石鎚山サービスエリア(下り線)で「伊予農みかんうどん」の販売がスタートしました。

    愛媛県立伊予農業高校園芸流通科果樹班の生徒たちが、課題研究として摘果みかんの有効活用を目的に作った「みかん果皮粉末」を練り込んでうどん麺を作製。「みかんうどん」は、そのことを知った株式会社伊予鉄会館(石鎚山サービスエリア内の施設などを運営)との共同開発により商品化したものです。

    当日は、共同開発に取り組んだ同校園芸流通科果樹班の2人を含む園芸流通科の生徒8人が石鎚山サービスエリアを訪れた人たちにチラシを配り「みかんうどん」のPRをしました。

    なお、12月19日からは石鎚山サービスエリア(上り線)、伊予灘サービスエリア(上下線)でも販売開始予定です。伊予農高生が共同開発した「みかんうどん」を味わってみてください。

    西条市天川地区をコスモスが飾る

    • 撮影場所:愛媛県西条市
    • 撮影日:令和2年11月3日

    棚田に広がるコスモスの様子
    棚田に広がるコスモス

    桜に似たコスモスの花弁
    「秋桜」の和名どおり桜に似た花弁

    県内の棚田の一つとして知られる西条市天川地区の「天川の棚田」が、コスモスの美しいピンク色に彩られています。

    この棚田では、棚田を守る地区の方々の活動の一環として季節の花が植えられています。今年もコスモスが作付けされ、見頃を迎えています。今では、そよ風にコスモスが揺れるこの光景は多くの人に広く親しまれ、天川地区の秋の風物詩となっています。

    また、恒例となった「花祭り」も11月1日から11月8日までの土・日・祝にあわせて開催されました。

    10月

    東温市井内地区で赤そばが開花

    • 撮影場所:愛媛県東温市
    • 撮影日:令和2年10月16日

    棚田に植えられた赤そば
    棚田に植えられた赤そば

    そばの花の拡大画像
    目にも鮮やかなそばの花

    美しい棚田が広がる地区として知られ、県内の指定棚田地域の一つでもある東温市井内地区の「井内の棚田」で、赤そばの花が美しい姿を見せています。

    この棚田では、20年以上前から毎年栽培しているもので、今年も約3アール作付けされました。

    花は10月下旬頃まで咲いており、その後は収穫作業を経て、同地区の農家レストランで手打ちそばとして提供される予定です。

    9月

    大洲市戒川地区樫谷棚田で稲刈り

    • 撮影場所:愛媛県大洲市
    • 撮影日:令和2年9月26日

    棚田オーナーが家族で稲刈りをする様子
    棚田オーナーが家族で稲刈り

    棚田の稲木と法面に咲く彼岸花
    棚田の稲木と彼岸花

    指定棚田地域の一つである大洲市戒川地区の「樫谷棚田」において稲刈りが行われました。

    樫谷の住民は美しい棚田を守るため「樫谷棚田保存会」を結成し、平成28年からは棚田オーナー制度にも取り組んでいます。今年は、棚田オーナーによる稲刈りが9月26、27、28日の3日間にわけて行われました。

    8月

    愛媛県立農業大学校への施策説明

    • 撮影場所:愛媛県松山市
    • 撮影日:令和2年8月24日

    農政局職員が施策説明する様子
    説明の様子

    令和2年8月24日、中国四国農政局愛媛県拠点は、愛媛県立農業大学校において、「食料・農業・農村をめぐる現状・課題と今後」について説明を行いました。

    愛媛県立農業大学校では、農業経営に必要な専門的知識・技術を身につけ、社会情勢の変化に対応できる視野と創造力・適応力を持った人材の育成を行っています。その中で、農業の現状と農林水産省が果たすべき役割とその施策について、理解を深めてもらうため、総合農学科の2年生37名を対象に施策説明を行いました。

    学生からは、「農業の現状をよく知ることができた」、「農林水産省の取り組みを理解することができた」などの感想が寄せられました。

    7月

    四国オンライン体験フェス~高校生発盆栽ツアー盆栽たいそう体験講座~

    • 撮影場所:愛媛県四国中央市
    • 撮影日:令和2年7月25日

    盆栽ツアーの発表をする土居高生
    盆栽ツアーの発表をする土居高生

    盆栽たいそうをおどる土居高生
    盆栽たいそうを踊る様子

    令和2年7月25日 愛媛県立土居高校情報科学部は、特定非営利活動法人佐田岬ツーリズム協会が主催し、株式会社ガイアックスと一般社団法人オンライン体験協会が共催したオンラインワークショップのイベント「親子で四国オンライン体験フェス~#おうちで四国一周~」に出展しました。

    当日は、不織布を使って手作りした巫女(みこ)と神職の衣装をまとった高校生らが講師となって、昨年10月に旅行代理店を通じて商品化した「高校生企画主導広域連携インバウンド盆栽ツアー」を再現し、盆栽の歴史や実技、茶道など日本の伝統文化の講座を案内し、また、松盆栽生産量全国一の高松市の団体が制作した「盆栽たいそう」を楽しく踊り、PRしました。

    案内係を担当した部長の佐伯祐哉さんは「コロナ禍のなか、オンライン生中継での体験講座の実施は初めての経験だったのでとても緊張しました。でも、参加してくださった皆さんの反応が良くてほっとしました。これからも新しい取組に頑張ってチャレンジしたいと思います」と振り返りました。

    「オンライン体験フェス」とは、新型コロナウィルスの影響で、リアルなイベントや観光ができなくなり始まったオンライン上のイベント。ZOOM(テレビ・WEB会議ツール)を使用し体験を提供する。

    6月

    1年生全員で田植えを行う「土魂の日」

    • 撮影場所:愛媛県大洲市
    • 撮影日:令和2年6月12日

    生徒が横一列に並んでの田植えをする様子
    横一列に並んでの田植え

    生徒が手植えをする様子
    手植えする様子

    愛媛県立大洲農業高校の伝統となっている、1年生全員(生産科学科及び食品デザイン科79名)で田植えを行う「土魂の日」が令和2年6月12日同校実習田で行われました。

    1年生全員が横一列になり、慣れた手つきで苗を植える生徒、初めての田んぼの感触に戸惑いながらも頑張って植える生徒、美味しいお米に育つよう願いを込め田植えが行われました。

    同校の農場訓は「武士に士魂あらば、我等に土魂あり」とのこと。生徒は田植えを通して「土魂」をしっかりと育んでいるようでした。

    生徒は実りの秋を楽しみに迎えるため、今後も収穫期までしっかりと肥培・管理していきます。

    【関連リンク】
    大洲農業高校ホームページ

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