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北海道農政事務所

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和食・食文化の紹介(WEB版)

   北海道農政事務所では、消費者の皆様に身近な食生活に関する情報や、農林水産省の取組などを分かりやすくお伝えするため、消費者の部屋を設置し、パネル展示や資料配布を行っていますが、新型コロナウイルス感染症の発生もあり、気軽に御来場いただけない状況が続いています。
   このため、消費者の皆様方が家庭でも展示内容を御覧になれるよう、消費者の部屋(WEB)版を設置しました。
   紹介している各展示物や配布資料は、リンク先から閲覧やダウンロードが可能になっていますので、ぜひ御活用ください。


和食・食文化の紹介

   「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されてから、本年12月4日(月曜日)に10周年を迎えます。ユネスコ無形文化遺産登録を契機に国内外の評価が高まっている「日本食と食文化」は、農業、食、地域、多様な食産業を支える基盤であり、食育・健康増進、地域振興、輸出促進などの多様な価値を国内外で創造しています。一方、食文化を巡る社会情勢や消費者の嗜好変化は大きく、根幹となっている食文化の保護・継承が困難になっています。このため、次世代への食文化の保護・継承、食体験によるインバウンド誘致や海外への普及等による好循環を形成することが必要となっています。
   今回の消費者の部屋では、食文化の保護・継承について考えるきっかけとなる展示と「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト受賞作品を紹介します。


 
1   日本の伝統的な食文化「和食」に関する展示

   「和食」は食事の場における「自然の美しさ」の表現、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ、世界に誇るべき食文化です。日本の食文化にとって大変重要な「実り」の季節である秋の日に、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、その大切さを再認識するきっかけの日となるよう願いをこめて、11月24日は“いい日本食”=「和食」の日に制定されています。この「和食」の日を契機として日本人の伝統的な食文化について見直し、食文化の保護・継承について考えてみてはいかがでしょうか。

パパママ和食   年間行事 

和食育   リーダー研修   和食ネットワーク   

にっぽん伝統食図鑑   うちの郷土料理北海道農政事務所
   



2   受け継ぎたい北海道の食 動画コンテスト受賞作品の紹介
                  
   北海道農政事務所では、平成30年度から令和4年度まで「受け継ぎたい北海道の食~そのおいしさ、技、食材の魅力~」をテーマに、視聴した人が北海道の食文化に対する関心を高め、取り上げられた料理等を食べてみたい、作ってみたい、そして他の人にも教えたいと感じるような動画を広く募集し、受賞作品を発信しています。

受賞作品紹介1   受賞作品紹介2   受賞作品紹介3




     
関連ページ
食文化のポータルサイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/index.html(農林水産省へリンク)
にっぽん伝統食図鑑    
https://traditional-foods.maff.go.jp/(農林水産省へリンク)
うちの郷土料理
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/index.html(農林水産省へリンク)
和食継承リーダー研修
https://ouchidewashoku.maff.go.jp/(外部リンク)
令和4年度「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト入賞作品紹介
https://www.maff.go.jp/hokkaido/jigyou_shien/syokubunka/230322.html

展示内容に関するお問合せ先
生産経営産業部事業支援課
ダイヤルイン:011-330-8810

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課

ダイヤルイン:011-330-8813