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中国四国農政局

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    中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第33号


     (^_^)v◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇(^O^)
     ◇     ★ 「中国四国消費生活・食育ネットワーク」メールマガジン    ★ 第33号 ◇  
     ◇                                                                          令和6年3月29日発行 ◇  
     ◆ ◆  
     ◇                                        発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課 ◇  
     ◇ 「食」と「農林水産業」をつなぐ食育に取り組みましょう! ◇  
     (*^_^*)◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◇(^_^)v

    本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。

    ∇ 注目情報

    ◆ 小林製薬が製造する紅麹関連製品による健康被害について

    現在、食品衛生法に基づき小林製薬が製造・販売した紅麹関連製品の回収等が進められています。

    これらの製品を購入した方は、直ちに喫食を中止し、身体に異常がある場合には、医療機関を受診するか最寄りの保健所にご相談ください。

    紅麹使用製品に関するお問い合わせ窓口(消費者庁、厚生労働省合同コールセンター)
    電話番号:03-3595-2760(4月8日 月曜日まで)
                   0120-388-687(4月9日 火曜日から)
    受付時間:9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)
    小林製薬株式会社が製造した紅麹を含む食品等にかかる健康相談について (令和6年3月29日)(PDF : 57KB)(外部リンク)

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
    (農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/syouan/kaishu.html
    (厚生労働省ウェブサイト)
      健康被害情報
      〇紅麹を含む健康食品関係(令和6年3月~)
         https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/daietto/index.html
    (消費者庁ウェブサイト)
      〇紅麹を含む健康食品関係について
         https://www.caa.go.jp/notice/entry/036992/

    ◆ 有毒植物による食中毒防止の徹底について

    例年、春先から初夏にかけて、有毒植物の誤食による食中毒が多く発生しています。
    令和5年もスイセン(ニラに酷似している)の誤食による食中毒事例が数例報告されております。
    食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」を徹底しましょう。

    家庭菜園や畑などで、野菜と観賞用植物を一緒に栽培するのはやめましょう!

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
    (農林水産省ウェブサイト)
       〇知らない野草・山菜は採らない・食べない!
          https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/natural_toxins.html
       〇野菜・山菜とそれに似た有毒植物
          https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html
    (厚生労働省ウェブサイト)
       〇有毒植物による食中毒に注意しましょう
          https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
    (消費者庁ウェブサイト)
       〇自然毒
          https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/food_safety_portal/natural_poison/

    ◆ 令和6年能登半島地震による被害状況等について

    1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」によりお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被害にあわれました全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。

    今般の地震による農林水産関係の被害と対応の状況及び被災地への食料支援に関する情報は、農林水産省ホームページにおいて情報提供しています。
    <詳しくは、こちらをご覧ください>
      https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html

    また、栄養・食生活の支援を含む被災者の健康管理に関する情報は、厚生労働省ホームページにおいて情報提供しています。
    <詳しくは、こちらをご覧ください>
      https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html

    ∇ 中国四国農政局からのお知らせ

    ◆ 新着情報!! 若者向けパンフレット「食に関するお役立ちBOOK」作成しました

    中国四国農政局では、これから新生活を始める(始めた)大学生などの若い方へ、新生活が始まる前に知っておいてほしい、知っていると便利な知識を提供し、健康を維持して楽しい新生活を送ってほしいという思いから、「これから新生活が始まる皆さんへ 食に関するお役立ちBOOK~健康を維持して楽しい新生活を!~」を作成しました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
      https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/oyakudati.html

    ◆ 消費者の部屋展示のご案内

    〇 「食の安全・消費者の信頼確保のために~独立行政法人 農林水産消費安全技術センターの取組~」

    FAMIC(独立行政法人 農林水産消費安全技術センター)は、農林水産省との密接な連携の下に、肥料・飼料、農薬、食品、木材などの科学的な検査・分析を通して、食の安全と消費者の信頼確保に技術で貢献しています。

    中国四国農政局では、令和6年4月8日(月曜日)~4月26日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「食の安全・消費者の信頼確保のために~独立行政法人 農林水産消費安全技術センターの取組~」の展示を行います。
    今回は、農場から食卓までの安全管理の徹底のため、検査・分析のエキスパートとしてのFAMICの取組をご紹介します。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240325.html

    ◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

    日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」といった疑問を持たれることはありませんか。
    そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。

    「災害時に備えた家庭での食品備蓄」の講座では、いざという時、自分や家族を守り、心のゆとりをもつことができるよう、家庭での必要な備えについて紹介しますので、是非ご利用ください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html

    ∇ 農林水産省からの情報

    ◆ 食育推進フォーラム2024見逃し配信開始について

    農林水産省は、令和6年2月20日にZ世代の考え方やアイデアを知り、今の時代に合った学びを伝え、食育の普及につなげることを目的に、Jリーガーから料理家に転身し、SNS(Twitter、TikTok、YouTubeなど)を通じて料理の腕前と食に関する知識を発信し、多くの若い世代のフォロワーを持つ小泉勇人氏による基調講演と、今年度に実施した学生と企業のワークショップの発表の場とするフォーラムを開催しました。
    この度、アーカイブ配信を開始しましたので、皆さまのご視聴をお待ちしております。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/2024forum.html

    ◆ 令和5年度「食品アクセス(買物困難者等)問題」に関する全国市町村アンケート結果の公表について

    近年、高齢化の進展や食料品小売店の減少等の社会・経済構造の変化によって、中山間地域はもとより都市部においても、食料品の購入に不便や困難を感じる「食品アクセス(買物困難者等)問題」が顕在化しつつあります。

    農林水産省としては、平成23年度より、この問題の現状分析の一環として、全国の市町村(東京都特別区を含む。)を対象に、食料品の購入に不便や困難を感じている住民への対策に関するアンケートを実施してきました。この度、令和5年10月に実施した「食品アクセス(買物困難者等)問題」に関する全国市町村アンケート調査の結果を取りまとめました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/240327.html

    ◆ 食料安全保障の実現に向けて新たに「国産野菜シェア奪還プロジェクト」を立ち上げます!

    農林水産省は、食料安全保障の観点から野菜の国産シェアを奪還することを目指しています。この度、国産野菜の周年安定供給体制を確立するため、国産野菜の活用拡大に取り組む意欲のあるサプライチェーン(生産、流通、実需等)の関係者にご参集いただき、生産から販売までの各プレーヤーが連携した取組等を推進する「国産野菜シェア奪還プロジェクト」を立ち上げます。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/engei/240327.html

    ◆ 国産果物の消費拡大に関するポスターデザイン募集について

    農林水産省は、国民の皆様に、果物を食べることの重要性を改めて認識いただくため、また、国産果物をもっと身近に感じていただくため、国産果物の消費拡大に関するポスターデザインを全国から広く募集します。

    (1)テーマ
    果物を食べることの重要性を伝えるとともに、国産果物がもっと身近に感じられる内容であること。その際、以下の必須条件を満たしたものであること。また、任意条件を含んだ内容の場合はさらに加点のうえ審査します。

    <必須条件(1~3すべて)>
    1、国内で生産される一般的な果物を複数品目使っているデザイン
    2、生果だけでなく、カットフルーツや果物を使ったレシピなど、様々な食べ方をイメージできるデザイン
    3、1日当たりの果物摂取量の目標値が200gであることが分かるデザイン
    <任意条件>
    応募者が考えたオリジナルキャラクターを使って、果物を身近に感じてもらえるようなデザイン

    (2)応募条件
    (ア) 募集対象:絵画・イラスト・CG・写真などの平面作品
    (イ) 応募資格:どなたでもご応募いただけます。
    (ウ) 応募点数:制限なし(ただし、作品1点につき、必ず応募用紙1枚記入)
    (エ) 作品サイズ:A4又はA3サイズ・タテ(ただし、A1サイズで印刷されることを想定したデザインにしてください。)

    (3)募集期間
    令和6年3月13日(水曜日)から5月13日(月曜日)

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/240313.html

    ◆ 小学生・中学生向け「農業学習」コンテンツを公開!~農業の歴史や農業遺産、農村の共同活動について楽しく学ぼう!~

    農林水産省は、次世代を担うこどもたちへ、農業や農村の大切な役割を広く伝えるため、「農業学習」に活用できる教材を制作しました。全国の教育現場やご家庭で是非ご活用ください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/240311.html

    ◆令和5年度福島県産農産物等流通実態調査結果について

    農林水産省は、福島県産農産物等の販売不振の実態と要因を明らかにするため、福島復興再生特別措置法に基づき、福島県産農産物等の生産・流通・販売段階の実態を調査し、取りまとめました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
       https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/240315.html

    ∇ 消費者庁からの情報

    ◆ 風評に関する消費者意識の実態調査(第17回)について

    消費者庁では、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、平成25年(2013年)から被災県の農林水産物等に対する消費者意識の実態調査を行っており、今般、第17回目となる調査を実施しました。
    普段の買物で産地を気にする理由として「放射性物質の含まれていない食品を買いたいから」と回答した人の割合は9.3%となり、昨年(10.5%)を約1ポイント下回り、これまでで最も小さくなりました。一方で、「食品中の放射性物質の検査が行われていることを知らない」と回答した人の割合は、近年では約6割となっており、今般の調査でも大きな変化は見られませんでした。風評を防止すべきために行うこととして、科学的な説明、産地や産品の魅力発信、海外と比較して厳しい安全対策を講じていることの内外への発信、と回答した人の割合が大きくなりました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
       https://www.caa.go.jp/notice/entry/036516/

    ∇ 環境省からの情報

    ◆ 第1回「くらしの10年ロードマップ」の取組実施状況に関する消費者アンケート調査の結果について

    「くらしの 10 年ロードマップ」の取組実施状況に関する消費者アンケート調査(第1回)を実施し、その結果をまとめました。
    衣食住・職・移動・買物における36項目の取組について、既に導入・実践している割合は76.1%から2.2%と大きく幅があり、導入・実践に至っていない理由(認知・意欲の段階)も項目毎に大きく異なることが分かりました。
    今回の調査結果(各項目の特徴)も踏まえ、「くらしの10年ロードマップ」に基づく有効な対策・取組を展開し、国民・消費者の行動変容・ライフスタイル転換と新しい豊かな暮らしの実現に邁進していきます。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(環境省ホームページ)
       https://www.env.go.jp/press/press_02954.html

    ∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(4月の予定)

    ◆ 「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)

    さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

    内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
    日時:令和6年4月11日(木曜日)、25日(木曜日)10時30分~15時00分
    場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
    主催:さぬきこどもの国
    協力: (公社)香川県栄養士会
    【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
                    (公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

    ∇ 郷土料理のご紹介

    ◆ みかんずし(愛媛県)

    太陽の光と潮風をいっぱいに浴びて育つ愛媛みかんは、全国トップクラスの生産量を誇ります。自然条件がうまく重なることで、甘さと酸味のバランスが良い美味しいみかんとなります。この地域は、瀬戸内海が目の前にあり、段々畑にみかんの花が咲く風光明媚な風景が広がります。美味しいみかんができる理由は、まさにここにあります。
    愛媛県南部の地域では希少であった米酢の代わりに酸味と香味が強いかぼすやみかんなど柑橘果汁を使ってつくった郷土料理が「みかんずし」であり、商品にならないみかんを使った「みかんご飯」がルーツともいわれています。地元の学校給食ではオレンジジュースで炊いたご飯が出されており、それがテレビで紹介され話題になり、愛媛県では「蛇口からミカンジュースが出る」という都市伝説さえあります。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/mikan_zushi_ehime.html


    【編集後記】
    ♪わたしは飛ぼう 白いボールになって…
    別れと出会いの春がやってきました。中学一年生だった娘も楽しかったクラスが4月から替わってしまうことに不安なようですが、きっとまた、新しい出会いがあり、うまくやってくれるのではないかと期待しています。
    失敗することを怖がるのはおよしなさい。それより、力を出し切れないプレーをすることこそを恐れなさい。 by  マダム・バタフライ

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    また、中国四国農政局ホームページ「食育ひろば」にも掲載しておりますので、ご確認ください。 
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    本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介
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      <( _ _ )>   最後までお読みいただき、ありがとうございました。   <( _ _ )> 

    お問合せ先

    消費・安全部 消費生活課

    担当者:食育推進班
    ダイヤルイン:086-224-9428

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